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オースティン米国防長官は2日、南シナ海でフィリピン船に損害を与えたり乗組員を負傷させたりすることは国際法を無視した「無責任な行動だ」と述べ、中国を批判した。

南シナ海スカボロー礁(中国名・黄岩島)に向かっていたフィリピンの沿岸警備隊船など2隻が4月30日、中国海警局が使用した放水砲によって損傷して以降、両国は非難の応酬を繰り返している。

オースティン氏はハワイで開催された米比日豪防衛相会談後の共同記者会見で、「フィリピンの乗組員が危険にさらされ負傷し、物的損害が発生するような、われわれが目にしている行動は無責任だと、中国を含めた全ての国に明確にしてきた」と述べた。

1951年に締結された相互防衛条約に基づき、米国はフィリピンを支援し続けると改めて表明し、「この条約に対する米国のコミットメントは揺るぎない。われわれはフィリピンと共にある」と語った。

この条約は攻撃された場合に両国が互いを防衛する義務を定めている。

フィリピンのテオドロ国防相は条約を発動する条件について明言を避け、「政治的な決定」になると指摘。条約発動が必要になるような事態が生じないよう、両国は能力と抑止力の強化に取り組んでいると述べた。

#米比(南シナ海・相互防衛条約)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

ミャンマーで実権を握る軍は、外国での就労を希望するミャンマー人男性の渡航許可証の発行を一時的に停止したことを明らかにしました。徴兵制の導入で出国する若者が増える中、徴兵逃れを防ぎ、兵員を確保するねらいがあるものとみられます。

ミャンマーの独立系メディアや日本大使館によりますと、軍の統制下にある労働省が、今月1日から外国での就労を希望する男性の渡航許可証の発行を一時的に停止したことを明らかにしたということです。

ただ、理由の詳しい説明はなく、停止の期間や再開する時期も示されていないということです。

ミャンマーでは3年前のクーデター以降、実権を握る軍と民主派勢力などとの間で戦闘が激しくなっていて、軍は、戦闘による兵員不足を補うためことし2月、18歳以上の国民を対象に徴兵制の導入を発表し、招集を始めています。

これを受けて、隣国のタイなどに出国したり、民主派勢力側の武装勢力に加わったりする若者が相次いでいて、ミャンマー軍としては、国外への渡航を制限することで徴兵逃れを防ぎ、兵員を確保するねらいがあるものとみられます。

一方、今回の渡航制限は、新たに日本での技能実習を希望する男性も対象となることから、今後の影響が懸念されます。

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#東南アジア