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フリーランスで働く人が業務でけがをした時に、みずから保険料を支払っていれば補償を受けられる労災保険の特別加入制度について、厚生労働省は利用できる業種を大幅に拡大し、業務委託を受けて働くすべてのフリーランスの加入を認めることを決めました。

厚生労働省によりますと、フリーランスは国内で462万人いるとされていますが、企業などに雇用される労働者ではないため、原則、業務でけがや病気になった時に労災保険による補償を受けられません。

現在は、自転車で料理などを届ける配達員やシステムエンジニアといったフリーランスの一部は、みずから保険料を支払えば補償が受けられる特別加入制度がありますが、対象が限られていました。

厚生労働省は、希望する多くの人が加入できるよう、利用できる業種を大幅に拡大し、業務委託を受けて働くすべてのフリーランスの加入を認めるとする案を、20日に開かれた審議会で示しました。

出席した委員からは、
▽災害防止に向けた教育を強化するべきだという意見や
▽加入者の拡大に向けて制度の周知を徹底するべきだ
といった意見が出されましたが異論は出ず、示された案が決定しました。

厚生労働省は、来年秋までに新たな制度の運用を始めたいとしています。

#労災保険(特別加入制度・厚生労働省・業務委託を受けて働くすべてのフリーランスの加入を認める)

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