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中国を訪れているアメリカのイエレン財務長官は8日記者会見し、中国のEV=電気自動車などの過剰生産の問題は、世界経済などに影響を与えるとして、中国側に政策転換の必要性を求めていく考えを示しました。

今月4日から中国の広州と北京を訪れているアメリカのイエレン財務長官は、金融や経済政策などを統括する何立峰副首相や李強首相らと会談し、中国によるEV=電気自動車の過剰生産の問題などをめぐって集中的に意見交換を行うことなどで合意しました。

イエレン長官は8日、帰国を前に北京で記者会見を開き「米中関係が去年と比べ、より強固になっているのは明らかだ」と述べました。

その一方で、中国の過剰生産の問題がアメリカや世界経済に大きな影響を与えると指摘したうえで、中国からの安価な輸入品によってアメリカの産業が破壊されることを容認しないと強調しました。

そして、今回合意した意見交換の枠組みについて「われわれの懸念を詳細かつ的を絞った形で提起する仕組みになる」として、中国側に政策転換の必要性を求めていく考えを示しました。

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#米中(過剰生産能力)

会議を終えた後、私はインペリアル・カレッジと、ビール用にアメリカ産ホップを輸入している北京の地ビール醸造所を訪問して、実りある旅を締めくくった。これは、米中二国間経済関係が双方に利益をもたらすことを小さく示すものだ。

失業率が過去50年間で最低の状態で7%の赤字を抱えていたら、私もビールを飲みたくなるだろう。

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#米中(イエレン)

シンクタンクの米国平和研究所(USIP)は9日公表した報告書で、米国は重要鉱物の調達で中国への依存度を下げるために、アフリカ諸国との商業関係を強化する必要があるとの見解を示した。

「米国の経済と国家安全保障は、アフリカ産を含む重要鉱物の安定供給の確保にかかっている」と指摘した。

米国は主な重要鉱物をほぼ100%、中国を中心とする「懸念される外国企業」に依存しているとし、物資が不足したり中国の輸出規制で打撃を受けたりしないために独自の供給源を見出す必要があると訴えた。

西側の鉱業会社はアフリカの豊富な鉱物資源の開発競争で中国企業に後れをとっている。中国に対抗するために「アフリカにおける重要な鉱物資源のパートナーシップ構築を視野に入れた、より精力的な商業外交」を展開しなければならないと強調した。

世界最大のコバルト供給国であるコンゴ民主共和国や、銅生産でアフリカ第2位のザンビアなどの国々における商業外交の強化を提案した。

#アフリカ

中国の国営メディアは、台湾の馬英九前総統が北京郊外の「抗日戦争記念館」などを訪れ「両岸の人々はいずれも日本軍の迫害にあった」と述べたと伝えました。中国としては、日本との戦争の歴史などを通じて台湾との結びつきを強調するねらいがあるとみられます。

今月1日から中国を訪問している台湾の馬英九前総統は8日、北京郊外の盧溝橋や「抗日戦争記念館」を訪れました。

国営の中国中央テレビは、馬前総統が「中国大陸であれ、台湾であれ、両岸の人々はいずれも日本軍の迫害にあい、おびただしい死傷者が出た」と述べたと伝えました。

また中国国営の新華社通信によりますと、馬前総統は6日、内陸部・陝西省にある歴史的な資料を保管する施設を訪れ、沖縄県尖閣諸島が中国側の領土に属することを示したとされる「明」の時代の書物について説明を受けました。

このあと、馬前総統は、尖閣諸島について「書物によれば琉球に属さないことが証明されている」と述べたということです。

この書物は、去年、習近平国家主席も同様の説明を受けたと報じられていて、馬前総統が習主席と歩調をあわせて尖閣諸島の領有権を主張した形です。

中国としては、日本との戦争の歴史や尖閣諸島の領有権の主張を通じて台湾との結びつきを強調するねらいがあるとみられます。

#中台(抗日戦争)

中国軍が台湾周辺での活動を活発化させているのを受けて、台湾軍はことしからミサイルなどの発射訓練の回数を増やすことを決め、この方針に基づく最初の実弾発射訓練を9日、南部の太平洋に面した基地で行いました。

9日の訓練は台湾南部 屏東県の太平洋に面した基地で陸軍の部隊が行いました。

訓練は非公開でしたが、台湾が自主開発した多連装ロケット「雷霆2000」の実弾合わせて60発が、3台の車両に積まれた装置から発射された様子をNHKの取材班が撮影しました。

「雷霆2000」は、海上や海岸にいる敵の上陸部隊を撃退するためのもので、陸軍に実戦配備されています。

台湾軍はこれまでミサイルやロケットの実弾発射訓練を特定の時期に限って行っていましたが、中国軍が台湾周辺での活動を活発化させているのを受けて、ことしから訓練の回数を増やすことを決め、9日の発射がこの方針に基づく最初の訓練です。

台湾当局は、圧倒的な軍事力をもつ敵に機動性のある装備で対抗する「非対称戦」という戦略を掲げていて、中国の武力行使を抑止するために精密な打撃能力の向上を図っています。

台湾国防部(国防省)は9日、毎年行っている軍事演習「漢光」について、今年は封鎖を破るために海上で「キル」ゾーンを設定し、中国が突如として定期演習を実際の攻撃に転換するとの想定の下でシミュレーションを行うと明らかにした。

シナリオ数が増えるとして、月内に実施する机上演習は例年の5日間から8日間に延長する。

7月には実際に兵士を動員する演習を行う。

国防部によると、今回は中国が台湾周辺で行う演習が実戦に発展した場合の迅速な対応方法を訓練。また、中国の封鎖に対し、軍の各部門がどのように連携して対応するかも焦点という。

ウクライナ戦争のほか、今年はガザ戦争から学んだ教訓も取り入れる。この2つの紛争については特に心理戦と非対称作戦の活用に注目しているとした。

台湾の蔡英文総統は、中国よりも小規模な台湾の軍隊を機動的に運用して対抗する「非対称戦」という概念を提唱している。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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