山本龍彦先生との誌上対談「自己情報コントロール権をめぐって」(情報法制研究7号〔2020年〕128頁)の本文をレポジトリに公開しました。https://t.co/HQtCjQ74Hl pic.twitter.com/wi9k6H2tTU
— 曽我部真裕/Masahiro SOGABE (@masahirosogabe) January 27, 2022
フリーランス 出版業界労組が報酬10%引き上げ求め初の要望へ #nhk_news https://t.co/P2zwiW2H5q
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月26日
要望を行うのはフリーランスとして働くライターや編集者など200人余りでつくる労働組合「出版ネッツ」です。
労働組合によりますと、出版業界ではインターネットの記事やコンテンツの作成などの仕事が増えていてフリーランスとして働く人も増加する傾向にあるといいます。
一方でフリーランスは企業などから個人で仕事を受けるケースが多く、経験や技術が上がっても報酬の引き上げを求めることが難しいという声が相次いでいます。
このためことしの春闘にあわせて出版業界でフリーランスとして働く人について報酬の10%引き上げを求め、業界団体に初めて要望を行うことを決めました。
出版業界だけでなく音楽や映像制作などほかの業種で働くフリーランスの人にも呼びかけ、業界全体での待遇改善の動きにつなげたいとしています。<<
労働組合「出版ネッツ」に加入している小林拓矢さん(42)は17年前からフリーライターとして仕事をしています。現在は鉄道関連を中心に1か月に10本から20本ほどの記事を書いています。
仕事を始めたころは出版社からの依頼で雑誌向けに記事を書くことがほとんどでしたが、8年ほど前から雑誌に加えてネットメディアからの依頼も多くなりました。
一方で小林さんの報酬は記事1本当たり数千円から2万5000円ほどで評判や反響によって報酬が上乗せされることもありますが、基本的な金額は変わっていないといいます。
このため働き過ぎで体調を崩さないように気をつけながら、できるだけ多くの仕事をすることで収入を確保していました。
しかし新型コロナウイルスの影響で取材相手と会ったりイベントに参加したりすることが難しくなっていて、それまでのように記事を書くことができず収入の確保が厳しくなっているといいます。
小林さんは「とにかく体調を整えて書いていかなければならない。そうした日々がほぼ毎日、続いているので大変です。出版業界のフリーランスの間では新型コロナの影響で特に経験の少なく若い人の仕事が減り苦しい状況になっている。報酬が上がるようになってほしい」と話していました。
働き方が多様化しフリーランスとして働く人は年々増えているとみられます。
厚生労働省などによりますと、企業などから個人で仕事の発注を受け報酬を得ている人は2019年の時点でおよそ170万人に上るとされ、年々増えているとみられます。
フリーランスは雇用契約を結んで働く労働者のように定期昇給やベースアップなどで収入が増えるということはなく、法律で定める最低賃金も適用されません。
厚生労働省などが設けたフリーランスで働く人を対象にした相談窓口「フリーランス・トラブル110番」には去年11月末までの1年間に報酬の不払いや一方的な減額などの相談がおよそ4000件寄せられていて、政府も対策の強化を検討しています。
共通テスト不正疑い 複数サイト登録し依頼する大学生集めたか #nhk_news https://t.co/okpzTCvXwQ
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月26日関係者によりますと、今月15日と16日に行われた大学入学共通テストのうち初日の15日の午前中に行われた「地理歴史」の中の世界史の問題用紙が受験生によって試験中に撮影された疑いがあり、インターネットを通じて外部に送られていたことが分かりました。
これまでに東京大学の学生など少なくとも5人が家庭教師などを紹介するサイトで受験生とみられる人物から依頼されていたことが明らかになっていますが、関係者によりますと同一人物からとみられる依頼は複数のサイトで確認されているということです。
こうした紹介サイトではネット上で手続きを行うことができ、受験生とみられる人物は高校2年生の女子生徒と名乗っていて、依頼を受けた大学生はいずれも共通テストの問題とは知らずに解答したとみられています。
警視庁は外部に流出した画像などからカメラが付いた端末で試験問題が会場で撮影され外部に送られたとみて、偽計業務妨害の疑いで詳しいいきさつを調べています。
#法律
共通テスト不正疑い 問題用紙を動画撮影後 静止画にして送信か #nhk_news https://t.co/rKg2qnLG5J
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月27日今月15日と16日に行われた大学入学共通テストのうち、初日の15日の午前中に行われた「地理歴史」の中の世界史の問題用紙が試験中に撮影され、インターネットを通じて外部に送られていたことが分かりました。
家庭教師紹介サイトを通じて依頼を受けた東京大学の2人の学生が共通テストの問題とは知らずに解答したということですが、警視庁が大学生に送られてきた試験問題の画像を詳しく分析したところ、試験会場で動画として撮影されたあと、10枚以上の静止画の状態にして送信された疑いがあることが、関係者への取材で分かりました。
試験会場で何度もシャッターを押すと周りが気付く可能性があり、動画を撮影できるカメラが付いた小型の端末が使われたとみられるということです。
警視庁は偽計業務妨害の疑いで関わった人物の特定を進めています。
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