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香港の民主活動家、周庭氏(27)は3日、自身のインスタグラムでカナダに事実上亡命することを明らかにした。カナダへの留学のため既に香港を去っているという周氏は、今月中に香港に戻って当局へ報告する義務があるが、身の安全や健康状態を考えて帰らないと決断。「恐らくは生涯を通じて(香港には)戻らない」と述べた。

2020年11月に無許可デモなどの罪で10カ月の実刑判決を受け、21年6月に出所した後、初めて公式の情報発信を行った形だ。

20年の民主化要求デモで中心となった周氏ら若手活動家の団体は、香港国家安全維持法(国安法)施行直後に解散。数多くの活動家が拘束され、西側諸国の一部は同法が人権弾圧の手段に利用されていると批判した。

周氏はこの3年間、当局からの圧力でうつや心的外傷後ストレス障害(PTSD)などと診断されたことや、出所後もあくまで保釈身分のままに置かれ、パスポートも管理されていたことを明かした。

またトロントの大学が受け入れに応じてくれた後、今年になって警察がようやくパスポートの返還に同意したものの、海外留学と引き換えに中国本土の「愛国的な」施設などの訪問を強要されたという。

香港の民主活動家、周庭氏は、9年前の「雨傘運動」と呼ばれる抗議活動の中心メンバーの1人で、SNSを通じて流ちょうな日本語で発信するなどその活動は日本でも知られていました。

周氏は3年前、抗議活動に関連して実刑判決を受けて刑務所に収容されました。

出所したあとも定期的に警察に出頭するよう求められたということです。

周氏は3日、およそ2年ぶりにSNSのインスタグラムに投稿し、ことし9月に香港を出て現在、カナダのトロントに滞在していることを明らかにしました。

そのうえで「当初は12月に香港に戻り、警察に行く予定だったが、香港の情勢や自分自身の身の安全、心身の健康状態などを考慮した結果、香港には戻らないと決めた。おそらく一生戻ることはないだろう」と述べています。

香港の警察は4日朝、「公然と法律に反する無責任な行為を厳しく非難する」とするコメントを出したうえで周氏に対して香港にもどるよう呼びかけました。

#中国(香港・民主活動家周庭「ことし9月に香港を出て現在、カナダのトロントに滞在している」「当初は12月に香港に戻り、警察に行く予定だったが、香港の情勢や自分自身の身の安全、心身の健康状態などを考慮した結果、香港には戻らないと決めた。おそらく一生戻ることはないだろう」)

中国で呼吸器疾患患者が急増し、子どもの肺炎の集団感染が発生している事態について、世界保健機関(WHO)がより多くの情報提供を求めていることが、世界中の注目を集めている。

WHOによると、中国保健当局は今のところ異常、ないし新規の病原体は検知していない。医師や研究者らも、国際的な警戒を要する証拠はないと話す。

しかし、台湾当局は高齢者や乳幼児、免疫力の低い人々に対して、中国への渡航を避けるよう勧告した。

中国で起きている事態についての現時点での情報や、専門家がパニックになる必要はないと考える理由は、以下の通り。

◎何が起きているのか

中国では昨年12月にゼロコロナ政策を解除して以来、初めてフルシーズンの冬を迎える中で、呼吸器疾患が増えている。

この問題は、中国北部で子どもの肺炎の集団感染が起きているとする新興感染症監視プログラム「ProMED」の報告を踏まえ、WHOが中国に詳しい情報提供を要請したため、脚光を浴びる形になった。

一部のソーシャルメディアユーザーは、子どもたちが病院で点滴を受けている写真を投稿。西安など北西部の幾つかの都市では、混雑する病院の動画が報道され、医療システムひっ迫への懸念が高まった。

◎患者数増加の程度

中国国家衛生健康委員会は11月13日の会見で、呼吸器疾患の患者が増えていると述べたが、それ以上の詳細は示していない。

WHOの中国事務所はロイター宛ての電子メールで、中国当局は「現在の患者数はコロナ禍前の直近の冬におけるピークに比べれば少ない」と説明しているとした。

◎流行している病原体

データからは、患者数増加がゼロコロナ政策解除と5月以降に流行しているマイコプラズマ肺炎など既知の病原体との間に因果関係があることを示唆している。この肺炎は、特に子どもがかかりやすい。

10月以降は、インフルエンザやRSVウイルス、アデノウイルスなどが流行している。

マイコプラズマ肺炎は重大な不安か

呼吸器疾患について、一つ気がかりなのはマイコプラズマ肺炎の急増で、これは他国も同様の傾向にある。

WHOで新型コロナウイルスの技術責任者を務めるマリア・バンケルコフ氏は11月29日の会見で、マイコプラズマ肺炎はWHOに対する報告義務はなく、過去数カ月間で増えたが、現在は減少しているもようだと述べた。

