米国防長官 3日間入院をバイデン大統領に伝えず 会見で謝罪https://t.co/O3vaMxNU6b #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) February 1, 2024
アメリカのオースティン国防長官はみずからの入院を3日間、バイデン大統領に伝えておらず、危機管理の観点から批判を受けるなか、記者会見を開き、「正しく対処できていなかった」と述べ、謝罪しました。
アメリカのオースティン国防長官は去年12月下旬、全身麻酔のうえで前立腺がんの手術を受けたことをバイデン大統領に事前に伝えていなかったうえ、1月1日から合併症の影響で入院した際にも3日間伝えず、危機管理のあり方をめぐり議会などから厳しい批判が上がっています。
こうした中、オースティン長官は国防総省で1日、退院後初めてとなる記者会見を開き「正しく対処できていなかった。わたしががんと診断されたことをバイデン大統領に伝えるべきだったし、同僚やアメリカ国民に知らせるべきだった」と述べ、謝罪しました。
その上で「われわれは、いかなる連絡における不手際も起きないようすでに手続きを見直した」と述べ、国防総省内やホワイトハウスとの間で、より円滑な情報共有を行うと強調しました。
また、オースティン長官は、記者から辞任する可能性について問われたのに対し「辞任はしない」と述べ、重ねて否定しました。
バイデン氏、全米自動車労組の集会参加 強力な選挙戦支援を確保 https://t.co/7s324QIU3r
— ロイター (@ReutersJapan) February 2, 2024
再選を目指すバイデン米大統領は1日、ミシガン州で全米自動車労働組合(UAW)の集会に参加し、強力な選挙戦支援の約束を取り付けた。
ただ、集会前には、パレスチナ自治区ガザ情勢を巡るバイデン政権のイスラエル支援に抗議するアラブ系住民など約100人がUAWの集会場に向け行進してバイデン氏の退陣を訴え、同氏の訪問に影を落とした。
UAWのフェイン会長は先週、バイデン大統領の再選を支持すると正式に表明。ミシガン州で今月27日に予備選が開かれるの前に、同労組の組合員は有権者に電話をかけてバイデン氏支持を呼びかける計画だ。
フェイン氏はこの日、バイデン氏を当選に導くために「われわれは死に物狂いで戦う」と約束した。
バイデン氏は「ウォール街が中産階級をつくったのではない。労働者が中産階級を作り、中産階級がこの国をつくった」と強調した。
大統領選に向け共和党の候補指名を目指すトランプ前大統領は1月31日に、トラック運転手や航空会社のパイロットなどが所属する全米トラック運転手組合(通商チームスターズ)執行部と面会している。
ミシガンでは自動車業界やその労働者の活動が政治や選挙と密接に関わっている。
d1021.hatenadiary.jp
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