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中国軍はミャンマーとの国境付近で25日から「戦闘訓練活動」を開始すると発表した。「部隊の迅速な機動性、国境封鎖、射撃能力を検証する」ことが目的と、ソーシャルメディア(SNS)の微信ウィーチャット)に投稿した。

ミャンマーに隣接する雲南省政府は、演習が28日まで行われると明らかにした。

ミャンマー軍事政権のゾーミントゥン報道官はSNSに、中国から演習について通知を受けていると投稿した。国境付近の「安定と平和の維持」を目的としており、ミャンマーの内政に干渉しない中国の政策を損なうものではないとの認識を示した。

「中国とミャンマーの軍事的結びつきは強固であり、両軍の協力関係は友好的で強まっている」とした。

ミャンマー国営メディアは24日、中国からミャンマーに物資を運ぶトラックの車列が中国と国境を接するシャン州のムセ町で炎上したと報じた。反政府勢力の攻撃としている。

#中緬(中国軍・国境付近「戦闘訓練活動」開始・「部隊の迅速な機動性、国境封鎖、射撃能力を検証する」ことが目的・ゾーミントゥン報道官「中国から演習について通知を受けている」「国境付近の安定と平和の維持を目的としており、ミャンマーの内政に干渉しない中国の政策を損なうものではない」「中国とミャンマーの軍事的結びつきは強固であり、両軍の協力関係は友好的で強まっている」)

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#中緬(タンスエ外相・陳海駐ミャンマー中国大使・国境地帯の安定について協議・中国は2021年にクーデターを起こしたミャンマー軍を支持しているが、長年にわたりミャンマー北東部の中央政府による支配が及びにくい勢力と複雑な関係を築いている)

南シナ海で中国が実効支配する岩礁などで埋め立てを進める中、ベトナムも領有権を主張する20の岩礁などで埋め立てを行い港の整備などを進めていることがアメリカの研究機関の分析で分かりました。

特に2022年後半から埋め立てが急ピッチに進められていて、専門家は「中国の活動が拡大する中、ベトナムが存在感を高めようとしている」と分析しています。

CSISベトナム 拡張した面積約約3.5平方キロメートル」
南シナ海では、ほぼ全域の管轄権を主張する中国が岩礁や環礁などを埋め立ててつくった多くの人工島に滑走路やレーダー施設を整備し、軍事的な拠点づくりを進めています。

アメリカのシンクタンクCSIS戦略国際問題研究所が衛星画像などを分析したところ、中国はこの10年間で16の岩礁などを埋め立てていて拡張した面積はあわせておよそ15.8平方キロメートルにのぼるということです。

一方、一部の島などで領有権を主張するベトナム南シナ海南沙諸島、英語名・スプラトリー諸島で20の岩礁や環礁などを埋め立てていることが新たに分かりました。

このうちピアソン礁では、去年12月の時点で中央付近が埋め立てられ、それまでなかった船が停泊できる港が整備されていく様子が衛星画像で確認できます。

CSISによりますと、ベトナム側がこれまでに拡張した面積はあわせておよそ3.5平方キロメートルにのぼるということです。

特に去年後半から埋め立てが急ピッチに進められているということで、分析を行ったCSISのハリソン・プレタさんは「中国の海警局や海上民兵の活動が拡大する中、ベトナム側もこの海域での自らの存在感を高めようとしている」と分析しています。

専門家“開発の背景に中国に対抗し 海洋監視能力高める狙い”
中国が西沙諸島の中で最もベトナムに近いトリトンで新たな開発を進めていることについて分析を行ったCSISのハリソン・プレタさんは「ベトナムに存在感を示す意味でも中国にとっては重要な拠点で、埋め立てた場所が浸食されないようにするとともに拠点としての機能を拡張しているとみられる」と分析しています。

一方、ベトナム南沙諸島で埋め立てを加速させていることについては「ベトナム南沙諸島の南西で石油やガスの開発事業を多く行っているが、周辺で中国によるパトロールや妨害行為も増えている。ベトナムにとっては港などの整備を行うことで、この海域で多くの船がパトロールをするなど活動しやすくなる」と開発を進める背景に中国に対抗し、海洋監視能力を高める狙いがあると指摘します。

#中越南シナ海>南沙諸島(英語名スプラトリー諸島)・ベトナム・20の岩礁など埋め立て・ピアソン礁・中国・ トリトン島)

アメリカ海軍第7艦隊は25日に声明を発表し、中国とベトナム、それに台湾が領有権を主張している南シナ海西沙諸島、英語名パラセル諸島の周辺で、ミサイル駆逐艦「ホッパー」が「航行の自由」作戦を実施したと明らかにしました。

そのうえで、アメリカは行き過ぎた海洋権益の主張に異議を唱え、海洋の権利と自由を守り続ける」と強調し、今後も作戦を継続していく考えを示しています。

この発表に先立ち、中国軍で南シナ海を管轄する南部戦区の報道官は25日に談話を発表し、「中国政府の承認を得ずに中国の西沙諸島の領海に不法に侵入した。アメリカは、中国の主権と安全を著しく損ない、南シナ海の平和と安定にとって最大の破壊者だ」と反発しました。

そして、「中国軍の部隊は、国家の主権と安全、そして南シナ海の平和と安定を断固として守る」として、アメリカ側をけん制しました。

アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席は、11月15日の首脳会談で、およそ1年間行われていない国防相会談を再開させることなどに合意しましたが、南シナ海では、双方の軍が互いをけん制する状況が続いています。

#米中(南シナ海>西沙諸島(英語名パラセル諸島)周辺・ミサイル駆逐艦「ホッパー」・「航行の自由」作戦・アメリカ海軍第7艦隊声明「アメリカは行き過ぎた海洋権益の主張に異議を唱え、海洋の権利と自由を守り続ける」・中国軍南部戦区報道官談話「中国政府の承認を得ずに中国の西沙諸島の領海に不法に侵入した。アメリカは、中国の主権と安全を著しく損ない、南シナ海の平和と安定にとって最大の破壊者だ」「中国軍の部隊は、国家の主権と安全、そして南シナ海の平和と安定を断固として守る」)

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