国連、ガザへの人道支援がイスラエルに妨害されており、1月2週間の人道支援29件の予定のうち、7件しか実行(部分的も含む)できていない
— J Sato (@j_sato) January 21, 2024
Israel blocks humanitarian deliveries to Gaza: UN https://t.co/JC3AFp8RJK
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・国連「ガザへの人道支援がイスラエルに妨害されており、1月2週間の人道支援29件の予定のうち、7件しか実行(部分的も含む)できていない」)
イスラエル軍は、ガザ北部で人道支援トラックを待っていた約50人の市民を虐殺し、戦車やクアドラコプターからの砲撃で群衆をなぎ倒した。https://t.co/cFIcLZ9djM
— J Sato (@j_sato) January 21, 2024
「トルコのコンテナ船 TURCON ISTANBUL は🇮🇱のハイファ港に向かい、何万人もの罪のない人々を大虐殺に晒す殺人鬼🇮🇱のニーズ(燃料/食料/装備)を提供し続け、エルドアンは実態の伴わない演説でパレスチナを口先だけで支持‼️」
— Tomoko Shimoyama (@TomokoShimoyama) January 21, 2024
シオニスト帝国主義🇺🇸🇬🇧🇮🇱の傀儡政権トルコの二枚舌‼️
汎トルコ主義に注意 https://t.co/DTezzEMIiW pic.twitter.com/ro7BQC6q2T
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・下山伴子「トルコのコンテナ船 TURCON ISTANBUL は🇮🇱のハイファ港に向かい、何万人もの罪のない人々を大虐殺に晒す殺人鬼🇮🇱のニーズ(燃料/食料/装備)を提供し続け、エルドアンは実態の伴わない演説でパレスチナを口先だけで支持‼️」)
イスラエルのガザ管理、パレスチナ国家樹立と相いれず 首相が指摘 https://t.co/Y7aJGXQmZe
— ロイター (@ReutersJapan) January 22, 2024
イスラエルのネタニヤフ首相は20日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘終結後のパレスチナ国家樹立に関するバイデン米大統領の発言について、ガザの安全保障管理を求めるイスラエルの立場と相いれないとの認識を示唆した。
バイデン氏は19日、ネタニヤフ首相と電話会談し、パレスチナ国家樹立に関する見解の相違について協議したと述べていた。
イスラエル首相府は声明で、ネタニヤフ氏がハマス掃討後もイスラエルによるガザの安全管理を継続し、イスラエルに脅威をもたらさないよう図る考えを改めて示したとし、これが「パレスチナの主権への要求と矛盾する」と指摘した。
ネタニヤフ首相がいかなる形のパレスチナ国家樹立にも反対しているかとの質問に首相府は応じていない。
バイデン氏はネタニヤフ氏在任中のイスラエルとパレスチナとの2国家樹立が不可能かとの問いに「ノー」と答え、ネタニヤフ氏は全ての解決策に反対しているわけではなく、可能な形式が複数あると述べていた。
ネタニヤフ氏は18日、「協定があろうとなかろうと、予見可能な将来におけるいかなる取り決めにおいて、イスラエルはヨルダン川の西の全域を安全に管理しなくてはならない。これが必要条件だ。主権の原則と衝突するが、われわれにはどうすることもできない」と述べていた。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・イスラエル首相府声明「ネタニヤフ首相がハマス掃討後もイスラエルによるガザの安全管理を継続し、イスラエルに脅威をもたらさないよう図る考えを改めて示した」「パレスチナの主権への要求と矛盾する」)
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・バイデン大統領「『2国家共存』にはいくつかの種類がある。うまくいく方法はあると思う」・NSCカービー戦略広報調整官「イスラエル国民の安全保障にとって長期的な最善の解決策は自由で独立したパレスチナ国家の樹立だというバイデン大統領の見解は変わらない」)
イスラエル首相、ハマスの人質解放条件拒否 「降伏」要求に応じず https://t.co/BlfoIBVnMM
— ロイター (@ReutersJapan) January 21, 2024
イスラエルのネタニヤフ首相は21日、人質解放と引き換えにパレスチナ自治区ガザからの軍の完全撤退やハマスによるガザ統治継続などを求めたハマス側の要求を拒否した。
