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北朝鮮金正恩朝鮮労働党総書記は31日、米国と韓国が軍事対決を選択した場合、それを破壊するために最も強力な手段を動員する必要があると述べた。国営朝鮮中央通信(KCNA)が1日報じた。

金総書記は、党本部に朝鮮人民軍の主要指揮官を迎え、2023年の成果を称賛したうえで、米国を含む敵対勢力の工作により、朝鮮半島で武力衝突の危険性が急速に現実味を帯びており、自衛のため「宝刀を研ぐ」必要があると指摘。「敵が軍事対決を選択すれば、わが軍は一瞬のためらいもなく、最も強靭な手段と潜在能力を総動員して、敵を徹底的に全滅させる致命的な打撃を与えるべきだ」と述べた。

金総書記は、党中央委員会拡大総会最終日の30日、2024年に偵察衛星を新たに3基打ち上げるほか、軍事用ドローン製造、核・ミサイル戦力の強化、潜水艦や電子戦能力増強などの方針を示している。

韓国の尹錫悦大統領は1日、ミサイル防衛システムと米国の拡大抑止システムを完成させる作業を加速して「北朝鮮の核・ミサイルの脅威を根本的に抑止」すると表明した。

#北朝鮮金正恩総書記「米国を含む敵対勢力の工作により、朝鮮半島で武力衝突の危険性が急速に現実味を帯びており、自衛のため『宝刀を研ぐ』必要がある」「敵が軍事対決を選択すれば、わが軍は一瞬のためらいもなく、最も強靭な手段と潜在能力を総動員して、敵を徹底的に全滅させる致命的な打撃を与えるべきだ」)

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#北朝鮮(党中央委員会総会・金正恩総書記「来年の国政運営の方針」「来年、軍事偵察衛星3基を追加で打ち上げる」「核兵器の生産を持続的に増加させる」「尹錫悦政権のもとでは「統一を成し遂げることはできない」「統一の対象ではなく、敵対的な2つの国家として位置づける」「日米韓3か国に対抗する」)

去年、防衛省が公表した北朝鮮による弾道ミサイルなどの発射は18回、25発で、過去最多だった、おととしの31回、59発に次いで、いずれも2番目に多くなりました。

内訳は
ICBM大陸間弾道ミサイル級が5回、
▼衛星の打ち上げを目的とした弾道ミサイル技術を用いたものが3回、
▼それ以外の短距離弾道ミサイルなどが10回でした。

ICBM級はいずれも、弾頭の重さによってはアメリカ全土を射程に収めるとみられていて、このうち3回は従来の液体燃料式よりも迅速に発射することができる新型の固体燃料式だったと推定されています。

また衛星の打ち上げを目的とした発射では2回は失敗しましたが、去年11月の発射について防衛省は何らかの物体が地球を周回していることを確認したとしています。

2021年に明らかになった北朝鮮の国防5か年計画では、固体燃料式のICBMの開発や軍事偵察衛星の運用、核兵器の小型・軽量化などが掲げられています。

防衛省は計画の4年目に入ったことし、北朝鮮が目標の達成に向けて、各種のミサイル発射や衛星のさらなる打ち上げ、それに2017年以来となる核実験を行う可能性もあるとして、警戒・監視を続けています。

#北朝鮮(2023年の弾道ミサイルなどは25発・過去2番目の多さ)

韓国の最大野党のイ・ジェミョン(李在明)代表が2日午前、訪問先で凶器を持った男に襲われました。韓国の警察によりますと、イ代表は病院に搬送される際、意識はあったということで、警察は男を拘束して詳しく調べています。

韓国の警察によりますと、韓国の最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン代表が、2日午前10時半ごろ、訪問先のプサンで凶器を持った男に襲われました。

警察によりますと、イ代表は首のあたりから血を流して近くの病院に搬送され、搬送される際、意識はあったということで軽傷とみられるとしています。

一方、党の関係者によりますと、イ代表は首の血管の損傷が疑われるため、ヘリコプターでソウルの大学病院に搬送され手術を受ける予定だということです。

通信社の連合ニュースは、目撃者の話として、空港の建設予定地を視察したあとのイ代表に男が近づき、凶器で襲ったと伝えています。

警察はイ代表を襲った男をその場で拘束し、動機などを詳しく調べています。

イ代表は、2022年の大統領選挙でユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に僅差で敗れ、その後、党の代表を務めています。

韓国ではことし4月に総選挙を控えていて、与野党の幹部が各地を訪れて支持を訴えている中での事件に衝撃が広がっています。

ユン大統領は、大統領府の報道官を通じ、「決してあってはならないことが起きた。韓国社会はこのような暴力行為を容認してはならない」として深い懸念を表明しました。

#韓国(最大野党李在明代表・襲撃される)

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#朝鮮半島