中国、仏独伊などのビザ免除 観光後押し https://t.co/ylMcr12Bxx
— ロイター (@ReutersJapan) November 24, 2023
中国外務省は２４日、同国を訪れるフランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアの市民に対し、一時的に査証（ビザ）を免除すると発表した。
新型コロナウイルス後の観光の回復を後押しするほか、国際的なイメージの向上も図る。
今年１２月１日から来年１１月３０日まで、ビジネス、観光のほか、親戚・友人の訪問、通過（トランジット）のための１５日以内の入国でビザが不要になる。
中国は今月、トランジットビザ免除政策の対象国をノルウェーなど５４カ国に拡大。８月には入国時の新型コロナ検査を全廃したほか、７月にはシンガポールとブルネイの市民に対する１５日間のビザ免除措置を再開した。
中国 6か国の短期滞在 ビザ免除措置実施へ 日本は再開求めるhttps://t.co/5N2K7aG6TQ #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) November 24, 2023
中国政府はフランスやドイツなど、6か国の人が中国を訪れる際に15日以内の短期滞在に限って、ビザを免除する措置を12月から1年間新たに実施すると発表しました。
一方、日本人に対しては、同様の措置がとられていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大で3年前に停止されたままで、日本政府は、早期再開を求めています。中国外務省の毛寧報道官は24日の記者会見で
▽フランス
▽ドイツ
▽イタリア
▽オランダ
▽スペイン
▽マレーシアの
6か国の人が中国を訪れる際に、ビジネスや観光などを目的とした15日以内の短期滞在に限って、ビザを免除する措置を12月1日から1年間、新たに実施すると発表しました。理由について毛報道官は「高水準の対外開放のため」としており、国内経済の先行きに不透明感が広がる中、ヨーロッパを中心とした6か国から投資を呼び込み、景気の回復につなげるねらいがあるとみられます。
一方、中国を訪れる日本人に対しては、短期のビザ免除措置がとられていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3年前に停止されたままとなっています。
日本政府は中国政府に対し、免除措置の早期再開を求めていますが、再開のめどは立っていません。
#中国（短期ビザ免除措置・独仏伊蘭西馬・日本は3年前に停止）
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制＝旧体制
