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イギリスの統計局は10日、ことし7月から9月までのGDPを発表しました。

それによりますと、伸び率は前の3か月と比べて0%と横ばいでした。

伸び率が0.2%だった前の期と比べて減速し、年率に換算するとマイナス0.1%でした。

要因としては企業投資が4.2%減少したほか、個人消費も0.4%減少したためです。

イギリスでは、ことし9月の消費者物価指数が前の年の同じ月と比べて6.7%の上昇となり、インフレは落ち着く傾向にはあるものの、まだ、高い水準が続いています。

また、イギリスの中央銀行イングランド銀行によるこれまでの利上げの影響で、景気を冷やす結果となっています。

イギリスのハント財務相GDPの発表を受けて「高インフレは経済成長にとって唯一の、そして最大の障壁だ。経済を持続的に成長させる最善の方法は、計画を堅持しインフレを頭打ちにすることだ」とコメントしています。

#経済統計(イギリス・GDP・7-9月・ゼロ成長・インフレと利上げ影響)

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#経済統計(イギリス・消費者物価指数・9月・前年同月比6.7%上昇・前月と同水準)

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#経済統計(イギリス・GDP・第2四半期・コロナ前1.8%上回る・前期比0.2%増)

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