https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

国防総省幹部は12日、米英軍は前日にイエメン国内の約30カ所を150発を超える砲弾で攻撃したと明らかにした。

米英軍は11日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の関連施設を攻撃。国防総省幹部が示した数字はこれまでの公表より多い。

国防総省のダグラス・シムズ統合幕僚監部作戦部長は記者団に対し、今回の攻撃の標的には都市部から離れた場所に設置されていたミサイル発射台なども含まれていたため、多数の死傷者が出たとは予想していないと述べた。

また、フーシ派が報復を試みると米政府は予想しているとしながらも、フーシ派が9日に紅海で実施したような攻撃を再現できるとは考えていないと指摘。フーシ派はこの日、対艦弾道ミサイルを発射したが、どの艦船にも命中しなかったと述べた。

米政府高官は12日、米英軍が展開したイエメンの親イラン武装組織フーシ派拠点への攻撃について、フーシ派にどの程度の打撃を与えたか検証していると明らかにした。これに対しフーシ派は報復と紅海での商船攻撃の継続を表明し、中東地域で紛争がエスカレートする懸念が高まっている。

米英両軍は11日夜、フーシ派による紅海での商船攻撃への報復として、フーシ派に関連する標的を攻撃。目撃者によると、イエメンの首都サヌア空港に隣接する軍事基地やタイズ空港近くの軍事拠点、ホデイダにあるフーシ派海上部隊基地、ハッジャ州の軍事拠点などが標的になった。

バイデン米大統領は声明で、必要ならさらなる措置をためらわないと警告。この日の攻撃は「米国とパートナーが自国民への攻撃を容認せず、敵対的行為を取る者が航行の自由を脅かすのを許さないという明確なメッセージだ」と強調した。

米軍によると、100発以上の精密誘導弾を使用し、16カ所で60の標的を攻撃したと発表した。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、今回の攻撃はフーシ派のミサイルや無人機の保管、発射、誘導能力を標的としたもので、その影響を評価中と述べた。

国防総省のパトリック・ライダー報道官は「良好な効果」が得られたと述べた上で、両軍は報復攻撃の可能性を巡る状況を監視し続けると述べた。  

紛争がエスカレートする懸念については、フーシ派が海運の要衝である紅海で商業船に対する攻撃を続けていることについて、米国とその同盟国はパレスチナ地区ガザで起きていることとは別のものと見ているとし、「地域紛争の拡大は誰も望んでいない。ただ、このような危険で無謀な行動は許されない」と語った。

英国のヒーピー国防担当閣外相は「英米軍の昨夜の戦闘行動は、合法かつ合理的な業務を行う船舶を攻撃から守るための自衛行為」と強調。現時点でさらなる攻撃の計画はないとした。

フーシ派は、計73回の空爆によって、戦闘員5人が死亡したと発表。イスラエルの攻撃を受けているパレスチナ人を支援するために、報復と船舶攻撃を継続すると言明した。

イエメンでは、米英軍による攻撃に対する大規模抗議集会が開かれ、複数都市で数万人もの人々が集会に参加し、フーシ派幹部の米英に対する非難に聞き入った。

イラン国営メディアによると、イラン外務省の報道官は「米国と英国がイエメンの複数都市に対し行った軍事攻撃を強く非難する」とし、地域の「不安定性」を煽ると警告した。

今回の攻撃を巡り、全ての米国の主要同盟国が攻撃を支持したわけではない。

オランダ、オーストラリア、カナダ、バーレーンが情報(インテリジェンス)とロジスティクス面で支援を提供。これら6カ国にドイツ、デンマークニュージーランド、韓国を加えた計10カ国が今回の攻撃を正当化する共同声明に署名する一方、イタリア、スペイン、フランスの3カ国は、攻撃を正当化する共同声明への署名も拒否した。

紅海と地中海を結ぶスエズ運河を管理するエジプトは、深い懸念を表明。サウジアラビア外務省は、自制と「エスカレーションの回避」を呼びかけた。

また、米財務省は12日、フーシ派やイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」への資金調達を手助けしたとして、石油タンカー4隻と2社に制裁を科した。

