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自営業者などが加入する国民年金の保険料の納付率は昨年度78.6%で、13年連続で前の年度を上回りました。一方、厚生年金の加入要件が緩和されたことなどにより、加入者数は1360万人余りと過去最少となっています。

厚生労働省は自営業者や学生などが加入する国民年金の昨年度・令和6年度の加入状況や保険料の納付状況を27日公表しました。

それによりますと、保険料の納付率は前の年度より0.9ポイント増加して78.6%となり、13年連続で前の年度を上回りました。

また、あとから納付された分を含めた「最終納付率」は84.5%で、統計を取り始めた平成16年度以降、最も高くなりました。

一方、パートなどで働く人が厚生年金に加入できる要件が緩和されたことなどから、国民年金の加入者は前の年度より19万人減って1368万人となり、過去最少となりました。

このほか、会社員の夫に扶養されている妻など保険料を支払わなくても基礎年金を受け取れる「第3号被保険者」は、働く女性が増えていることから、前の年度より45万人減少し、過去最少の641万人となりました。

また、日本で暮らす外国人も10年間、保険料を納めれば年金を受け取れますが、昨年度の「最終納付率」は49.7%にとどまっていて、厚生労働省日本年金機構は、多言語のパンフレットを作成するなどして、納付を促していくことにしています。


#日本経済(250627)

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