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台湾国防部(国防省)は26日、来月の台湾総統選を前に中国による大規模軍事活動の兆候は見られないと明らかにした。ただ、今後も状況を注視するとした。

1月13日の総統選と議会選を前に台湾周辺では中国の戦闘機や軍艦が確認されている。中国の気球が台湾海峡の暗黙の「休戦ライン」である中間線を越えたとの報告もある。ただ、国防部は中間線を超えた気球は気象観測用の気球の可能性が高いとの見方を示している。

台湾国防部の孫立方報道官は記者団に対し「今のところ中国が大きな動きを見せている兆候は見られないが、今日何もなかったからといって明日も明後日も何もないとは限らない」とし、「われわれは常に注視している」と述べた。

中国は与党・民主進歩党民進党)の総裁候補である頼清徳・副総統を分離主義者と非難し、独立に向けたいかなる動きも戦争につながる可能性があると警告している。

台湾の陸軍は26日、北部の海水浴場でライフル銃などの実弾射撃訓練を行いました。台湾国防部によりますと、軍の施設以外での実施は初めてで、中国の軍事的な圧力が強まる中、より実戦に近い訓練を行って兵士たちの能力を高めるねらいがあります。

訓練は、台湾北部の桃園の海水浴場に上陸してくる敵を迎え撃つという想定で行われ、陸軍の兵士50人余りが参加しました。

兵士たちは、ライフル銃に実弾を込めてそれぞれの位置につき、合図に従って敵に見立てた目標物を一斉に射撃しました。

また、拳銃を使った訓練も行われ、兵士たちは目標物に狙いどおり撃ち込めたか確認していました。

訓練が行われた海水浴場を含む海岸は桃園国際空港に近く、総統府などがある台北の中心部とも直線距離でおよそ30キロの位置にあるため、中国軍が台湾に侵攻する場合、主要な上陸目標の1つになるとみられています。

台湾国防部によりますと、陸軍がライフル銃や拳銃の実弾射撃訓練を軍の施設以外で行うのは今回が初めてで、陸軍の邱文光大佐は「今回のように海岸で実戦に近い訓練を行うことで、兵士の個人の能力向上につなげていきたい」と話していました。

中国外務省は26日、米国の国防権限法(NDAA)に盛り込まれた中国抑止を狙った措置を実施すべきでないと述べた。

中国外務省の毛寧報道官は記者会見で、「米国が実施を決断すれば、中国は自国の主権と安全保障上の権益を守るため断固とした強い措置を取ることになる」と述べた。

2024年度(9月終了)の国防予算の大枠を決める国防権限法は総額8860億ドルと過去最大規模で、インド太平洋で中国を抑止する政策の予算も盛り込まれている。

#米中(国外務省毛寧報道官「国防権限法(NDAA)に盛り込まれた中国抑止を狙った措置を実施すべきでない」「米国が実施を決断すれば、中国は自国の主権と安全保障上の権益を守るため断固とした強い措置を取ることになる」)

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#アメリカ(2024年度国防権限法案・バイデン大統領・署名)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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