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 秋篠宮家の事情を知る関係者が明かす。

「眞子さんの結婚問題で秋篠宮家への風当たりが強まり、21年秋に小室圭さんとともに米国に移住した後も、世間のバッシングはやみませんでした。悠仁さまのご参拝だけでなく、昨年も佳子さまのお一人暮らしに関する対応が物議を醸しましたが、そうした批判に対し、とりわけ紀子さまは『私たちは一生懸命務めているのに、なぜ国民の皆さんには思いが伝わらないのでしょうか』などと、お嘆きを繰り返されていました」

 そのお気持ちは、現在もなおわだかまっているといい、

「年明けに公表されたご体調の不良も、ひとえにストレスを抱え込まれた結果だと思われます。佳子さまの『別居問題』に加え、昨秋には悠仁さまの執筆された『トンボ論文』が公になり、“なぜ高校生がこのような論文を書く必要があるのか”“東大入試を見越したアピールではないか”といった批判が沸き起こりました。眞子さんの問題が長引いたことよりも、他ならぬ将来のお世継ぎである悠仁さまが国民から疑念の目を向けられるような状況が、紀子さまにとってはこの上なくお辛いものでした」(同)

 後編では、紀子さまのご体調不良の背景について、詳しく報じる。

 秋篠宮家の事情を知る関係者が、紀子妃が自らストレスをお作りになっていると指摘する。
紀子さまは、宮邸の職員らに仕事を“お任せ”することができません。換言すれば、すべてご自身で背負い込まなければ気が済まないご性分であられるのです。例えば文書作成など、いったん職員に指示を出されるのですが、途中で口を挟まれて『これは違うでしょう』と最初からやり直させたり、完成したものに対して“ダメ出し”をなさったりするのは日常茶飯事です」(同)

 対照的に秋篠宮さまは鷹揚で、職員に大まかな方針だけお伝えになった後は、全面的に一任されるのだという。

「こうした非効率的なサイクルによって職員らのモチベーションは低下し、同時に紀子さまもストレスをため込まれていく。例えば職員の作業中、取り立てて問題にするまでもない箇所を、紀子さまが指摘されることがしばしばあります。担当者がそこに気付かないまま仕事を進めていると『私が言わなければ気が付かなかったのですか』と、強いトーンでご指導を頂く破目になります」(同)

 そうした負の感情が積み重なり、ご体調に跳ね返っていく。加えて「彼我の差」を痛感なさることで、ダメージはいっそう増幅していくというのだ。

「2月9日、ケニアのルト大統領夫妻を招いて宮中午餐会が催されました。当日は紀子さまがご体調不良で欠席され、代わりに愛子さまが出席されたのですが、スワヒリ語で大統領夫妻にあいさつされるなど、その『宮中ランチデビュー』は大々的に報じられました」

 とは、さる宮内庁関係者である。

「おそらく紀子さまが予定通り出席なさっても、大きなニュースにはならなかったはず。悠仁さまの『フライングご参拝』や佳子さまのお住まい問題ともども、ご一家への批判がやまない折、もっぱら愛子さまばかりが称賛される現状をご覧になるにつけ、穏やかならざるご心中であるのが明らかにうかがえます」(同)

 いわば切歯扼腕の日々を送られているというのだが、宮内庁担当記者は、

「毎週行われる皇嗣職レクで吉田尚正大夫は、紀子さまのご体調について尋ねられるたび『徐々に回復されていると聞いている』としながらも、『侍医と相談しながら仕事をされている』『しっかりとご体調を整えていこうというお気持ちでいらっしゃると拝察』などと、判然としない回答が目立ちます。胃腸に機能的な障害の疑いがあると1月に明かしながらも、その後の所見はまるで公表されないまま。これでは世間から“ご体調はどうなったのか”という疑問の声が生じても不思議ではありません」

皇室制度に詳しい静岡福祉大学小田部雄次名誉教授が言う。

紀子さまは現在“思い通りにいかない”といった強い焦りをお感じになっているのではないでしょうか。悠仁さまについても“しっかり育てなければ”との思いが空回りし、世論の支持を得られる方向には進んでいません。問題は、そんな中でアドバイスできるような人材が紀子さまの周囲にいないことです。ご心労が絶えないまま、お一人で悩まれているのではないでしょうか」

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