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南米ボリビアで26日、軍部隊が装甲車で大統領官邸の入り口に突入した。アルセ大統領が「クーデター」と非難し、国際的な支援を呼びかける中、部隊はその後官邸から退いた。

これに先立ち、軍司令官職を最近剥奪されたフアン・ホセ・ズニガ将軍率いる部隊は官邸や議会がある中央広場に集結していた。

ロイター記者は、突入から数時間後の同日午後に当局がズニガ将軍の身柄を拘束したことを確認した。連行先は不明だ。

兵士らは中央広場からも撤収。警察が広場を統制下に置いている。

アルセ大統領は官邸内で、ズニガ将軍が就いていた軍司令官にホセ・ウィルソン・サンチェス氏を任命。同氏は兵士らに兵舎に戻るよう呼びかけていた。

米国は状況を注視しているとした。

南米のボリビアで26日、武装した軍の兵士が中心都市ラパスの広場を一時占拠するなどして、軍の元司令官が大統領に対し政権交代などを要求する騒動が起きました。兵士はその後撤退し、捜査当局はクーデターを企てた疑いで軍の元司令官の身柄を拘束しました。

南米のボリビアで26日、武装した軍の兵士や装甲車両が中心都市ラパス中心部の広場を占拠し、軍の元司令官がアルセ大統領に対し政権交代などを要求しました。

現地からの映像では、大統領官邸や議会などがある広場に多数の軍の兵士が集まり、装甲車が大統領官邸の入り口にぶつかったあと、兵士が突入する様子などがうつっています。

現地のメディアは、大統領が新たに任命した軍の司令官が、兵士に対して部隊に戻るよう呼びかけたところ、大統領官邸や広場から撤退したと伝えています。

現地の捜査当局はクーデターを企てた疑いがあるなどとして、前日の25日に解任されていた軍の元司令官の身柄を拘束したと発表しました。

この元司令官について現地のメディアは現政権に対する強い不満を表明し、拘束される直前には大統領官邸内でアルセ大統領と口論になっていたと伝えています。

ボリビアでは2019年にも当時のモラレス大統領が4期目の当選を決めたあと選挙の不正疑惑で警察や軍に辞任を要求され国外に亡命するなど、不安定な政治情勢が続いています。

リチウム埋蔵量世界一のボリビア🇧🇴で再びクーデターの試み(前回は2年前)

現🇧🇴大統領のこの1年の動き

・リチウムが米軍に狙われないように、リチウム版OPEC創設に意欲

・ガザ虐殺非難、🇮🇱との国交断絶

・🇷🇺プーチンとのパートナーシップ強化

クーデターの背後はCIA/モサドと思われる

ブラジルのルラ大統領は26日、アルゼンチンのミレイ大統領がブラジルに関して「多くの愚かな発言」をしたことに対して、自身とブラジル国民に謝罪する義務があるとの考えを示した。

ルラ氏は地元メディアとのインタビューで、ミレイ氏にまず謝罪を求めているため、同氏とまだ会っていないと語った。

ミレイ氏は昨年のアルゼンチン大統領選で、ルラ氏を「怒れる共産主義者」などと批判した。

ルラ氏は「ミレイ氏にただ謝罪してもらいたいだけだ」と述べ、アルゼンチンはとても好きな国だと説明。アルゼンチンはブラジルにとって非常に重要な国であり、ブラジルもアルゼンチンにとって非常に重要だと述べた。

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