供給混乱への懸念から、原油相場は急騰し、12日の取引で北海ブレント原油先物は2ドル超上昇した。

商業船追跡データによると、少なくとも9隻の石油タンカーが紅海に停泊、もしくは迂回している。

また、フーシ派の商船攻撃を背景とした紅海の物流混乱によるサプライチェーンの混乱やインフレ高進を巡る懸念もくすぶる。

米電気自動車大手テスラ(TSLA.O)は11日、独ベルリン近郊の工場で今月29日から2月11日まで自動車生産の大半を停止すると発表。紅海で相次ぐ商船への攻撃と、それに伴う海運ルートの変更が影響し、部品不足に陥っているとした。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は12日、米国はイエメンとの戦争を望んでいないが、一段の行動を取ることを躊躇しないと述べた。またイエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海でのドローン(無人機)攻撃を受けて、バイデン大統領が米軍による攻撃を9日に承認したと明かした。

記者団に対し「われわれはイエメンとの戦争に興味はない」と指摘。米軍による11日の攻撃を含め「大統領が行ってきたことは全て紛争の激化を防ぐためのものだ」とした。

米英は11日、フーシ派に関連する標的を攻撃した。フーシ派拠点への攻撃は、同組織が昨年終盤に紅海で船舶への襲撃を開始して以降初めて。

カービー氏によると、バイデン氏はフーシ派の9日の攻撃後に今回の攻撃を承認。フーシ派の攻撃は米国が「フーシ派に対する最終警告としか理解できないもの」を発した直後に行われ、9日の攻撃は明らかにそれに違反していたという。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・NSCカービー戦略広報調整官「バイデン大統領はフーシ派の9日の攻撃後に今回の攻撃を承認。フーシ派の攻撃は米国がフーシ派に対する最終警告としか理解できないものを発した直後に行われ、9日の攻撃は明らかにそれに違反していた」)

d1021.hatenadiary.jp

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・バイデン大統領声明「アメリカ軍とイギリス軍が合同でイエメンの反政府勢力フーシ派の複数の拠点に攻撃を行い、成功した」・バイデン政権高官「今回の攻撃はフーシ派の船舶に対する攻撃能力の破壊が目的で、目標はミサイルやレーダー、無人機の関連施設だ」)
#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・バイデン大統領声明「アメリカ軍とイギリス軍が合同でイエメンの反政府勢力フーシ派の複数の拠点に攻撃を行い、成功した」・バイデン政権高官「今回の攻撃はフーシ派の船舶に対する攻撃能力の破壊が目的で、目標はミサイルやレーダー、無人機の関連施設だ」・ロシア外務省ザハロワ報道官「アメリカと同盟国による無責任な行動を強く非難する。中東全体の不安定化を引き起こす可能性がある。われわれは、国連安全保障理事会の緊急招集を要求している」・ハマス声明「アメリカとイギリスによるイエメンへの爆撃を最も強いことばで非難する。われわれはこれを犯罪で、イエメンの主権に対する露骨な侵略で、地域の安全保障への脅威だと受け止めている。イスラエルの影響のもとで行われたこのテロ行為は地域の怒りと緊張を高めるだけで、アメリカとイギリスはその責任を負うことになる」「イスラエルパレスチナとアラブの土地に対する占領を終わらせ、アメリカとイギリスが国家の主権とアラブの人々の利益を尊重しない植民地政策を見直さないかぎり、この地域に安全と安定がもたらされることはないと断言する」・フーシ派アベド・トール報道官「イエメンに対するアメリカの攻撃は愚かな行いで 地域の緊張感を高めるだけだ」「われわれは攻撃から10分以内に、アメリカの戦艦に対して弾道ミサイル無人機での攻撃を行った。今後さらに、厳しい軍事的報復を行う」「われわれの立場は変わらない。イスラエルなどへの攻撃は今後も続く」「アメリカの攻撃で状況は複雑化した。解放のための条件はさらに厳しくなるだろう」)
#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・英ヒーピー国防担当閣外相「英米軍の昨夜の戦闘行動は、合法かつ合理的な業務を行う船舶を攻撃から守るための自衛行為だ」「事態を悪化させないようにする必要性に当然留意している」「今のところ計画はない。これは重要なポイントだ。昨夜の行動は限定的で相応、必要な対応だった」)

米英軍が11日に実施したイエメンの親イラン武装組織フーシ派の関連施設への攻撃への参加を見送ったイタリア、スペイン、フランスの3カ国が、同攻撃を正当化する共同声明への署名も拒否していたことが分かった。海運の要衝で船舶に対する攻撃を続けるフーシ派への対応で、西側諸国の間に分断があることが改めて浮き彫りになった。

米当局者によると、米英軍の11日のフーシ派に対する攻撃に、オランダ、オーストラリア、カナダ、バーレーンが情報(インテリジェンス)とロジスティクス面で支援を提供した。これら6カ国にドイツ、デンマークニュージーランド、韓国を加えた計10カ国が今回の攻撃を正当化する共同声明に署名。フーシ派が引き下がらなければ、紅海の海運を守るために一段の行動を取ると警告した。

