中国は市場アクセスと輸入を一層拡大へ=李強首相 https://t.co/qKncG2YZeF
— ロイター (@ReutersJapan) November 5, 2023
中国の李強首相は5日、上海で始まった中国国際輸入博覧会の開幕式で、中国は市場へのアクセスと輸入を一層拡大すると述べた。
李氏は、経済開放に確実に取り組み、財とサービスの輸入は向こう5年以内に総額17兆ドルに達すると説明。「世界がいかに変化しようとも、中国の開放ペースは決して停滞せず、発展の機会を世界と共有するという決意は決して変わらない」と強調した。
また、財とサービスの貿易の協調的な発展を促すとともに、国際的なビジネス環境を守り、製造業への外国投資に対する規制を撤廃するなど、市場へのアクセスを緩和すると述べた。
国際輸入博覧会は中国の貿易黒字拡大に対する批判の高まりなどを受けて、習近平国家主席が2018年に立ち上げた。この3年間は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で参加者が減っていた。
今年は5─10日の日程で開かれ、国有メディアによると、オーストラリアや米国が代表団を送るほか、米半導体大手マイクロン・テクノロジー(MU.O)、スイスの食品大手ネスレ(NESN.S)、英高級ファッションブランドのバーバリー(BRBY.L)、仏化粧品大手ロレアル(OREP.PA)などの企業が参加する。
#中国(上海・中国国際輸入博覧会・李強首相「世界がいかに変化しようとも、中国の開放ペースは決して停滞せず、発展の機会を世界と共有するという決意は決して変わらない」「財とサービスの貿易の協調的な発展を促すとともに、国際的なビジネス環境を守り、製造業への外国投資に対する規制を撤廃するなど、市場へのアクセスを緩和する」)
豪首相、7年ぶりに訪中 対話・協力に意欲 https://t.co/Jt6aEgL5DG
— ロイター (@ReutersJapan) November 6, 2023
オーストラリア首相として7年ぶりに中国を訪問したアルバニージー首相は5日、対話と協力による2国間関係が豪州の国益に完全に合致するとの認識を示した。
首相は上海で開かれている「中国国際輸入博覧会」で短く演説し、中国と建設的な協力を続ける考えを表明した。
首相に同行したファレル貿易相は4日、中国の貿易担当閣僚と会談。その後、豪州産水産物や赤身肉に対する障害が「非常に短期間で」取り除かれることを期待していると述べた。
アルバニージー氏は演説で、両国関係は「成熟」しており、「両国経済の補完的な性質が活力となっている」との認識を表明。「ルールに基づく貿易が可能にする確実性と安定性のおかげで、この地域の他の経済とともに、オーストラリアと中国は繁栄してきた」と語った。
両国は中国通信大手華為技術(ファーウェイ)や新型コロナウイルスなどの問題を巡り関係が悪化していたが、アルバニージー政権が昨年発足してから安定化に力を入れ、中国は2020年に発動したオーストラリアに対する貿易措置の大半を撤回してきた。
#豪中(上海・中国国際輸入博覧会・豪アルバニージー首相「対話と協力による2国間関係が豪州の国益に完全に合致する」「ルールに基づく貿易が可能にする確実性と安定性のおかげで、この地域の他の経済とともに、オーストラリアと中国は繁栄してきた」)
#豪中(豪アルバニージー首相「中国がオーストラリア産のワインに課している最大で218%の関税を見直すことで両国が合意した」・NHK「関係改善が進んでいる」・J_Sato「覇権移行はすでに合意されたっぽい」)
#豪中(中国国営テレビキャスター・チェン・レイ・3年拘束・解放帰国・NHK「関係改善が進んでいる」)
中国 台湾の人が中国大陸に行く際 通行証申請など一部簡素化へhttps://t.co/1Sti7uoVRJ #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) November 6, 2023
台湾統一に強い意欲を示す中国の習近平指導部は、台湾の人が中国大陸に行くための通行証の申請などを一部、簡素化することになりました。来年1月の台湾総統選挙を前に、台湾との一体化を図るモデル地区を福建省に設ける計画の一環としています。
国営の中国中央テレビによりますと、中国当局は台湾の人々が対岸にある南部の福建省を訪れる際の利便性を高めるためとして、来年1月1日から10項目の措置を始めることになりました。
具体的には、台湾の人が中国大陸に行く際に必要な通行証をインターネットなどでも申請できるようにするほか、希望者は通関手続きを簡素化するシステムを利用できるとしています。
