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北朝鮮国営朝鮮中央通信(KCNA)は、国家航空宇宙技術総局の報道官の談話として、米国が北朝鮮にミサイル、ロケットの発射をやめるよう要請していることを批判した。

4月の韓国軍事偵察衛星2号機打ち上げに言及し、「わが国の安全を確保するため、宇宙偵察能力を強化する重要な任務を予定通り遂行する」と述べた。

北朝鮮は、米国がウクライナに長距離ミサイルを供与したことを批判した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が29日、国防省の声明を伝えた。

米政府当局者は24日、米国がウクライナに対し最大射程300キロの地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」をここ数週間で供与したと明らかにした。ウクライナはこのミサイルを2度使用したという。

KCNAによると、国防省高官は28日付の声明で「米国はウクライナに長距離ミサイルを秘密裏に供給し、国際社会の不安と懸念をあおっている」と指摘。

「どのような最新の兵器や軍事支援をもってしても、米国は英雄的なロシアの軍隊と国民を打ち負かすことは決してできない」と述べた。

北朝鮮とロシアは軍事関係を強化しており、米国と同盟国は朝鮮半島の緊張をエスカレートさせていると指摘している。

  • 北朝鮮は27日、米国が北朝鮮の人権を政治利用していると指摘し、政治的な挑発と陰謀だと非難した。

国営朝鮮中央通信(KCNA)が、外務省報道官の談話として伝えた。米国のターナー北朝鮮人権問題担当特使が2月に韓国と日本を訪問し北朝鮮について協議したことに触れ、米政府が人権を侵略や敵対的、反北朝鮮的行動の道具としていることに対し、自国の主権と安全を守るため厳格かつ断固とした選択をするとした。

国務省が今週発表した年次報告書は、北朝鮮で違法な殺害や政府当局による拷問などが行われている報告を踏まえ「重大な人権問題」があると指摘した。

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は、おととしの就任以来初めて、最大野党のイ・ジェミョン(李在明)代表と会談しました。

ユン大統領としては、4月行われた総選挙で与党が大敗したことを受けて、野党との対話姿勢を強調し、国政運営を前に進めようというねらいがあるとみられます。

韓国のユン・ソンニョル大統領と最大野党・共に民主党のイ・ジェミョン代表との会談は、大統領府で29日行われ、冒頭が報道陣に公開されました。

この中でイ代表は、4月行われた韓国の総選挙で、ユン大統領を支える与党・国民の力が大敗したことを受けて「国政の転換を求める民意を尊重してほしい」と述べました。

その上で、暮らしと経済が厳しい状況だとして、共に民主党が提案している国民への支援金の給付を積極的に検討することなどを求めました。

また、日韓関係について、イ代表は、東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出や、島根県竹島を引き合いに出し「国民の自負心が傷つかないよう政府は積極的に努力してほしい」と述べました。

世論調査機関の韓国ギャラップが選挙翌週の4月19日に発表した調査結果では、大統領の支持率が23%と、選挙前より11ポイント下がって就任後最も低くなり、ユン大統領としては、国会で過半数を占める野党との対話姿勢を強調し、国政運営を前に進めようというねらいがあるとみられます。

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