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ブリンケン米国務長官は18日、中国の秦剛外相と北京で会談した。双方とも台湾問題や貿易などを巡る相違について率直で建設的な協議を行ったとの認識を示した。今後も対話を継続し、将来的にワシントンで会談することで合意した。

5時間半におよぶ会談に続き夕食会が開かれた。両国の当局者は予測可能で安定した関係を望む立場を強調したが、中国側は台湾が最も重要な問題かつ最大のリスクであることを明確にした。

国務省によると、ブリンケン氏は会談で「誤解と誤算のリスクを軽減する必要性」を強調した。

中国国営メディアによると、秦氏はブリンケン氏に対し「台湾問題は中国の核心的利益の核心であり、中米関係における最も重要な問題で、最も突出したリスクだ」と述べた。

米国と「安定的で予測可能、建設的」な関係を構築することにコミットしているとも述べたという。

双方とも会談は有益だったとし、米報道官は「率直で実質的、建設的」だったと説明、中国国営メディアも「率直で深く、建設的」だったと伝えた。

国務省高官は「関係を安定させ、両国間の競争が対立に発展するのを防ぎたいという意向を双方が示した」と述べた。

双方は対話を継続するため適切な時期に秦氏がワシントンを訪問することで合意した。時期には言及していない。

両国民の往来を容易にする重要性も強調。中国国営メディアによると、旅客便の増便や学生・ビジネス関係者の受け入れ拡大を協議することで合意した。

国務長官の中国訪問は5年ぶり。ブリンケン氏は19日に中国外交担当トップの王毅共産党政治局員と会談する予定。習近平国家主席と会談する可能性もあるが、米当局者は記者団に対し、会談が実現するか明言を避けた。

バイデン政権の閣僚として初めて中国を訪れているアメリカのブリンケン国務長官と中国の秦剛外相は18日、北京で会談を行いました。

アメリ国務省によりますと会談は夕食の時間も含めおよそ7時間半にわたり、率直かつ建設的なやりとりが行われたということです。

そして両外相は対話を継続することを確認し、秦外相がブリンケン長官の招きに応じて双方が都合のよいときに首都ワシントンを訪問することで一致しました。

一方で、国務省高官は記者団に対し「両国には大きな隔たりがあった」とも述べ、詳細は明らかにしなかったものの意見の違いがあったとしています。

中国外務省によりますと、秦外相は「台湾問題は中国の核心的利益の中の核心であり、両国関係の最も突出したリスクだ」と指摘したということで、台湾をめぐって激しいやりとりが行われたものとみられます。

国務省高官は、ブリンケン長官が19日に中国の外交を統括する王毅政治局委員と会談すると明らかにしており、習近平国家主席とも会談を行うかが注目されます。

アメリカ・バイデン政権の閣僚として初めて中国を訪れているブリンケン国務長官と中国で外交を統括する王毅政治局委員との会談は19日午前、北京の釣魚台迎賓館で始まりました。

会談では、台湾やウクライナ情勢などをめぐってやりとりが行われているとみられます。

18日の秦剛外相との会談は夕食の時間も含めおよそ7時間半にわたり行われ、中国外務省によりますと秦外相がブリンケン長官の招きに応じてアメリカを訪問すると表明したほか、両政府のハイレベルの交流を維持することなど5つの項目で一致したとしています。

一方で、秦外相は「台湾問題は中国の核心的利益の中の核心であり、両国関係の最も突出したリスクだ」と指摘したということで、台湾をめぐって激しいやりとりが行われたものとみられます。

一連の会談を通じてアメリカは安全保障をはじめとするさまざまなレベルでの対話を活性化させ、意図しない出来事が衝突に発展するのを防ぎたい意向です。

一方、中国側は、冷え込んでいる両国関係の改善に向けたアメリカ側の真意を見極めたい考えです。

また、習近平国家主席とブリンケン長官の会談の調整は続いているとみられ、会談が実現するかどうか注目されています。

アメリカ バイデン政権の閣僚として初めて中国を訪れているブリンケン国務長官と中国で外交を統括する王毅政治局委員の会談は、日本時間の19日午前10時半ごろから北京の釣魚台迎賓館で行われました。

アメリ国務省によりますと、会談は3時間にわたって行われたということです。

中国外務省によりますと、会談で王氏はアメリカが「中国脅威論」をあおることや中国に一方的な制裁を科すことをやめるよう求めるとともに、台湾をめぐって「妥協や譲歩の余地はない」として、アメリカは台湾独立に明確に反対すべきだと主張しました。

一方で王氏は「両国関係を健全で安定した軌道に戻し、正しいつきあい方をともに見つけ出さなければならない」と述べ、関係改善を呼びかけました。

一連の会談を通じてアメリカは安全保障をはじめとするさまざまなレベルでの対話を活性化させ、意図しない出来事が衝突に発展するのを防ぎたい意向です。

一方、中国側は、冷え込んでいる両国関係の改善に向けたアメリカ側の真意を見極めたい考えで、習近平国家主席とブリンケン長官の会談が実現するかどうか注目されています。

中国を訪れているアメリカのブリンケン国務長官は19日、外交を統括する王毅政治局委員と会談したのに続き、日本時間の午後5時半ごろから北京の人民大会堂習近平国家主席と会談しました。

会談の冒頭、習主席は「国と国の交流は常に互いを尊重し、誠意をもって行うべきだ。ブリンケン長官の今回の訪中が両国関係の安定のために積極的な役割を果たすことを望んでいる」と述べました。