イタリア首相府の関係筋は、イタリアは共同声明の署名を見送ったため、フーシ派に対する攻撃への参加を要請されなかったと説明。ただ政府関係筋は、攻撃参加の要請はあったものの、参加するには議会の承認が必要になるほか、紅海の情勢を「沈静化」させる政策を優先しているため、参加を拒否したとしている。

イタリア政府はその後「世界貿易の流れと人道支援のために、自国の船舶を守る権利を持つ同盟国の活動を支援する」との見解を表明した。

フランス政府関係者は匿名を条件に、フランスは米国主導の攻撃に参加することで、レバノンに拠点を置く親イラン組織ヒズボライスラエルと間の緊張を和らげるための協議で影響力を失うことを恐れたと語った。フランスはここ数週間、イスラエルの北隣のレバノンでのエスカレートの防止に外交の重点を置いている。

スペインのロブレス国防相は、スペインは平和の促進を願っているため紅海での軍事行動に参加しなかったと説明。マドリードで記者団に対し「どの国も自国の行動について説明する責任がある。スペインは常に平和と対話のために尽力する」と述べた。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、フランスは攻撃への参加を拒否したかとの質問に対し、外交的なやりとりについてコメントはしないとした上で、「実際の攻撃に積極的に関与していなくても、米国の多くのパートナー国が作戦以外の支援を申し出た」と指摘。米国は「今回の攻撃を実施するためにバイデン大統領が行使した法的権限に自信を持っている」と述べた。

米国は昨年12月、紅海で商船の安全を守るための有志連合を創設。イタリア、スペイン、フランスの3カ国はこれに参加しておらず、今回のフーシ派に対する攻撃以前から分断は存在していた。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・攻撃参加見送った伊西仏3か国・共同声明署名拒否・イタリア首相府関係筋「共同声明の署名を見送ったため、フーシ派に対する攻撃への参加を要請されなかった」「攻撃参加の要請はあったものの、参加するには議会の承認が必要になるほか、紅海の情勢を沈静化させる政策を優先しているため、参加を拒否した」・フランス政府関係者「米国主導の攻撃に参加することで、レバノンに拠点を置くヒズボライスラエルと間の緊張を和らげるための協議で影響力を失うことを恐れた」・スペイン、ロブレス国防相「スペインは平和の促進を願っているため紅海での軍事行動に参加しなかった」・NSCカービー戦略広報調整官「実際の攻撃に積極的に関与していなくても、米国の多くのパートナー国が作戦以外の支援を申し出た」「今回の攻撃を実施するためにバイデン大統領が行使した法的権限に自信を持っている」・伊西仏3か国は有志連合にも参加していない)

アメリカ軍は、フーシ派が紅海を航行する船舶への攻撃を繰り返していることを受け、11日、イギリス軍と合同でイエメンにあるフーシ派の複数の拠点を空爆しました。

バイデン大統領は声明で「必要であればさらなる措置を命じることもちゅうちょしない」と強調し、アメリ財務省も12日、フーシ派を資金面で支援しているなどとして、国外の2つの企業に資産凍結などの制裁を科したと発表しました。

一方、フーシ派は空爆で5人が死亡したと明らかにするとともに、パレスチナに連帯する立場から、ガザ地区への軍事作戦が終わらないかぎりイスラエルアメリカへの攻撃を続けると主張し、戦闘の拡大が懸念されています。

そのガザ地区では、12日もイスラエルの軍事作戦が行われ、中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、南部ラファの住宅への空爆で赤ちゃんを含む複数の子どもなど9人が亡くなったと伝えています。

ガザ地区の保健当局は12日、これまでの死者数は2万3708人に上ると発表し、国際NGOセーブ・ザ・チルドレン」はこのうち1万人以上が子どもだとして、直ちに停戦するよう訴えています。

犠牲者が増え続けるなかオランダ・ハーグの国際司法裁判所では12日、イスラエル軍の攻撃が、パレスチナ人に対するジェノサイド、集団殺害にあたるとして、南アフリカが提訴している訴訟の2日目の審理が行われました。

イスラエル側は「ハマスから国を守ろうとしている」などと述べ、戦っている相手はイスラム組織ハマスで、すべてのパレスチナ人ではないためジェノサイドにはあたらないと主張しました。

