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中国の習近平国家主席は28日、経済のグローバル化時代におけるコミュニケーションの「架け橋」構築を呼びかけ、「分裂の溝」を作るべきではないと述べた。

北京で開催された「平和共存五原則」70周年記念の会議で語った。会議にはミャンマーのテインセイン元大統領やベトナム共産党ノン・ドゥック・マイン元書記長などが出席した。

中国は平和的発展の道から決して逸脱しないと強調し、他国を支配しようとする国家にもならないと表明した。

「平和か戦争か、繁栄か団結か、もしくは対立かという歴史に直面する中、われわれはこれまで以上に『平和共存五原則』の精神と意義を継承していく必要がある」と述べた。

この五原則は、1954年(訂正)にヒマラヤ国境を巡り対立するインドと結んだ協定に初めて登場した。ただ、主賓席の最前列にはインド当局者は不在だった。

習氏は「経済のグローバル化の時代において、われわれに必要なのは分裂の溝を作ることではなく、コミュニケーションの橋を築くことであり、対立の鉄のカーテンを作るのではなく、協力の道を切り開くことが必要だ」と語った。

*英文の訂正により5段落目の「1952年」を「1954年」に訂正します

中国政府は、70年前に中国などが発表した「平和5原則」を記念する催しを開きました。習近平国家主席は演説で「世界のことは各国が話し合って決めるべきで『腕力の強い人』の言いなりになってはならない」と述べ、アメリカをけん制し、グローバル・サウスと呼ばれる途上国や新興国との協力を強化していく考えを示しました。

中国政府は、1954年に主権と領土の尊重や内政不干渉などからなる「平和5原則」をインドなどと共同で発表してから70年になるのを記念する催しを、28日に北京の人民大会堂で開きました。

この中で、習主席は、みずからが提唱する「人類運命共同体という構想について「平和5原則」の精神を受け継ぎ、さらに高めていると自賛しました。

そのうえで、「世界のことは各国が話し合って決めるべきで『腕力の強い人』の言いなりになってはならない」と述べ、対立するアメリカをけん制しました。

そして、グローバル・サウスと呼ばれる途上国や新興国を対象に、
▽今後5年間に、研修やトレーニングを10万人に行うほか
▽農業の発展のために1000万ドル、日本円にして16億円相当の資金を援助するなど、
協力を強化していく考えを示しました。

今回の催しを通して、中国としてはグローバル・サウスとの連携を強め、世界の多極化を推進する姿勢を強調した形です。

中国の宇宙当局は、無人の月面探査機が、世界で初めて、月の裏側から地球に持ち帰った岩石などのサンプルは1900グラム余りだったと発表し、月の成り立ちの解明などにつながるか注目されています。

中国の無人の月面探査機「嫦娥6号」は、月の裏側で土壌や岩石などのサンプルを採取したあと、6月25日にサンプルを収めたカプセルが地球に帰還し、その後、首都 北京に運ばれていました。

このサンプルについて、中国国家宇宙局は28日、初期調査の結果、1935.3グラムあったとして目標の2000グラムに近い量が採取できたことを明らかにしました。

月の裏側のサンプルが地球に帰還したのは世界で初めてです。

サンプルは、国家宇宙局から、研究を主導する中国科学院に引き渡され、今後、詳細に分析が行われる運びで、月の成り立ちや水をはじめとしたさまざまな資源の解明につながるか注目されています。

月をめぐっては、アメリカも国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」を主導していますが、中国としては、月の裏側のサンプルの研究を先行して行い、今後の月探査や開発をリードしたいねらいがあります。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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