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国防総省は21日、米軍制服組トップのチャールズ・ブラウン統合参謀本部議長が中国軍の劉振立統合参謀部参謀長と同日、ビデオ会議形式で会談を行ったと発表した。

米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席は11月の首脳会談で、軍事対話の再開などで合意していた。1年以上にわたり途絶えていた軍トップの対話が再開されたことで、米政府当局者の間でより広範な関係回復への期待が出ている。

ブラウン氏が9月の就任後に劉氏と会談するのは初めて。統合参謀本部「競争を責任を持って管理し、誤算を避け、オープンで直接的な意思疎通を維持するために協力することの重要性について話し合った」とし、「ブラウン本部議長は、誤算の可能性を低減させるために中国軍が実質的な対話に参加することの重要性を改めて強調した」とした。

米中の軍事対話は、2022年8月に当時米下院議長だったナンシー・ペロシ氏が台湾を訪問して以来途絶えていた。

中国国防部が21日遅くに発表した声明によると、劉氏は両国軍が健全で安定した持続可能な関係を築く鍵は、米国が「中国を正しく理解する」ことだと指摘した。

中国が内政問題とみなす台湾については、中国軍は国家主権と領土保全を断固として守ると強調した。

さらに、中国の領土主権と南シナ海での海洋権益を尊重するよう米国に要請し、「言動に慎重になり、地域の平和と安定、全般的な中米関係の状況を維持するために具体的な行動を取るべきだ」と指摘した。

#米中(軍事対話再開・チャールズ・ブラウン統合参謀本部議長・中国軍劉振立統合参謀部参謀長・会談(ビデオ会議形式)・統合参謀本部「競争を責任を持って管理し、誤算を避け、オープンで直接的な意思疎通を維持するために協力することの重要性について話し合った」「ブラウン本部議長は、誤算の可能性を低減させるために中国軍が実質的な対話に参加することの重要性を改めて強調した」・中国国防部声明「劉氏は両国軍が健全で安定した持続可能な関係を築く鍵は、米国が中国を正しく理解することだと指摘した」「中国が内政問題とみなす台湾については、中国軍は国家主権と領土保全を断固として守ると強調した」「中国の領土主権と南シナ海での海洋権益を尊重するよう米国に要請し、言動に慎重になり、地域の平和と安定、全般的な中米関係の状況を維持するために具体的な行動を取るべきだと指摘した。)

アメリカ軍は21日、制服組トップのブラウン統合参謀本部議長と中国軍の統合参謀部の劉振立 参謀長がテレビ会議形式の会談を行ったと発表しました。

会談でブラウン議長は責任を持って米中の競争を管理することの重要性について協議し、太平洋地域を管轄する司令官どうしの対話が重要だと強調したとしています。

一方、中国国防省によりますと劉参謀長は台湾について「中国の内政で、外部からの干渉は一切容認しない」としたほか、南シナ海をめぐっては「中国の領土主権などを尊重して言動を慎むべきだ」と述べたということです。

アメリカと中国は11月の首脳会談で、去年8月、当時のペロシ下院議長が台湾を訪問して以降、途絶えていた軍のハイレベルの対話を再開することで合意していて、アメリカ国防総省によりますと、このレベルの会談が行われたのは去年7月以来です。

ただ南シナ海などをめぐり米中双方がけん制しあう状況は続いていて、会談が緊張緩和につながるかは依然、不透明です。

#米中(軍事対話再開・チャールズ・ブラウン統合参謀本部議長「太平洋地域を管轄する司令官どうしの対話が重要だ」・中国軍劉振立統合参謀部参謀長「(台湾は)中国の内政で、外部からの干渉は一切容認しない」「(南シナ海をめぐっては)中国の領土主権などを尊重して言動を慎むべきだ」・会談(ビデオ会議形式))

中国商務省は21日、レアアースを使った高性能磁石などの製造技術の輸出を禁止し、レアアースの精錬などに関連する技術についても輸出を制限すると発表しました。

レアアースを使った高性能磁石は、EVのモーターなど、幅広い製品に使われていますが、中国が世界のレアアースの産出量のおよそ7割を占めているほか、アメリカや日本など各国が高性能磁石を製造するためのレアアースの精錬や加工といった工程を中国に依存しています。

中国としては、こうした技術を囲い込むことで、半導体などの先端技術をめぐり、中国への輸出規制を強めるアメリカをけん制する狙いがあるとみられます。

中国は、ハイテク製品にかかわる鉱物資源の輸出規制を強化していて、12月からEVの電池などに使われる黒鉛の関連製品の輸出規制に踏み切ったほか、ことし8月には半導体の材料として使われるガリウムゲルマニウムの関連製品の輸出規制も実施しています。

#中国(レアアース関連技術輸出禁止)

