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 電撃的な介入を主導したのは、財務省の神田眞人財務官(59)である。兵庫県の名門私立、灘中・高から東大法学部を経て1987年に大蔵省に入省。89年に英・オックスフォード大に留学し、経済学修士号を取得している。これまでに国際局長などを歴任し、2021年7月から現在の要職にある。

 神田氏はその飛び抜けて明晰な頭脳と、特異なキャラから財務省内で「宇宙人」と評されているという。

 灘中・高のさる同級生は氏について、

「成績は常にトップレベル。彼は文系のクラスでしたが、東大理三にも進学できる実力がありました。自分は東大の理系に進学したのですが、彼とはよく宇宙をテーマに、ブラックホールの性質などについて雑談をしていました」

 そう振り返る。一方、別の同級生も、

「昼休みにいつも難しそうな本を読んでいたのを覚えています。それこそ、高校生でマルクスを読んでいるとうわさになっていたくらい。あの頃から経済には興味があったんでしょうね」

 その勉強家ぶりは本人が19年前、財務省のHPに掲載した以下の入省勧誘の文言からもうかがえよう。

〈国家危急の折には一緒に徹夜してもらうが、そうでない時には、大いに自分の趣味を楽しむとともに、仕事を離れて幅広く勉強し、鋭気を養って欲しい。(中略)私も入省以来、60カ国以上旅行できているし、数千冊を読む時間があったし、今も毎週テニスで汗を流す等、スポーツ、芸術に充実した暮らしを両立させている〉

 東大時代に氏が師事した国際政治学者の舛添要一東京都知事(75)は、

「私のゼミは1週間に1冊、学生に本を読ませて勉強会をやっていましたから、厳しかったことは確か。ダメな奴は脱落するわけで、その点、彼は相当優秀です。元来はひょうきんな性格のようですから、為替介入についてノーコメントを貫かなきゃならない今の立場は、少々、苦しいかもしれませんね。健康に留意しながら、頑張ってほしいです」

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東京大学運動会少林寺拳法部、東京大学法律相談所、東京大学現代国際法研究会、東京大学ESS、国際政治研究会、三類懇親会等に参加していた。また、三谷太一郎(日本政治外交史)、樋口陽一憲法)、星野英一民法)、舛添要一(国際政治)等の開催するゼミに参加した。

80カ国以上を海外旅行した経験と総合旅行業務取扱管理者の資格を活かして、旅行や温泉の活用を慫慂・推奨したり、スキー、スキューバダイビング、テニス、少林寺拳法から筋トレまで、財務省の職員にスポーツ、特に科学的運動を勧めている。

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実は、同じ歳の5人

日銀の植田和男総裁は17日、衆院財務金融委員会で、保有する上場投資信託ETF)の処分について、すぐに行うことは今のところ考えていないと述べた。保有ETFの今後の取り扱いについて「少し時間をかけて検討する必要がある」と改めて指摘した。

また、処分価格は時価をベースにすることになっている、と説明した。

小田原潔議員(自民)の質問に答えた。