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宮内庁の西村泰彦長官は、22日の定例記者会見で、秋篠宮邸の大規模改修工事の経緯について改めて説明したうえで「宮内庁の判断で整備した部分の工事費が結果的に高額になってしまい、少しでも費用を抑えたいという秋篠宮ご夫妻のお気持ちに十分応えられず、大変心苦しく思っている」と述べました。

この中で西村長官は、今回の工事は、昭和47年の竣工以来およそ半世紀にわたって本格的な改修がされてこなかった部分の大規模改修と、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣になられたことに伴い大幅に増えた担当職員の執務環境の整備が主な目的で、およそ30億円かかった費用の大部分は、ご一家の私室部分ではなく事務室などの公の部分にかかったものだったと説明しました。

さらに、私室部分については、ご夫妻から、佳子さまの居室を作らずに仮住まいしていた隣の建物で引き続き暮らされるなどの提案を受け、可能なかぎり反映させて工事費を抑えてきたが、宮内庁の判断で行った公の部分の工事費については、コロナ禍に伴って工期が延び感染対策の費用がかさんだこともあって結果的に高額になってしまったとしました。

そのうえで「少しでも費用を抑えたいというご夫妻のお気持ちに十分応えられず、一連の工事をお願いした宮内庁として大変心苦しく思っている」と述べました。

西村長官 メール誤転送で「心から反省」
西村長官は会見で、自身が、三笠宮信子さまとやりとりしていたメールを担当職員宛てに転送しようとして、誤って別の職員にも送っていたと週刊誌に報じられたことについて、事実だと認め極めて遺憾だとしたうえで「外に漏れたわけではなく宮内庁内部だが、知るべき職員以外に流してしまった点は心から反省しています」と述べました。

そのうえで西村長官は「今後こういうことがないよう、セキュリティーポリシーに従ってきちんと対応していきたい。もう一度、一から勉強し直して、全職員にも徹底していきたい」と話しました。

#宮内庁(西村泰彦長官「およそ30億円かかった費用の大部分は、ご一家の私室部分ではなく事務室などの公の部分にかかったものだった」・秋篠宮邸大規模改修の経緯説明)
#宮内庁(西村泰彦長官「メール誤転送心から反省」・三笠宮信子)

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