声明で「ハマスは人質解放と引き換えに戦闘終結、ガザからのイスラエル軍撤退、全ての殺人犯と強姦(ごうかん)犯の釈放、そしてハマスの存続を要求している」とし、ハマス側の「降伏条件を完全に拒否する」と表明した。
ハマス幹部はロイターに対し、ネタニヤフ氏による攻撃停止拒否は人質解放の可能性がないことを意味すると述べた。
ネタニヤフ氏はさらに「ヨルダン以西の全領土におけるイスラエルの完全な治安管理」について妥協しないと改めて表明。この立場を見直すよう国内外で圧力に直面しているとした上で、「私の断固とした立場こそが、イスラエルを存続の危機にさらしたであろうパレスチナ国家樹立を長年阻止してきた」と強調した。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・ネタニヤフ首相声明「ハマスは人質解放と引き換えに戦闘終結、ガザからのイスラエル軍撤退、全ての殺人犯と強姦(ごうかん)犯の釈放、そしてハマスの存続を要求している」「ハマス側降伏条件を完全に拒否する」「ヨルダン以西の全領土におけるイスラエルの完全な治安管理について妥協しない「この立場を見直すよう国内外で圧力に直面している」「私の断固とした立場こそが、イスラエルを存続の危機にさらしたであろうパレスチナ国家樹立を長年阻止してきた」)
イスラエル首相“ハマス壊滅まで戦闘”強硬姿勢に国内で批判もhttps://t.co/KlI9VHfN0I #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 22, 2024
イスラエルのネタニヤフ首相がイスラム組織ハマスの壊滅まで戦闘を続ける構えを見せる中、国内では強硬な姿勢に対して批判の声も出ています。
一方、アメリカの有力紙は、ハマスは今後、何か月も戦えるというアメリカの情報機関の分析を報じています。ガザ地区では、21日も南部のハンユニスなどでイスラエル軍による攻撃が相次ぎ、ガザ地区の保健当局は、これまでの死者は2万5105人に上ったと発表しました。
こうした中、イスラエルのネタニヤフ首相は21日に演説し、ハマスが人質の解放と引き換えに、ガザ地区からのイスラエル軍の撤退などを要求していることに触れ、「ハマスの壊滅と、人質全員の帰還を確かなものにするのは完全な勝利だけだ」として、ハマスとのいかなる交渉にも応じず、軍事作戦を続けると改めて強調しました。
一方、かつて軍の参謀総長を務め、野党から戦時内閣に参加しているアイゼンコット氏は、地元テレビ局のインタビューで、「ハマスと交渉せずに近い将来、人質を取り戻すことは不可能だ。信頼を回復するため、数か月以内に総選挙を行い有権者の声を聞く必要がある」と主張して、ネタニヤフ首相の強硬な姿勢を批判し、総選挙の実施を求めました。
さらに、アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は21日、アメリカの情報機関の分析として、ハマスが最大3万人いた戦闘員のうちイスラエル軍の攻撃で失ったのは20%から30%で、今後何か月も戦えるだけの弾薬の備蓄もあるとしています。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、アメリカやエジプト、それにカタールの3か国が、停戦を目指す新たな枠組みを提案していて、実現に向けた交渉が始まる見通しだとも報じていますが、事態の打開につながるのかは不透明です。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・元軍参謀総長野党戦時内閣参加アイゼンコット「ハマスと交渉せずに近い将来、人質を取り戻すことは不可能だ。信頼を回復するため、数か月以内に総選挙を行い有権者の声を聞く必要がある」)
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・イスラエル戦時内閣主要閣僚ガディ・エイゼンコット退役将軍「ハマスの完全な打破を掲げる人々は真実を語っていない」・BBC「ネタニヤフ氏の発言はまた、アラブ諸国による紛争仲介を否定するものでもある」)
“ハマスは今後何か月も戦える” 米紙が情報機関の分析伝えるhttps://t.co/9ZujCOsb3Y #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 21, 2024
イスラエルは、21日もガザ地区南部のハンユニスなどで軍事作戦を行い、地区の保健当局は過去24時間で178人が死亡し、これまでの死者は2万5105人に上ったと発表しました。
こうした中、アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は21日、アメリカの情報機関の分析として、▽ハマスが最大3万人いた戦闘員のうち、イスラエル軍の攻撃で失ったのは20%から30%で、▽1万1000人前後が負傷したものの、その多くは戦闘に復帰できるとする見方を報じました。
