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脱炭素に欠かせない再生可能エネルギーの柱の1つと政府が位置づける「洋上風力発電」の国内最大級の発電所が、北海道の石狩湾で商業運転を開始しました。

これは風力発電太陽光発電を手がける東京の再生可能エネルギー会社「グリーンパワーインベストメント」が石狩市小樽市にまたがる石狩湾新港に建設したもので、高さ196メートルの風車が14基並ぶ、国内最大級の洋上風力発電所です。

新年を迎えた1日午前0時から商業運転が始まり、最大で一般家庭およそ8万3000世帯分をまかなえるという電力は北海道電力ネットワークに売電されるほか、電力で次世代エネルギーの水素を製造する構想も進められています。

政府は洋上風力発電を、脱炭素に欠かせない再生可能エネルギーの柱の1つと位置づけ、導入を後押ししています。

こうした中でグリーンパワーインベストメントは去年、火力発電で国内最大手の「JERA」とNTTに共同で買収されていて、その額は再生可能エネルギーの国内企業の買収では過去最大の3000億円規模にのぼりました。

洋上風力発電事業については、主にJERAがグリーンパワーインベストメントと共同で運営にあたる方針で、両社は「発電事業を通じた地域振興にも地域の皆様と取り組みたい」とコメントしています。

#脱炭素社会(日本・再生可能エネルギー・洋上風力発電石狩湾新港・国内最大級・商業運転開始)

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#脱炭素社会(日本・再生可能エネルギー・洋上風力発電・事業者新たに選定)

山形県酒田市によりますと、市役所や市内の避難所などに避難してきているのは午後6時時点であわせておよそ1800人にのぼっているということです。

このうち、市役所にはおよそ300人が避難しているということです。

酒田市では、午後6時時点で被害の情報はないということですが、引き続き情報収集にあたっています。

 1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方で震度7地震があった。気象庁が発表し、石川県能登に5メートルの大津波警報が出たほか、新潟、富山、石川各県の沿岸部に津波警報を出した。大津波警報が出るのは、11年の東日本大震災以来。

 NHKではサッカー中継から緊急放送に切り替え、山内泉アナが緊急地震速報を伝えた。緊迫感が漂う中、声のトーンが変わり「津波警報です!すぐに逃げて下さい!いますぐためらわずに逃げて下さい。東日本大震災を思い出して下さい!」と強く呼びかけ続けた。さらに、「大津波警報が出ました!今すぐ逃げること!高いところに逃げること!」と伝えた。アナウンサーが変わっても、「あなたに命の危険が迫っています!逃げて下さい」と呼びかけ続けた。

 ネットでは危機迫る声に、「NHKのアナウンサー」がトレンド入りした。午後4時45分過ぎにはNHKの解説員が登場し、強く呼びかけている理由を説明。「先ほどから緊急の呼びかけが続いていて、なぜ、緊急によびかけるのかお感じになるかもしれませんが、災害を担当している私たちからすると、日本海側で地震が起きた場合、とにかくあっという間に津波がくるという大変恐ろしい共通性があります」と語った。

 1983年の日本海地震、1993年の奥尻島の例を挙げ、「このときには津波の高さが30メートルかけのぼりました」とした。さらに、「東日本大震災を思い出して下さい、とよびかけているんですが、今回の地震の場合は日本海沖なだけにすぐに到達してしまうという状態です。日本海側はすぐに到達するという危険性があります。とにかく沿岸から離れて下さい」と説明した。

最大で震度5強を観測した富山市内の富山湾近くに住む河西敏朗さん(75)は、午後4時すぎから半ごろにかけて大きな揺れを感じたため、妻と一緒に自宅から5キロほど離れた小高い丘にある空き地に車で避難し、午後7時半現在もその場所にいるということです。

河西さんは、揺れについて「これまで感じたことのない大きな揺れで、横揺れが数分続いたように感じました。家にある飾り棚の人形が落ちたり、床に置いていた消火器が倒れました。ずっとこの地域に住んでいて、能登沖の地震を感じることはありましたが、ここまでの揺れは初めてです。とにかく避難しなければと思いすぐに妻と避難しました」と話していました。

河西さんが避難した場所には、ほかにも同じように避難してきた車が40台から50台ほど止まっていて、それぞれ車の中でラジオを聞いたりしながら過ごしていたということです。

河西さんは今後について「大きな揺れのあと、体感震度3くらいの揺れが続いていて、別の場所に動こうにも、動いている間になにかあればと不安です。いま避難している場所は車はもう10台ほどになり、家に戻った人が多いのだと思います。私も、持病があり、毎日飲まなければならない薬があるので、一度家に取りに帰ったあと県内の娘の家にでも避難したいと思っていますが、満潮の時間などを待って戻ってもいいか判断したい」と話していました。

富山県警察本部によりますと、複数の自治体で震度5強の揺れを観測した富山県内では午後5時現在、「家の瓦が崩れた」などの建物の被害の通報が県内で100件以上寄せられているほか、火災も数件確認されているということです。

けが人の情報や、津波による被害の情報は確認されておらず、引き続き情報の収集にあたっているということです。

1日午後、石川県能登地方で震度7の揺れを観測した地震について気象庁は「令和6年能登半島地震」と名付けました。

気象庁は、大きな被害の災害に名前を付けることがあり、地震に名前が付くのは2018年9月の「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」以来です。