米商務省は21日、米半導体業界のサプライチェーン(供給網)および国防産業基盤に関する調査を開始すると発表した。中国製半導体に起因する国家安全保障上の懸念に対応するためという。

今回の調査は米企業がいわゆるレガシー半導体(成熟技術を使って製造する半導体)をどのように調達しているのかを特定することを目的としており、1月から開始される予定。中国がもたらす「国家安全保障上のリスクを減らす」ことを目指すとし、米重要産業のサプライチェーンにおける中国製レガシー半導体の使用と調達に焦点を当てるという。

商務省がこの日に発表した報告書によると、中国は過去10年間で推定1500億ドルの補助金を中国の半導体業界に与え、「米国など海外の競争相手にとって世界的に不公平な競争条件」を作り出してきたという。

レモンド商務長官は「ここ数年間、われわれは(中国が)自国の企業のレガシー半導体の生産を拡大させる懸念すべき慣行の潜在的な兆しを目の当たりにしてきた」とし、これが米企業の競争力を阻害しているとの認識を示した。

在ワシントン中国大使館は21日、米国が「国家安全保障の概念を拡大解釈し、輸出管理措置を乱用して他国企業に対する差別的で不公平な扱いに従事し、経済や科学技術問題を政治化・武器化している」と述べた<<。

#米中(米商務省・半導体供給網の調査開始・米企業がいわゆるレガシー半導体をどのように調達しているのかを特定する・レモンド商務長官「ここ数年間、われわれは(中国が)自国の企業のレガシー半導体の生産を拡大させる懸念すべき慣行の潜在的な兆しを目の当たりにしてきた」)

中国の税関総署は、台湾で養殖され中国に輸入された高級魚のハタについて、禁止されている薬物の成分が複数回検出されたとして、去年6月から輸入を停止していましたが、12月22日から再開すると発表しました。

輸入を認めるのはリストで公表された7つの養殖業者で、いずれも中国の圧力に対抗する姿勢を示す台湾の与党 民進党が地盤とする南部にあります。

このうち1つの業者はNHKの取材に対し「中国への輸出を続けたいなら、当然、国民党などを支持したほうがよい」と話していました。

一方、中国政府が今回の輸入再開に先立ってことし6月に輸入を再開した、台湾産の果物「シャカトウ」の産地は、中国との交流拡大の必要性を訴える台湾の最大野党 国民党の地盤でした。

今回の輸入再開を受けて、中国政府で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の報道官は、国民党などからの強い要望があったとしたうえで、「『台湾独立』に反対しさえすれば、同じ家族なので問題は容易に解決できる」と強調し、来年1月の台湾総統選挙を前に台湾側への揺さぶりを強めています。

台湾 検疫担当の農業部「政治的考慮 あってはならない」
台湾の民進党政権で、農水産物の検疫を担当する農業部は「政治的な考慮によって、一部の業者だけのリストを一方的に公表することは、あってはならない」と、中国の措置を非難しました。

#中台(中国税関総署「台湾で養殖の高級魚『ハタ』輸入再開」・国務院台湾事務弁公室報道官「国民党などからの強い要望があった」「『台湾独立』に反対しさえすれば、同じ家族なので問題は容易に解決できる」)

レモンド米商務長官は21日のCNBCのインタビューで、台湾に対する中国の姿勢に変化は見られないと述べた。中国の習近平国家主席が台湾を統一する意向をバイデン米大統領に伝えたというメディアの報道に関する質問に答えた。

NBCニュースなどのメディアは20日、サンフランシスコで先月行われた米中首脳会談で習氏が台湾を統一するつもりだと明言した上で、時期は未定だと述べたと伝えた。

レモンド氏はCNBCに対し「変化は見られない。私は会談に参加したが、習主席はこれまで述べたことのない内容は何も話さなかった」と語った。

「世界的な指導者2人による良い話し合いだった。率直で前向きだった。台湾の話も出たが、新しいニュースはなかった」とした。

中国国営メディアは当時、習氏が会談で台湾への兵器供給停止や平和的な中台統一への支持を米国側に求めたと伝えた。

米高官によると、バイデン氏は台湾海峡の平和と安定の必要性を強調し、現状維持に支持を示したほか、台湾の選挙手続きを尊重するよう中国側に求めた。

バイデン氏は会談後の記者会見で、習氏は独裁者だと述べた。

#米中(NBC「サンフランシスコで先月行われた米中首脳会談で習氏が台湾を統一するつもりだと明言」・レモンド商務長官「変化は見られない。私は会談に参加したが、習主席はこれまで述べたことのない内容は何も話さなかった」「世界的な指導者2人による良い話し合いだった。率直で前向きだった。台湾の話も出たが、新しいニュースはなかった」)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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