また、▽今後何か月も戦えるだけの弾薬の備蓄もあり、ハマスの耐久力を示しているとしています。
さらに「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、アメリカとエジプト、それにカタールの3か国が、停戦を目指す新たな枠組みを提案しているとも伝えています。
枠組みは90日間で、双方が戦闘を休止した上で、▽ハマス側が拘束している人質を民間人や兵士など3段階に分けて解放し、▽それに応じてイスラエルが収監しているパレスチナ人を釈放し、ガザ地区への支援物資を倍増させるとともに、軍を撤退させるとしています。
そして関係者の話として、この枠組みをめぐる交渉が、数日以内にエジプトの首都カイロで始まる見通しだと伝えていますが、事態の打開につながるのかは不透明です。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・WSJ「米情報機関『▽ハマスが最大3万人いた戦闘員のうち、イスラエル軍の攻撃で失ったのは20%から30%で、▽1万1000人前後が負傷したものの、その多くは戦闘に復帰できる』『▽今後何か月も戦えるだけの弾薬の備蓄もあり、ハマスの耐久力を示している』」)
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・WSJ「アメリカとエジプト、それにカタールの3か国が、停戦を目指す新たな枠組みを提案している」「この枠組みをめぐる交渉が、数日以内にエジプトの首都カイロで始まる見通しだ」)
イラン・ヒズボラ幹部、フーシ派の紅海船舶攻撃を支援=関係筋 https://t.co/bqITYMfCYE
— ロイター (@ReutersJapan) January 22, 2024
イラン革命防衛隊とレバノンの親イラン組織ヒズボラの司令官らがイエメンで親イラン武装組織フーシ派による紅海船舶攻撃の指揮を支援していることが、関係筋の話で明らかになった。
イランは従来からフーシ派に武器や資金を供与し、軍事訓練を行ってきたが、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘が始まって以降は武器供与を拡大しているという。
フーシ派はハマスに連帯を示し、昨年11月に商船への攻撃を開始。関係筋によると、イランはフーシ派に高度な無人機(ドローン)や対艦巡航ミサイル、精密打撃弾道ミサイル、中距離ミサイルを提供してきた。
革命防衛隊の司令官や顧問らはまた、紅海を航行する船舶のどれがイスラエルに向かっているか判断するノウハウやデータなども提供しているという。
イエメン軍に在籍していた関係筋によると、国内で革命防衛隊とヒズボラの戦闘員が軍事作戦や訓練を指揮し、密輸された武器部品の組み立てを行っているという。
イラン外務省のカナニ報道官は、フーシ派の紅海船舶攻撃への関与を繰り返し否定している。
フーシ派のアブドゥルサラム報道官はイランやヒズボラが紅海船舶攻撃を指揮している事実はないとした。革命防衛隊とヒズボラからコメントは得られていない。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・関係筋「イラン革命防衛隊とヒズボラの司令官らがイエメンでフーシ派による紅海船舶攻撃の指揮を支援している」・フーシ派アブドゥルサラム報道官「イランやヒズボラが紅海船舶攻撃を指揮している事実はない」)
米特殊部隊員、アデン湾沖作戦で死亡 捜索も発見できず=中央軍 https://t.co/tPnlHkpKRt
— ロイター (@ReutersJapan) January 22, 2024
米中央軍当局者らは21日、ソマリア沖のアデン湾で11日に行われた作戦で行方不明となっている海軍特殊部隊SEALs(シールズ)隊員2人について、懸命の捜索にもかかわらず発見できなかったとして、行方不明から死亡扱いに変更したと明らかにした。
中央軍のX(旧ツイッター)投稿によると、作戦はイランの武器を輸送していた船舶の拿捕(だほ)が目的だった。
中央軍のマイケル・クリラ司令官は声明で「われわれは2人の隊員の死を悼み、その犠牲と模範に永遠に敬意を表する」などと述べた。
捜索は米国、スペイン、日本が合同で行った。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・アデン湾沖作戦・米中央軍当局者ら「SEALs隊員2人について、行方不明から死亡扱いに変更した」)
バイデン政権はフーシ派攻撃を決定したことで、フーシ派による地政学的なチェックメイト(王手詰み)を自ら招いてしまった