南アフリカは裁判所に暫定的な措置として、イスラエルに対し軍事作戦の即時停止などを命じるよう求めていて、一部のメディアはこれについて早ければ数週間で判断が示される見通しだと伝えています。

中東のイエメンで反政府勢力フーシ派の拠点にアメリカ軍とイギリス軍が攻撃を行ったことを受けて、国連の安全保障理事会で緊急会合が開かれました。

両国が国際法に合致した自衛のための対応だったと説明したのに対して、ロシアは「地域を不安定にするものだ」として強く非難しました。

国連安保理の緊急会合は12日、ロシアの要請で開かれ、ネベンジャ国連大使アメリカとイギリスの攻撃について「地域を不安定にするもので、事態の悪化が続けば中東地域全体が大惨事に直面することになりかねない。すべての責任は、国際社会が求めるガザ地区での停戦を阻むアメリカとその仲間にある」と述べて強く非難しました。

これに対してアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使「攻撃は、商業船に無謀な攻撃を続けるフーシ派の能力を低下させるためのもので、国際法に合致し国連憲章に定められた自衛権の行使だ」と述べ、イギリスのウッドワード国連大使「自衛のための限定的で必要かつ相応の行動だ」と説明しました。

このほかの各国は、紅海でフーシ派が船舶への攻撃を繰り返していることを非難する一方で、アフリカの理事国などからは名指しは避けながらも、地域の緊張を高める行為は避けるべきだと懸念を示す意見も出されました。

国連事務総長「事態悪化させてはならない」
アメリカ軍とイギリス軍がイエメンの反政府勢力、フーシ派の拠点に対して攻撃を行ったことについて、国連のグテーレス事務総長は12日、報道官を通じて声明を出しました。

この中で、グテーレス事務総長は、国連安全保障理事会で今月10日、フーシ派に対して紅海での商業船への攻撃を直ちにやめるよう求める決議が採択されたことに触れ「決議は完全に尊重されなければならない」としました。

そのうえで「すべての関係者に対して紅海と地域の平和と安定のため事態をこれ以上、エスカレートさせないよう求める。イエメンの状況をさらに悪化させかねない行為を避ける必要がある」と強調しました。

声明では、アメリカ軍とイギリス軍の攻撃について、直接、言及していませんが、グテーレス事務総長としては、地域で緊張が高まることを避ける努力をするよう両国にも呼びかけたかたちです。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・国連安保理緊急会合・露ネベンジャ国連大使「地域を不安定にするもので、事態の悪化が続けば中東地域全体が大惨事に直面することになりかねない。すべての責任は、国際社会が求めるガザ地区での停戦を阻むアメリカとその仲間にある」・米トーマスグリーンフィールド国連大使「攻撃は、商業船に無謀な攻撃を続けるフーシ派の能力を低下させるためのもので、国際法に合致し国連憲章に定められた自衛権の行使だ」・英ウッドワード国連大使も「自衛のための限定的で必要かつ相応の行動だ」)

d1021.hatenadiary.jp

武田崇元

ガザ殲滅戦に抗議しイスラエルのケツモチ米英の船舶に対し砲撃を断行するイエメン攘夷勢力に爆弾をお見舞いする鬼畜米英。

アメリカ軍はフーシ派が紅海を航行する船舶への攻撃を繰り返していることを受け11日、イギリス軍と合同でイエメンにあるフーシ派の複数の拠点を空爆しました。

これについてアメリカ軍の高官は12日、攻撃した場所は、合わせて28か所に上ったと明らかにしたうえで「フーシ派がこれまでと同じように攻撃を実行できるとは思えない」と述べ、攻撃は成功したと強調しました。

アメリカのCNNテレビはアメリカ軍が12日、フーシ派に対して追加の攻撃を行ったと伝えました。

攻撃の規模は前日よりもはるかに小さくレーダー施設を標的にしたと報じています。

攻撃を受けてフーシ派が掌握するイエメンの首都サヌアの広場では12日、アメリカを非難する大規模な抗議デモが行われました。

一方、国連の安全保障理事会では12日、緊急会合が開かれ、アメリカとイギリスは国際法に合致した自衛のための対応だったと説明しました。

これに対してロシアは「地域を不安定にするものだ」と強く非難し、アフリカの理事国なども名指しはしなかったものの、地域の緊張を高める行為は避けるべきだと懸念を示しました。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・追加攻撃)

🇺🇸 国連の委任を受けていない米国が国際法に違反してイエメンの #フーシ派 拠点を攻撃したことを受け、スプートニクはイエメンの他に #米国 が空爆を行った国についてまとめた。

