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EUの気象情報機関、「コペルニクス気候変動サービス」は9日、去年1年間の世界の平均気温が14.98度で、記録の残る1850年以降、もっとも高かったと発表しました。

これまで最高だった2016年の記録を0.17度上回ったとしています。

去年はさまざまな記録が更新されていて、▼7月は1か月の平均気温が16.95度でもっとも暑い月となり、▼12月も、平均気温が13.51度と12月としては、もっとも高くなりました。

気温が高くなった理由としては大気中の温室効果ガスの濃度が上がり続けていることに加え、エルニーニョ現象の影響で、世界の海面水温が、4月から12月までを通してこれまでで最も高かったことを挙げています。

各国は2015年の「パリ協定」で世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて1.5度に抑えるよう努力することを目標に掲げましたが、去年の平均気温は産業革命前に比べて1.48度高かったということです。

コペルニクス気候変動サービスでは「気候に関するリスクを管理しようとするなら、速やかに経済を脱炭素化するとともにデータや知見に基づいて将来に備える必要がある」と警鐘を鳴らしています。

#温室効果ガス(コペルニクス気候変動サービス「去年1年間の世界の平均気温が14.98度で、記録の残る1850年以降、もっとも高かった」「気候に関するリスクを管理しようとするなら、速やかに経済を脱炭素化するとともにデータや知見に基づいて将来に備える必要がある」)

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