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台湾の頼清徳次期総統と旧ユーゴスラビアコソボ超党派の議員団が会談し、国連加盟が実現しないなど国際社会での立場が厳しい台湾とコソボが協力関係を強めていくことで一致しました。

コソボの首相経験者のホティ氏が率いる超党派の議員団は4月16日から台湾を訪問中で、19日は総統府で頼清徳次期総統と会談しました。

この中で、頼氏は「台湾とコソボはともに自由を守る最前線に位置している。私は5月20日に就任するが、コソボとの協力を引き続き深められるよう強く望んでいる」と述べました。

ホティ氏も「われわれは主権独立国家として国際社会で似たような困難に直面している。互いに経験を分かち合い、盟友として支え合いたい」と応じました。

コソボは2008年に旧ユーゴスラビアセルビアから一方的に独立を宣言しましたが、セルビアはこれを認めず、中国などもコソボを国家として承認していません。

これに対して台湾は、コソボを国家として承認しています。

国連加盟が実現しないなど、国際社会での立場が厳しい両者の接近はこのところ加速していて、ホティ氏らコソボ超党派の議員団は去年も台湾を訪問しています。

一方、中国とセルビアの関係は緊密で、習近平国家主席が近く、セルビアを訪問する計画があると報じられていて、台湾海峡をはさむ対立とバルカン半島での対立が重なる構図となっています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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