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財務省が11日発表した2023年12月の財政収支は1290億ドルの赤字だった。前年同月比で440億ドル(52%)増加した。

歳出は3%増の5590億ドルで、12月としては過去最高を記録した。社会保障支出と公的債務の利払いが増加した。

歳入は6%減の4290億ドルだった。

2024会計年度(10月1日から)の累計では、赤字は5100億ドルに達し、前年同期比890億ドル(21%)増加した。

財務省関係者によると、今会計年度は歳出が12%増の1兆6180億ドル、歳入は8%増の1兆1080億ドルと、歳出入ともに過去最高となっている。

12月の利払い費は前年同月比11%(120億ドル)増の1190億ドルとなった。

#経済統計(アメリカ・財政収支>財政赤字・12月・1290億ドル・前年同月比52%増・社会保障や利払いが増加)

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#経済統計(アメリカ・財政収支>財政赤字・11月・3140億ドル・過去最大・利払い費急増響く)

アメリ労働省が11日に発表した去年12月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて3.4%の上昇となりました。

上昇率は前の月の去年11月から0.3ポイント上昇し、4か月ぶりに前の月を上回りました。

3.2%程度の上昇を見込んでいた市場予想も上回りました。

項目別では、いずれも前の年の同じ月と比べて▽輸送費が9.7%、▽住居費が6.2%、▽外食が5.2%それぞれ上昇した一方、▽ガソリン価格が1.9%、▽中古車の価格が1.3%それぞれ下落しました。

また、変動の大きい食品やエネルギーを除いた物価指数は前の年の同じ月と比べて3.9%の上昇でした。

上昇率は2021年5月以来、2年7か月ぶりに3%台に低下しましたが、市場予想をわずかに上回りました。

市場ではFRB連邦準備制度理事会がことし3月にも利下げを始めるという見方が出ていますが、FRBは今後、発表される物価や雇用などの経済指標を見極めて慎重に金融政策を決定していく局面が続くことになりそうです。

消費者物価指数の発表を受けて11日のニューヨーク外国為替市場では円安が進み、円相場は一時、1ドル=146円台前半まで値下がりしました。

1ドル=146円台をつけるのはおよそ1か月ぶりです。

アメリカの去年12月の消費者物価指数の前の年の同じ月と比べた上昇率が市場予想を上回ったことを受け、FRB連邦準備制度理事会がことしの早い時期に利下げに転じるとの見方が後退し円を売ってドルを買う動きが強まりました。

#経済統計(アメリカ・消費者物価指数・12月・ 前年同月比3.4%上昇・4か月ぶりに前月上回る)

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#経済統計(アメリカ・消費者物価指数・11月・前年同月比3.1%上昇・上昇率10月から0.1ポイント低下2か月連続前月を下回る)

労働省が11日発表した6日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1000件減の20万2000件となった。市場予想は21万件だった。

ただ、年初の申請件数は不安定になる傾向がある。

2023年12月30日までの1週間の継続受給件数は3万4000件減の183万4000件だった。

#経済統計(アメリカ・新規失業保険申請件数・1/6まで・1000件減の20.2万件)

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#経済統計(アメリカ・新規失業保険申請件数・12/30まで・1.8万件減の20.2万件・労働市場の逼迫示唆)