🔸 日本(1945年、原爆投下)

🔸 中国(1946年~1949年、爆撃)

🔸 インドネシア(1958年、爆撃)

🔸中国(1946年~1949年、爆撃)

🔸北朝鮮(1950年~1953年の朝鮮戦争

🔸 ラオス(1959年~1975年のラオス内戦)

🔸 ベトナム(1964年~1975年のベトナム戦争

🔸 カンボジア(1965年に米国はベトナム国境沿いのカンボジアの地域を爆撃。こうしてカンボジアベトナム戦争に巻き込まれた)

🔸 パナマ(1989年、「民主主義の回復」にて)

🔸 フィリピン(1989年、空爆

🔸 イラク(1998年の「砂漠の狐」作戦、1991年の「砂漠の嵐」作戦、2003年の「衝撃と畏怖(Shock and Awe)」作戦および「イラクの自由」作戦)

🔸 クウェート(1991年、爆撃)

🔸 ボスニア・ヘルツェゴビナ(1995年、空爆

🔸 ユーゴスラビア(1999年、「アライド・フォース」作戦)

🔸 アフガニスタン(2001年のアフガン侵攻)

🔸 リビア(2011年、「ユニファイド・プロテクター」作戦)

🔸 シリア(2014年のシリア介入)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・スプートニク「国連の委任を受けていない米国が国際法に違反してフーシ派拠点を攻撃したことを受け、米国 が空爆を行った国についてまとめた」)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・🇮🇱最大手紙イェディオト・アハロノト「10/7に🇮🇱軍が『🇮🇱人が人質とならないように、ハマスと🇮🇱人をまとめて攻撃しろ』という実質的な『ハンニバル指令』を出していた」)

多かれ少なからグローバリストの下僕として日銭を稼ぐ面があるすべての人に読んでもらいたい
↓↓
国際司法裁判所南アフリカによるイスラエルを被告とするジェノサイド訴訟を傍聴したクレイグ・マレー元英国大使の言葉

"本当に法廷にいたくないのは裁判官たちなのだと思いました。なぜなら、裁判にかけられるのは実は裁判官たちであり、裁判所そのものだからです。ジェノサイドの事実は明白であり、明白に立証されています。しかし、裁判官の何人かは、アメリカとイスラエルを喜ばせ、現在のシオニストのシナリオに反論することを避けようと必死です。シオニストのシナリオを採用することは、エリートのテーブルの下に快適に足を置いておくために必要なことなのです。

彼らにとって、個人的な心の平穏、NATOの要請、出世・将来裕福な職に就くこと、そのどれがより重要なのでしょうか?そのために国際法という概念を捨てる覚悟があるのでしょうか?

それが法廷での本当の問題です"

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・国際司法裁判所(ICJ)・クレイグ・マレー元英国大使「本当に法廷にいたくないのは裁判官たちなのだと思いました。なぜなら、裁判にかけられるのは実は裁判官たちであり、裁判所そのものだからです。ジェノサイドの事実は明白であり、明白に立証されています。しかし、裁判官の何人かは、アメリカとイスラエルを喜ばせ、現在のシオニストのシナリオに反論することを避けようと必死です」)

d1021.hatenadiary.jp

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・国際司法裁判所(ICJ)・南ア側弁護人「イスラエル空爆と地上攻撃はガザの人口の破壊を狙っている」「ガザを破壊する意図は国家の最高レベルで形成されてきた」・イスラエル外務省リオール・ハイアット報道官「われわれは今日、南アがテロ組織ハマスの法的な代理人になったという、史上最大の偽善を目の当たりにした」「南アは10月7日にハマスが何百人ものイスラエル人を虐殺するなどし、イスラエル自衛権を行使していることには言及しなかった」)
#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・国際司法裁判所(ICJ)・イスラエル外務省法律顧問「イスラエル人、パレスチナ人を問わず一般市民が悲惨な目に遭っているのは、とにかくハマスの戦略の結果だ」「イスラエルは、パレスチナの人々に対してではなく、ハマスに対して防衛のための戦いをしている」「ジェノサイドの重要な要素である、ある民族を全体的あるいは部分的に滅ぼすという意図は全くない」「提訴した南アフリカは、ガザ軍事作戦の停止命令を裁判所に申し立てることでイスラエル固有の自衛権を侵害し、イスラエルを無防備にしようとしている」「申し立ては名誉を毀損するもので却下されるべきだ」)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・98日目②)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・99日目①)