石川県で震度7の揺れを観測したマグニチュード7.6の地震では、長くゆっくりとした揺れ「長周期地震動」が観測され、▽石川県能登で最も大きい「階級4」を観測しました。また「階級3」を▽石川県加賀と▽新潟県上越中越下越、▽富山県東部・西部、▽長野県中部で観測しました。

さらに「階級2」を▽秋田県沿岸北部・南部、山形県庄内、山形県村山、山形県置賜茨城県南部、埼玉県北部・南部、千葉県北東部・北西部、東京都23区、神奈川県東部、新潟県佐渡富山県東部・西部、福井県嶺北、長野県北部、愛知県西部、三重県北部、大阪府南部、兵庫県南東部、和歌山県北部で観測しました。このほか「階級1」を青森県から徳島県にかけての広い範囲で観測しました。

長周期地震動は規模の大きな地震で発生する周期が2秒を超えるような大きくゆっくりとした揺れで、特に高層ビルなどで影響が出ます。

階級4の揺れを観測したのはおととし(2022年)3月に福島県沖で起きたマグニチュード7.4の地震以来です。

長周期地震動」とは
長周期地震動」は大地震や巨大地震の際に発生する、周期が2秒を超える大きくゆっくりとした揺れです。

震源から離れていても揺れが衰えにくく、超高層の建物や石油タンクなどでは地震そのものの揺れと、建物などの揺れとが共振して、揺れが大きくなる特徴があります。

2011年3月の巨大地震では震源から遠く離れた関東や大阪でも超高層ビルの高層階が大きく揺れました。

震源から770キロ離れた大阪・住之江区では大阪府咲洲庁舎で揺れが10分以上続いて最上階の揺れ幅は最大3メートル近くに達し、エレベーターが止まったり壁や天井が崩れたりする被害が出ました。

また、震源からおよそ400キロ離れた東京・新宿区の超高層ビルでも、揺れ幅は最大で2メートル近くに達しました。

国土交通省によりますとビルの上層階ほど揺れが大きく、固定していない家具やオフィス機器が転倒したり移動したりしてけがをするほか、エレベーターの停止や閉じ込めなどが起きるおそれがあるとしています。

今回の地震では「断水」が発生しています。
水道の元栓を閉める、トイレに水を流さない、給水所にはリュックで行く。
気をつけてほしい3つのポイントです。

【水道の元栓を閉める】
水道の元栓を閉めることで泥や濁った水が家の水道管に入ってくるのを防ぐことができます。

過去の災害では濁った水がトイレや給湯器の中に入って故障したケースがあります。

閉める時は「時計回り」というのがポイントです。

トイレや給湯器、洗濯機の止水栓も閉めておきましょう。

【トイレに水は流さない】
トイレの排水管が壊れると、水を流した時に汚水が逆流することがあります。

壊れているのかは外見ではわかりにくいです。

携帯トイレなど災害用のトイレを使いましょう。

無ければ次の方法で代用できます。

まず、便器の上から大きめのポリ袋をかぶせます。

さらに便座の上から大きめの袋をかぶせます。

袋の中にオムツやペットシーツなど吸水性のあるものを入れます。

トイレが使えるか不安な時は、排水管に問題がないか業者やマンションの管理組合に確認してください。

【給水所はリュックで行こう】
給水所や給水車から水をタンクで運んでいて腰を痛めるケースもあります。

リュックサックやキャリーバッグにタンクなどを入れて運ぶことができるので用意しましょう。

リュックしかない場合
水をためるタンクなどがない場合、リュックサックとごみ袋で効率よく給水する方法もあります。

まず、リュックの中に広げるようにゴミ袋を入れます。

袋を2枚以上重ねるとより安心です。

そこに水を入れたら、袋の先をしっかりと結んでください。

そのほか
給水所が設けられている場所は自治体の呼びかけやHPなどでチェックしてください。

また、障害のある人や高齢者は自力で水を運ぶのが困難です。

可能ならば声をかけて助け合ってください。

今回の地震を受けて、総務省消防庁は午後6時までに
新潟県
富山県
福井県
▽愛知県と
岐阜県
大阪府
京都府
それに
奈良県の8つの府県の消防に対し、大規模な災害の際に救助活動を行う「緊急消防援助隊」として、合わせておよそ1700人に石川県への出動を要請しました。

このうち新潟県には、消防ヘリ1機と緊急消防援助隊6名を派遣し、新潟県の上空から被害情報の収集活動などを行うということです。

警視庁「特殊救助隊」を 石川県に派遣
今回の地震を受け、警視庁は1日夜、現地で救助活動などにあたる「特殊救助隊」を石川県に派遣しました。

部隊は1日夜8時前に都内を出発し、現地で活動している部隊と連携し、捜索や救助活動などにあたるということです。

愛知 特殊車両「レッドサラマンダー」出動へ
愛知県は名古屋市消防局などで構成する緊急消防援助隊を石川県に向けて出発させることにしています。

国内で唯一、総務省消防庁から愛知県岡崎市の消防本部に配備され、通常の消防車では立ち入れない場所でも活動できるという特殊車両「レッドサラマンダー」なども出動するということです。

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