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南シナ海で台湾が実効支配し、中国やフィリピンなども領有権を主張している太平島を、18日、台湾の野党の立法委員らが訪れました。南シナ海で各国の対立が深まるなか、台湾の与党は「事態を複雑化させる」と批判しています。

太平島は南シナ海南沙諸島、英語名 スプラトリー諸島の一部で、台湾が実効支配していますが、中国、フィリピン、ベトナムも領有権を主張しています。

18日太平島を訪れたのは、台湾の立法委員のうち最大野党の国民党と野党第2党の民衆党に所属する合わせて10人で、一行は台湾本島の軍の基地から輸送機で現地にわたり、拡張工事が終わったばかりのふ頭の視察などを行いました。

太平島をめぐっては、2016年7月の南シナ海をめぐる国際的な仲裁裁判で「島ではない」と判断され、蔡英文政権はこの判断を受け入れない立場を示す一方、国際社会から地域の緊張を高めていると批判されるのをおそれ、総統の訪問は控えてきました。

18日の野党の立法委員らの訪問について、与党・民進党の立法委員は、南シナ海で中国とフィリピンなどの対立が深まる中、「事態を複雑化させる」と批判しています。

2016年1月に当時の馬英九総統が太平島を訪れた際は、アメリカが南シナ海の問題の平和的な解決に貢献しない」と「失望」を表明しています。

#台湾(南シナ海・太平島)

台湾の頼清徳 次期総統が20日の就任式を前に、外交関係のある国々から祝賀のために訪れた首脳たちを、台湾の庶民的なレジャーとして親しまれている、エビ釣り体験でもてなしました。

台湾では、ことし1月の総統選挙で当選した民進党の頼清徳氏と蕭美琴氏が20日、新しい総統と副総統に就任する予定で、これを祝う各国からの代表団が続々と台湾を訪れています。

頼氏は19日、このうち南米・パラグアイのペニャ大統領など外交関係のある国々の首脳たちとエビ釣りをしました。

台湾の庶民的なレジャーを体験してもらおうという趣向で、首脳たちは施設の係員に釣り針に餌をつけるのを手伝ってもらいながら、次々とエビを釣り上げていました。
頼氏は時間内に最も多くのエビを釣り上げたアフリカのエスワティニの国王、ムスワティ3世に記念品を授与したほか、首脳一人ひとりに声をかけ、親交を深めていました。

中国政府は日本やアメリカなどから輸入している一部の化学製品について、価格が不当に安く抑えられている疑いがあるとして、調査を始めると発表しました。調査の結果しだいでは、関税が上乗せされる可能性があり、中国製のEV=電気自動車などへの関税を引き上げるとしたアメリカなどをけん制するねらいもあるとみられます。

中国商務省によりますと、調査の対象になるのは、日本とアメリカ、EUヨーロッパ連合、それに台湾から輸入している「ポリアセタール樹脂」で、自動車部品や電子機器、それに医療機器など、幅広い製品に使われています。

商務省は、中国国内のメーカーなどから、価格が不当に安く抑えられているという申し立てがあったとして19日、調査を始めることを明らかにしました。

調査期間は1年間で
▽価格がどの程度抑えられているのかや
▽国内の産業が被害を受けているかどうかなどを調べ
結果しだいでは関税が上乗せされる可能性があります。

アメリカのバイデン政権は先週、中国製のEVなど中国からの輸入品に対する関税を引き上げると発表し、EUも中国製のEVに対する調査に乗り出していて、今回の調査は欧米の動きをけん制するねらいもあるとみられます。

また、調査が台湾からの輸入も対象としていることについては、20日就任する頼清徳次期総統への圧力ではないかとの見方も出ています。

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#米中(関税措置)

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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