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タイのセター首相は6日、中央銀行金利引き下げを改めて要請し、0.25%ポイントの利下げならインフレを加速させることなく、市民を助けることになると述べた。

5日発表の1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.11%下落。中銀の目標(1─3%上昇)を9カ月連続で下回った。

セター首相は、現行2.50%の政策金利を2.25%に引き下げてもなお利下げの余地が「たくさんある」と記者団に語った。

「危機や何かが起これば、なお大幅な引き下げが可能だ。なぜ今やらないのか」

5日公表のロイター調査では、タイ中央銀行は7日の会合で主要政策金利を据え置き、来年初頭まで現状維持を続けると予想されている。

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#タイ(中央銀行セタプット総裁「同国経済はセター首相が言うような危機ではなく、応急的な景気刺激策で対応すべき状態ではない」「現在の政策金利はおおむね『中立的』であり、タイ経済はデフレ的状況にも直面していない」「長期的な潜在成長率を引き上げたいなら構造的な対応が必要になる。生産性を向上させなければならない。しかし、それを達成する方法は、単に短期的刺激策のようなタイプの措置を講じることではない」「経済の現状については回復しているが、予想より遅いペースだ。これは危機と同じではない」)
#タイ(セター首相「経済がうまくいっておらず、危機的状況にあると確認する」「中央銀行が同意しなくても構わない」・ロイター「首相は、インフレが落ち着いてきたにもかかわらず中銀が利下げしないことに不満を持っている。今月10日にはセタプット中銀総裁と会談し、高金利と経済状況について懸念を伝えた」)

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