これに対し、ブリンケン長官は「バイデン大統領が私を中国に派遣したのは両国にはみずからの関係を管理する義務と責任があると考えたからであり、それは米中両国と世界の利益でもある」と述べました。

中国外務省によりますと、会談で習主席は「中国は健全で安定した両国関係を望んでおり、2つの大国があらゆる困難を乗り越え、正しいつきあい方を見いだすことができると信じている」と述べ、関係改善を呼びかけました。

一方、ブリンケン長官は、米中の競争が衝突に発展しないよう、連絡ルートを通じて両国が責任を持って競争を管理することの重要性を直接伝えたとみられます。

今回、習主席がブリンケン長官との会談に応じた背景にはアメリカ側の姿勢について一定の評価をしたことがあるとみられ、一連の会談が両国の関係改善につながるかが焦点です。

「米中関係 責任もって管理する義務 世界最善の利益」

この中でブリンケン長官は「アメリカと中国には両国の関係を責任をもって管理する義務があり、そうすることがアメリカと中国、そして世界の最善の利益になる」と指摘しました。

「意思疎通チャンネル強化 協力の可能性ある分野のため来た」

そのうえで、今回の訪問について、「私は北京にハイレベルの意思疎通のチャンネルを強化し、意見の異なる分野での反対意見を明確にするために来た。また、互いの利益が一致し、協力できる可能性のある分野のために来た」と述べました。

「習主席と重要な会話 王毅政治局委員らとも建設的な議論」

ブリンケン国務長官は「ここ北京で、習近平国家主席と重要な会話を交わした。また、王毅政治局委員らとも率直で実直かつ建設的な議論を行った。もてなしに感謝している」と述べました。

「米中 意見を異にしている問題多い」

ブリンケン国務長官は「アメリカと中国が大いに、そして激しく意見を異にしている問題は多くある」と述べました。

そのうえで、「私たちは常に、アメリカ国民の利益を増進するために最善の行動を取るつもりだ。しかし、アメリカには外交を通じて複雑で重大な関係をうまく扱ってきた長い歴史がある。これは両国の責任だ。そして、これは両国の利益と世界の利益になる」と述べました。

ウクライナ侵攻など 中国に建設的な役割を」

ブリンケン国務長官は「私たちはロシアによるウクライナ侵攻を含め、地域的、国際的な課題について濃厚な会話を行った。中国には建設的な役割を果たしてほしいと伝えた」と述べました。

また、北朝鮮について、「北朝鮮の強まる無謀な行動や言動について話し合った。国際社会は北朝鮮に対して責任ある行動を取るよう促すことに関心がある。中国は北朝鮮に対話を促し、危険な行動をやめさせることができる唯一の立場にある」と述べました。

台湾海峡 中国の挑発的行動に懸念」

ブリンケン国務長官は、台湾について「アメリカの『1つの中国』政策は変わっていないことを繰り返し伝えた」と述べました。

そのうえで、「台湾海峡における中国の挑発的行動に対して、懸念を表明し、同じ懸念を示す国が増えていることを伝えた」と述べました。

「軍どうしの意思疎通 中国同意せず」

ブリンケン国務長官は「今回の訪問で、私は繰り返し提起してきた。絶対に欠かすことのできないもので、軍と軍が意思疎通をすることが重要だ。その必要性は、最近の空と海で起きた事案で、より明確になったと思う。しかし現時点で中国は、この議論を前に進めることには同意していない」と述べました。

そのうえで、「これは、私たちがこれからも取り組んでいく必要がある。直ちに進展があったわけではないが、私たちにとって継続的な優先事項だ」と述べました。

中国高官 数週間のうち訪米か

さらにブリンケン長官は、数週間のうちに中国の高官がアメリカを訪問することを見込んでいると述べました。

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#米中(ブリンケン国務長官・訪問)

イタリア議会上院のセンティナイオ副議長が、台湾を訪問して蔡総統と会談しました。
イタリアは先週、呉※ショウ燮外交部長の訪問を受け入れたことが明らかになっていて、外交関係のない台湾との関係強化の動きが続いています。

イタリア議会上院のセンティナイオ副議長は今月14日から台湾を訪問し、19日、蔡総統と会談しました。

この中で蔡総統が、イタリアの閣僚や議会が台湾への支持を何度も表明しているとして謝意を示したのに対し、センティナイオ副議長は「イタリアと台湾の協力は経済にとどまらず、文化やある程度の政治的関係にまで広がるべきだ」と述べました。

総統府によりますと、イタリア議会から台湾を訪問した人物として、副議長はこれまでで最も高いレベルだということです。

イタリアはG7=主要7か国で唯一、中国と巨大経済圏構想「一帯一路」に関する覚書を交わしていますが、去年発足したメローニ政権は構想からの離脱を検討しているとアメリカなどのメディアで報じられています。

一方で、主要都市のミラノに台湾の新たな出先機関が近く開設されることが決まっているほか、先週、台湾の呉外交部長の異例の訪問を受け入れたことも明らかになるなど、外交関係のない台湾と関係を強化する動きが続いています。

※ショウは「かねへん」に「りっとう」。

#伊台(センティナイオ上院副議長・訪問)

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#欧台(呉釗燮外交部長・訪問)

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#伊中(メローニ首相・一帯一路)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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