「われわれは自分たちが中国に持つ臨床ネットワークを通じて、世界全体、特に西太平洋と東南アジアで問題になっている抗生物質への耐性を巡る理解を深めるため、状況を追跡的に調査している」と、同氏は付け加えた。

ニューデリーのジャワハーラル・ネルー大学の疫学者はロイターに、マイコプラズマ肺炎が引き起こす感染症で一部重篤化するケースはあるが、大半の患者は抗生物質なしで回復するとの考えを示した。

◎専門家が懸念しない理由

中国の医師や海外の専門家は、現在の状況をそれほど深く懸念していない。他の多くの国でも、新型コロナウイルス対策の規制緩和後、呼吸器疾患が同じように増えているからだ。

北京のラッフルズ・メディカル・グループのセシール・ブリオン氏は「われわれが目にしているのは、現時点ではごく普通の事例に過ぎない。なぜなら従来と変わらないせきや熱などの症状が出ているからで、治療可能なのは良いことだ」と語った。

バンケルコフ氏も、患者増加は想定されていたと指摘。「世界中で呼吸器の感染症が増えている」と述べ、北半球では秋が過ぎて冬に入ろうとしているので、学童の感染が増える傾向にあると説明した。

#中国(情報BOX:中国の呼吸器疾患急増、現時点で過度な懸念必要ない理由)

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#中国(国家衛生健康委員会「急増している呼吸器疾は、既知の病原体によるもので新たな感染症の兆候はみられない」)

中国の習近平国家主席は、ロシアと同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領とことし3月に続いて会談し、経済や貿易などの分野を通じて両国関係を強化していく方針を示しました。

中国外務省によりますと、習近平国家主席は4日、北京でベラルーシのルカシェンコ大統領と会談しました。

この中で習主席は、みずからが提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」に触れベラルーシ側が引き続き一帯一路に参画し、より具体的な発展の機会を得ることを歓迎する」と述べました。

そのうえで習主席はベラルーシとの間で工業団地などの建設を推進していくほか、輸送ルートの利便性を高め、経済や貿易、それに教育などの分野を通じて両国関係を強化していく方針を示しました。

ベラルーシの国営通信社によりますと、ルカシェンコ大統領はベラルーシはこれまでも、そしてこれからも中国にとって信頼できるパートナーになる」と応じたということです。

両者はことし3月にも北京で会談していて、協力を深めています。

ベラルーシはロシアと同盟関係にあり、ウクライナへの侵攻にも協力しているとして欧米各国が輸出規制や資産凍結などの制裁を科していて、ルカシェンコ大統領としては中国との経済的な連携を強化するねらいがあるとみられます。

#中辺(習近平国家主席ベラルーシ側が引き続き一帯一路に参画し、より具体的な発展の機会を得ることを歓迎する」・ルカシェンコ大統領「ベラルーシはこれまでも、そしてこれからも中国にとって信頼できるパートナーになる」)

ラルーシのルカシェンコ大統領は4日、北京で中国の習近平国家主席と今年2度目の会談を行なった。

新華社通信によると、習主席は「中国はベラルーシとの戦略的協力を引き続き強化し、実務協力も推進して二国間関係を深めたい」とし、「中国・ベラルーシ工業団地のようなプロジェクトを実施し、両国の産業協力の成果を促進すべきだ」と語った。

国連の統計によると、中国はウクライナ戦争前の2021年はベラルーシにとって第7位の貿易相手国だった。ベラルーシにとって中国は第2位の輸入先。

ベラルーシ国営メディアによると、ルカシェンコ大統領は中国との商業関係には拡大余地があると強調した。

習主席は会談で、両国が国境を越えた輸送の円滑化を改善し、中国・ベラルーシ工業団地のような経済・貿易イニシアチブや人の交流を促進すべきだと述べた。

ルカシェンコ大統領は、西側が分断化を図るのに対し、中国が広域経済圏構想「一帯一路」に各国の参画を促していることに世界は感謝するだろうと述べた。

習主席は、国連や上海協力機構などの多国間メカニズムにおいて、中国とベラルーシの協調と協力を強化することを提案したと新華社は報道。「中国とベラルーシは、グローバル・ガバナンス・システムの改革と構築における重要な力」との習主席の言葉を引用した。

#中辺(ルカシェンコ大統領「西側が分断化を図るのに対し、中国が広域経済圏構想「一帯一路」に各国の参画を促していることに世界は感謝するだろう」・習近平国家主席「中国とベラルーシは、グローバル・ガバナンス・システムの改革と構築における重要な力」)

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#中辺(ルカシェンコ大統領・訪問)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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