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中国の王毅外相がカンボジアでフン・マネット首相と会談し、両国間の協力を強化することで一致しました。王外相は今回、インドネシアパプアニューギニアも訪問していて、アジア太平洋地域の友好国と関係強化を図るねらいがあるとみられます。

中国の王毅外相は、訪問先のカンボジアの首都プノンペンで22日、フン・マネット首相と会談しました。

カンボジア政府によりますと、会談でフン・マネット首相は、習近平国家主席が提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」を支持すると強調し、これらがカンボジアの発展に寄与していると述べたということです。

これに対して王外相は国際情勢がどのように変化しようとも、中国は常にカンボジアの最も信頼できる友人であり、その発展を強固に支持すると応じたということです。

王外相は去年8月にもカンボジアを訪問し、首相就任前のフン・マネット氏と会談しており、今回の会談では、防衛や安全保障などの分野で協力を強化することで一致したということです。

王外相は今回、カンボジア以外にもインドネシアパプアニューギニアを訪問していて、南シナ海をめぐってフィリピンなどと領有権を争う中、アジア太平洋地域の友好国と関係強化を図るねらいがあるとみられます。

#中柬(関係強化)

ミャンマー国軍に抵抗する少数民族武装勢力カレン民族同盟(KNU)の報道官は24日、国軍の反攻を受けて東部のタイ国境近くに位置するミャワディから「一時撤退」したと明らかにした。

ミャワディは対外貿易の中継点として重要な戦略地域にあり、KNUが今月国軍から奪取していた。

同報道官はKNUの武装組織である「カレン民族解放軍(KNLA)」が同市に侵攻してきた国軍部隊を壊滅させるだろうと述べたが、次の動きについては言及しなかった。

ミャワディでは20日に衝突が発生し、1日で住民3000人が避難を余儀なくされた。

タイ政府報道官は24日の記者会見で戦闘は緩和されたとし、貿易が打撃を受けているため国境を再開したいと述べた。大半の住民は帰還し650人程度が残っているという。

ミャンマー紛争の当事者間で交渉が始まっている可能性があるとの報告を受けていると述べたが、詳細は明らかにしなかった。

また東南アジア諸国連合ASEAN)の議長国を務めるラオスに対し、ミャンマー危機の終結を目指す会議を開催することをタイ政府として提案したと明らかにした。

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#東南アジア