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フィリピンのマルコス大統領は29日、オーストラリア議会で演説し、いかなる外国勢力にも自国領域を「1平方インチ」たりとも奪わせず、主権を断固として守ると述べた。

オーストラリアとフィリピンは南シナ海全域を自国領と主張する中国に対抗するため、昨年11月に南シナ海で初の海上・空域合同パトロールを開始した。

マルコス氏は「世界の大動脈としての南シナ海の保護は、地域の平和、あえて言えば世界の平和を守るために極めて重要だ」と指摘。「われわれは自由で開かれた海を維持し、妨げのない航路と航行の自由を確保することに変わらぬ関心を持っている」と述べた。

同氏はメルボルンで来週開催される東南アジア諸国連合ASEAN)特別首脳会議に出席するのに先立ち、オーストラリアを公式訪問している。

フィリピンのマルコス大統領は、訪問先のオーストラリアの議会で演説し、南シナ海で対立する中国を念頭に「フィリピンは地域の平和を損なう行動の最前線に立っている」と危機感を訴えました。

フィリピンのマルコス大統領は、2日間の日程でオーストラリアの首都キャンベラを訪問し、29日にアルバニージー首相らを前に連邦議事堂で演説を行いました。

この中で、マルコス大統領は南シナ海で対立する中国を念頭に「フィリピンは現在、地域の平和を損ない、地域の安定を侵食し、地域の発展を脅かす行動の最前線に立っている」と危機感を訴えました。

そして、「直面する挑戦は手ごわいかもしれないが、それと同じくらい、われわれの決意も手ごわい。われわれは決して屈しない」と決意を述べたうえで、「南シナ海を守ることは、地域だけでなく世界の平和を維持するためにも極めて重要だ」と呼びかけました。

このあと行われた共同会見で、オーストラリアのアルバニージー首相は「地域に対する共通のビジョンを促進するために、さらに緊密に協力する」と歓迎し、両国は南シナ海の安定化に向けて、海洋協力をさらに深める協定に合意しました。

両国は去年、戦略的パートナーシップを結び、南シナ海で軍による合同パトロールを初めて実施するなど、安全保障の協力を急速に深めています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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