また、台湾の人が福建省に定住するための手続きでは、審査の日数をこれまでの半分となる10日以内に短縮するとしています。
このほか、台湾の漁船や小規模な貿易に携わる船の福建省への入港についても手続きを簡素化するということです。
一連の措置は、習近平指導部がことし9月に発表した台湾との一体化を図るモデル地区を福建省に設ける計画の一環で、来年1月の台湾総統選挙を前に、台湾の人々を大陸に呼び込む政策の具体化を進めています。
#中台(福建省を訪れる際の利便性を高めるため・来年1月1日から10項目の措置を始める)
世界が他の場所に注目している一方で、西太平洋では大規模な軍事活動が進行中です。
— World War III History (@WW3History) November 6, 2023
中国は台湾の北、南、東に空母と10隻以上の軍艦を派遣し、大規模な演習を開始した。
近くで活動:2つの米国空母打撃群。
新しいマップ: https://t.co/XijlMnk2mV
#米中(世界が他の場所に注目している一方で、西太平洋では大規模な軍事活動が進行中)
中国の何立峰副首相、中央金融委員会弁公室主任に https://t.co/7k7E9Goym2
— ロイター (@ReutersJapan) November 6, 2023
中国の何立峰副首相が中央金融委員会弁公室主任に任命されたことが、中国人民銀行(中央銀行)系メディア金融時報の報道で明らかになった。
共産党による金融業界監督強化のため3月に設置が発表された中央金融委だが、トップは明らかになっていなかった。
何氏はまた、金融システム全体における党のイデオロギー・政治的役割を強化するために設置された別組織、中央金融工作委員会の書記にも任命された。
同氏は3月の副首相就任以来、金融・経済・貿易問題を扱う重要な役割を担っている。
中国共産党 金融や経済政策などの統括に習主席の側近が兼任へhttps://t.co/vWdXCZkxhw #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) November 6, 2023
中国の中央銀行、中国人民銀行は6日、金融システムをめぐって金融機関などに指導を行う「中央金融工作委員会」が会議を開き、何立峰副首相がトップの書記として演説したと発表しました。
また、この中で何副首相の肩書について金融の安定と発展に関する業務を行う「中央金融委員会弁公室」のトップだとあわせて紹介されました。
何副首相は、習近平国家主席が地方で勤務していたときの部下で習主席の側近とされ、先月には経済運営を担う「中央財経委員会弁公室」のトップに就任したと伝えられていました。
3つの組織はいずれも共産党の直轄で、何副首相は党で金融や経済政策などを統括する重要な組織のトップを兼任することになります。
中国では、不動産市場の低迷や国内需要の停滞などを背景に景気の回復が力強さを欠く状況が続いていて、習近平指導部としては何副首相の就任によって習主席の意向をトップダウンで政策に反映させ、党による指導や監督を一層強化するねらいがあるとみられます。
#中国(何立峰副首相・中央金融委員会弁公室主任/中央金融工作委員会書記・就任)
中国の何副首相、経済司令塔の地位固める 主要党組織幹部に https://t.co/4WI4cHB9gJ
— ロイター (@ReutersJapan) October 31, 2023
中国の何立峰副首相が経済政策や対米貿易関係などを担う共産党中央財経委員会弁公室の主任に就いたことが分かった。劉鶴前副首相から同職を引き継ぎ、経済運営の司令塔としての地位を固めた。
国営メディアは29日に何氏とフランス政府高官との会談に関する記事で初めて弁公室主任の肩書きを伝えた。中央財経委のトップは習近平国家主席が務める。
何氏は習氏の腹心とされているが、李強首相が経済問題でより大きな役割を果たすと予想していた一部のアナリストにとって、今回の昇格人事は予想外と受け止められた。
何氏は習指導部の経済担当になって以来、イエレン米財務長官や欧州連合(EU)のドムブロフスキス上級副欧州委員長(通商担当)と会談し、先週は習氏による中国人民銀行(中央銀行)訪問に同行した。
アナリストはまた、人民銀や金融規制当局の監督を担う党組織、中央金融工作委員会が復活すれば、何氏がトップに選ばれると予想している。同委は2003年に解散した。
#中国(何立峰副首相・中央財経委員会弁公室主任・就任)
#中国(習近平国家主席/何立峰副首相・中国人民銀行/国家外為管理局・訪問)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制