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フィリピン南部のミンダナオ島の都市 マラウィにある大学の体育館で3日、キリスト教のミサの最中に爆発が起き、フィリピン当局によりますと、これまでに4人が死亡し、50人がけがをしました。

これについて過激派組織ISは、4日までに「仕掛け爆弾を爆発させた」とオンライン上に犯行声明を発表しました。

フィリピン当局は、今回の爆発について、手製の爆弾が使われた疑いがあるとして、イスラム武装勢力によるテロとみて捜査していて、犯行声明と爆発との関連について調べています。

マラウィは、イスラム教徒が人口の多数を占める町で、2017年には過激派組織ISを支持するイスラム武装勢力と軍との間で激しい戦闘が起きて、多くの死傷者が出ました。

マラウィに隣接する州では、2日もイスラム武装勢力のリーダーら11人が軍の掃討作戦によって殺害されていて、フィリピン当局は、今回の爆発が報復だった可能性もあるとみて捜査を続けています。

#フィリピン(ミンダナオ島・大学体育館・キリスト教ミサ・爆発・過激派組織IS「仕掛け爆弾を爆発させた」)

中国軍は4日、米戦闘艦が南シナ海の仁愛礁(英語名セカンド・トーマス礁)付近の水域に不法侵入したと発表した。

南部戦区の報道官は声明で「米国は地域の平和と安定を著しく損なった」と指摘。また、米国は意図的に南シナ海を混乱させ、中国の主権を著しく侵害したと述べた。

中国人民解放軍は、米艦追跡・監視のための海上部隊を組織し「常に高度な警戒状態を維持して国家の主権を断固守った」という。

米海軍は沿海域戦闘艦「ガブリエル・ギフォーズ」が南シナ海の国際水域で国際法に則り、定期活動を行っていたとコメント。

「米第7艦隊はこれまで数十年実施してきたように、南シナ海で日々活動している」とし、「これらの活動は自由で開かれたインド太平洋地域を守るわれわれの決意を示している」と強調した。

仁愛礁は南沙(スプラトリー)諸島の一部で、国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が2016年にフィリピンの排他的経済水域EEZ)内にあると判断している。

米海軍は今回の問題が「自由で開かれたインド太平洋という共通のビジョン推進に向けた同盟国・パートナー国との協力継続の障害にはならない」と表明した。

#中比(南シナ海>南沙諸島>「仁愛礁(フィリピン名アユンギン礁、英語名セカンド・トーマス礁)・中国人民解放軍南部戦区報道官声明「米戦闘艦が仁愛礁付近の水域に不法侵入した」「米国は地域の平和と安定を著しく損なった」「米国は意図的に南シナ海を混乱させ、中国の主権を著しく侵害した」「米艦追跡・監視のための海上部隊を組織し常に高度な警戒状態を維持して国家の主権を断固守った」・米海軍「沿海域戦闘艦「ガブリエル・ギフォーズ」が南シナ海の国際水域で国際法に則り、定期活動を行っていた」「米第7艦隊はこれまで数十年実施してきたように、南シナ海で日々活動している」「これらの活動は自由で開かれたインド太平洋地域を守るわれわれの決意を示している」「自由で開かれたインド太平洋という共通のビジョン推進に向けた同盟国・パートナー国との協力継続の障害にはならない」)

中国軍で南シナ海を管轄する南部戦区の報道官は4日に談話を発表し、中国とフィリピンが領有権を争う南シナ海南沙諸島、英語名スプラトリー諸島のセカンド・トーマス礁周辺で「アメリカ軍の沿海域戦闘艦『ガブリエル・ギフォーズ』が中国政府の承認を得ずに不法に侵入した」と主張しました。

そのうえで「アメリカは南シナ海を混乱させ、中国の主権と安全を侵害し地域の平和と安定を著しく損なっている」と非難しました。

これに対し、アメリカ海軍第7艦隊の報道担当者は、NHKの取材に「『ガブリエル・ギフォーズ』は南シナ海の国際水域で国際法にのっとり、通常の作戦を行っていた。第7艦隊南シナ海で何十年にもわたり、毎日活動している」として、航行していたのは国際水域で、従来からの活動だと強調しました。

そのうえで「われわれは、自由で開かれたインド太平洋という共通の構想の実現に向け、同盟国や友好国と連携していく」としています。

アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席は、11月の首脳会談で国防相会談を再開することで合意しましたが、南シナ海をめぐり米中双方がけん制し合う状況が続いています。

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#中比(南シナ海>南沙諸島(英語名スプラトリー諸島)>珊瑚礁近くの海域・130隻を超える中国船が停泊・比沿岸警備隊海上民兵」)

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#中比(南シナ海>南沙諸島>「仁愛礁(フィリピン名アユンギン礁、英語名セカンド・トーマス礁)・比補給船団・中国海警局船・放水砲・比国家安全保障会議「現場の海域は2016年の国際的な仲裁裁判の判断に基づき自国の排他的経済水域だ」「中国が対話を呼びかけながら違法かつ無責任な行動を組織的に一貫して行っていることは誠実さに疑問を投げかけ、大きな疑念を抱かせる」・中国海警局報道官談話「中国は南沙諸島周辺の海域に争いのない主権を持っている」「法律に基づいて取締り措置を講じた」)

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#東南アジア