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英国のスナク首相は12日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンスキー大統領と2国間の安全保障協定に署名した。また、来年度の支援を25億ポンド(約31億9000万ドル)とし、過去2年間に比べ2億ポンド増額することを明らかにした。ドローン(無人機)や長射程兵器の購入に充てる。

スナク首相は会見で「世界中の敵対勢力は、われわれには長い戦争に耐える忍耐力も資源もないと考えている。今揺らげば、プーチン大統領だけでなく北朝鮮やイランなど他国もあおることになる」と語った。

ゼレンスキー大統領は会見で、米国からの援助も実現の手応えを感じており、先月よりも楽観的になっていると語った。

ゼレンスキー氏は、署名された協定はウクライナに対する「前例のない安全保障協定」だとし、ウクライナ北大西洋条約機構NATO)に加盟するまで効力を持つと表明。「最初の協定を英国と締結できたことをうれしく思う。この協定は他のパートナーと協力する際に基礎となる」と述べた。その後、短文投稿サイト「X」(旧ツイッター)に「これは単なる宣言ではない」と投稿した。

ウクライナの議員は、スナク首相がウクライナ議会で演説し、スタンディングオベーションを受ける動画を投稿。スナク氏は議員に対し「現在、ウクライナの自由を求める闘いにおける困難な時期にある。紛争中に困難な時期が訪れることは常にある。長い闘いを覚悟しなければならない」と語った。

英国はこの協定について「情報(インテリジェンス)共有、サイバーセキュリティー、医療・軍事訓練、防衛産業協力など、英国がウクライナの安全保障のために提供してきたさまざまな支援を正式に表明するもので、今後も継続していく」と表明。

スナク首相は声明で、ウクライナは2年間、自由と民主主義の原則のために戦ってきたとし、「われわれは苦難な時期も、将来のより良い時期も、ウクライナと共にある」とした。

#ウクライナ軍事支援(イギリス・過去2年間に比べ2億ポンド増額・安全保障協定署名・スナク首相「世界中の敵対勢力は、われわれには長い戦争に耐える忍耐力も資源もないと考えている。今揺らげば、プーチン大統領だけでなく北朝鮮やイランなど他国もあおることになる」「ウクライナは2年間、自由と民主主義の原則のために戦ってきた」「われわれは苦難な時期も、将来のより良い時期も、ウクと共にある」・ゼレンスキー「米国からの援助も実現の手応えを感じており、先月よりも楽観的になっている」「前例のない安全保障協定」「NATOに加盟するまで効力を持つ」「最初の協定を英国と締結できたことをうれしく思う。この協定は他のパートナーと協力する際に基礎となる」)

イギリスのスナク首相はウクライナを訪れてゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナの長期的な安全のための新たな安全保障協定に署名するとともに、今後1年間で日本円で4600億円規模の軍事支援を表明し、支援を継続する姿勢を強調しました。

スナク首相は12日、首都キーウでゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナに対して射程の長いミサイルや数千機の無人機などを含む25億ポンド、日本円でおよそ4600億円規模の追加の軍事支援を今後1年間で行うと発表しました。

さらに去年7月のG7=主要7か国の共同宣言に基づいて、ウクライナの長期的な安全のための新たな安全保障協定を各国に先駆けて最初に署名したと発表しました。

ゼレンスキー大統領は「きょうはヨーロッパの歴史が変わった日だ。われわれの共通の課題は二度とウクライナへの攻撃が繰り返されないよう保証することだ」と述べ、歓迎しました。

ウクライナ情勢をめぐっては最大の支援国アメリカで軍事支援の継続に必要な緊急予算が議会で承認されていないほか、EUヨーロッパ連合による巨額の資金支援の協議もハンガリーの反対でまとまらずにいます。

こうした中スナク首相は「イギリスと自由世界はウクライナを支持し続ける」と述べ、イギリスが率先して支援を継続する姿勢を強調しました。

一方、ロシアの前の大統領で強硬派として知られる安全保障会議のメドベージェフ副議長は12日SNS「永遠の敵であるイギリスが、ウクライナに正式な部隊を派遣すればロシアへの宣戦布告とみなす」と投稿し、イギリスを強くけん制しました。

11日も「ウクライナが欧米から供与されたミサイルでロシアの基地を攻撃したら核兵器で反撃する」などと主張し、ウクライナへの支援を続ける欧米側への威嚇を繰り返しています。

#ウクライナ軍事支援(安全保障会議メドベージェフ副議長「永遠の敵であるイギリスが、ウクに正式な部隊を派遣すればロシアへの宣戦布告とみなす」)

フランスの新外相に起用されたステファーヌ・セジュルネ氏(38)が、就任後初の公式訪問でウクライナに向かっていることが分かった。ゼレンスキー大統領やウクライナ議会のステファンチュク議長と会談する見通し。複数の外交筋が明らかにした。

ある外交官は「就任早々、ウクライナ対応を最優先課題としていることはポジティブなシグナルだ」と語った。また別の外交筋によれば、ウクライナがより厳しい状況にある今、仏政府のコミットメントを強調するため、前外相の下で当初計画された外遊を維持することが重要と考えたという。

#ウクライナ軍事支援(フランス・ステファーヌ・セジュルネ新外相・就任後初の公式訪問でウクに向かっている)

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#フランス(新首相・最年少34歳・ガブリエル・アタル・任命・同性愛者・ゲイ・パートナーを外務大臣に任命)

ウクライナ空軍は13日、ロシア軍が極超音速ミサイルだとしているキンジャール6発を含む40発のミサイル攻撃などを行い、このうち8発を迎撃したほか、20発以上を電磁波で制御する電子戦で標的からそらせたとしています。

地元メディアなどは、この攻撃でキーウ州や東部のドニプロペトロウシク州、それに中部のキロボフラード州などで爆発音がしたとしていますが、詳しい被害の状況はわかっていません。

また、南部ヘルソン州にある地元当局は13日朝にかけての24時間で400発以上の砲撃などが行われ、このうち中心都市ヘルソンでは2人が死亡したとして、ロシア軍が「住宅や教育施設がある地域を狙った」と非難しています。

一方、アメリカの国防総省は11日までに監察総監による報告書を発表し、ウクライナに供与した攻撃用無人機や暗視ゴーグルなどのおよそ10億ドル、日本円にしておよそ1450億円分の軍事支援物資について、アメリカ側が適切に追跡できていないとしています。

アメリカ議会では野党・共和党からウクライナ支援を続けることに慎重な声が出ていて、戦況を左右するアメリカの軍事支援の行方に、報告書の内容が影響を与えるかどうかにも関心が集まっています。

#ウクライナミサイル攻撃(ウク空軍「20発以上を電磁波で制御する電子戦で標的からそらせた」)
#ウクライナ軍事支援(米国防総省監察総監報告書「ウクに供与した攻撃用無人機や暗視ゴーグルなどのおよそ10億ドル、日本円にしておよそ1450億円分の軍事支援物資について、米側が適切に追跡できていない」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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