米 ブリンケン国務長官 “来週訪中を計画” 複数の米メディア #nhk_news https://t.co/tV5Qddw6b5
— NHKニュース (@nhk_news) June 9, 2023
アメリカのブリンケン国務長官が来週、中国に向けて出発し、首都・北京で中国政府の高官と会談する計画だと、複数のアメリカメディアが報じました。
訪問は当初、ことし2月に予定されていましたが、中国の気球がアメリカ上空を飛行し、アメリカ軍が撃墜したことで延期されていました。このうちAP通信は9日、複数のアメリカ政府当局者の話として、ブリンケン国務長官が来週、中国に向けて出発し、今月18日に北京で秦剛外相など複数の政府高官と会談する見通しだと伝えました。
習近平国家主席との会談が行われる可能性があるとも報じています。
ブリンケン長官の中国訪問は当初、ことし2月に予定されていましたが、中国の気球がアメリカ上空を飛行し、アメリカ軍が撃墜したことで米中関係が一段と悪化し、延期されていました。
ブリンケン長官は「状況が整えば訪問する」としていましたが、6月5日には北京で、東アジアなどを統括するクリテンブリンク国務次官補が中国外務省の馬朝旭次官と会談しており、訪問に向けた調整が本格化していると見られていました。
6月にシンガポールで開かれた「アジア安全保障会議」で、米中の国防相どうしの会談が行われず、ブリンケン長官の訪問が実現し、さまざまなレベルでの対話を活発化させることができるかが焦点です。
#米中(NSC=国家安全保障会議キャンベル・インド太平洋調整官「冷戦時代の対話の仕組み 中国と築けていない」)
#米中(ブリンケン国務長官・訪問)
中国、欧州に台湾との公式な関係に警告 台湾外相の訪欧控え https://t.co/b75QaqCkVf
— ロイター (@ReutersJapan) June 9, 2023
台湾のジョセフ・ウー外交部長(外相)による来週の欧州訪問を控え、中国は9日、欧州に対して台湾との公式交流や、「独立勢力」を支援しないように警告した。
チェコのヤン・リパフスキー外相は9日、ウー氏が来週プラハを訪問する予定であることを確認し、国家当局者が台湾に関して既存の政策から転換する見込みはないと表明。「もちろんチェコ政府は台湾との関係をどのように維持するのかにかなり明確な方針を持っているので、この方針から外れることはないだろう」と述べ、ウー氏の訪問中に出張する予定があるとした。
台湾はウー氏の欧州訪問を公式に認めていないが、プラハで開かれるシンクタンクのイベントでチェコのペトル・パベル大統領の直後にウー氏が講演予定なのをロイターが8日に報じていた。
チェコは台湾と国交はないが、経済・文化関係を築いている。
中国外務省の汪文斌報道官は定例記者会見で、台湾に外相はおらず「地域の外事部門責任者」がいるだけだと主張し、「われわれは欧州側に対して台湾問題の本質を理解し、『一つの中国』の原則に関する中国との厳粛な約束を守り、台湾独立勢力を支援せず、いかなる名目でも台湾と公式に交流しないよう求める」と発言した。
#欧中(欧台・警告)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制