— J Sato (@j_sato) January 22, 2024
・フーシ派に対する攻撃をエスカレートさせれば、海運の混乱はさらに拡大し、経済的影響を緩和するためには逆効果になり、海運保証能力がないことを示してしまう…
バイデン政権はフーシ派攻撃を決定したことで、フーシ派による地政学的なチェックメイト(王手詰み)を自ら招いてしまった
・フーシ派に対する攻撃をエスカレートさせれば、海運の混乱はさらに拡大し、経済的影響を緩和するためには逆効果になり、海運保証能力がないことを示してしまう
・世界で最も貧しい国のひとつであるフーシ派の非国家民兵組織と交渉したり、その要求に応じたりすることは、米国の降伏とみなされてしまうThe Houthis May Have Checkmated Biden in Red Sea Standoff https://theintercept.com/2024/01/19/houthis-yemen-biden-airstrikes/
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・バイデン政権はフーシ派攻撃を決定したことで、フーシ派による地政学的なチェックメイト(王手詰み)を自ら招いてしまった)
🇮🇱によるガザ民族浄化の支援の結果、アラブ諸国民の間でのアメリカへの信頼度はさらに低下し、信頼している人は5%前後に。一方、イラン、中国、ロシアを信頼する人が25~50%に。https://t.co/rfSiVMiT6P pic.twitter.com/c7rq5yoRGW
— J Sato (@j_sato) January 22, 2024
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・アラブ諸国民・アメリカへの信頼度さらに低下・信頼している人5%前後・イラン/中国/ロシアを信頼する人25~50%に)
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・107日目②
“ハマスは今後何か月も戦える” 停戦枠組み提案も 米紙報道https://t.co/1jawlOGFOm #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 21, 2024
イスラエル ガザ地区南部へ攻撃拡大 関係国は停戦目指す動きもhttps://t.co/sPDB9bBoqx #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 22, 2024
パレスチナのガザ地区で軍事作戦を進めるイスラエルは南部ハンユニスへの攻撃をさらに拡大していて、政権高官はイスラム組織ハマスの中枢に迫っていると主張しています。イスラエルのネタニヤフ首相が強硬な姿勢を崩さない中、アメリカや関係国は停戦を目指して外交的な動きを活発化させていると報じられています。
イスラエル軍は、ガザ地区南部のハンユニスで、これまで戦闘が限られていた南側と西側の地区にも21日から激しい空爆に続いて地上部隊を展開し、作戦を拡大しています。
イスラエルのガラント国防相は21日、ガザ地区で拘束されている人質の家族との面会で、ハンユニスでの軍事作戦は順調に進んでいて、ハマスの中枢に迫っている兆しが見られると説明しました。
一方で、中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、ハンユニス市内のナセル病院周辺では、いたるところで爆撃が続いているという医師の話を伝えているほか、パレスチナ赤新月社は、市内の別の病院にも戦車が迫り、活動しているチームと連絡が取れないとしています。
ガザ地区の保健当局は22日、イスラエル軍の攻撃によるこれまでの死者は2万5295人に上るとしています。
ガザ地区での戦闘が長期化する中、アメリカとエジプト、それにカタールの3か国が、段階的に停戦を目指す枠組みを提案しているとする報道が相次いでいます。
カタール系のメディアは21日、エジプトの当局者の話として、イスラエルとハマスが関係国との間で枠組みへの参加をめぐる協議を行っていると伝えました。
また、アメリカの複数のメディアは、バイデン大統領の中東担当顧問がエジプトとカタールを相次いで訪れると伝えました。
イスラエルのネタニヤフ首相は、軍事力によるハマスの壊滅を目指す強硬な姿勢を崩していませんが、関係国による働きかけが実を結ぶかが焦点となっています。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・NHK「イスラエルのネタニヤフ首相が強硬な姿勢を崩さない中、アメリカや関係国は停戦を目指して外交的な動きを活発化させている」)