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休日明けの取り引きとなった5日のニューヨーク株式市場ではハイテク関連銘柄の多いナスダックの株価指数と主要な500社の株価で算出する「S&P500」の株価指数がいずれも上昇し、それぞれ最高値を更新しました。

この日、発表されたアメリカの6月の雇用統計で失業率が4.1%に上昇したことなどから、インフレ要因となってきた人手不足が緩和すればFRB連邦準備制度理事会が利下げに踏み切りやすくなるとの受け止めが広がって買い注文が増えました。

ダウ平均株価の終値も3日に比べて67ドル87セント高い3万9375ドル87セントでした。

半導体メーカー、エヌビディアの株価は昨年初めから猛烈な上昇を見せてきたが、ニュー・ストリート・リサーチのアナリスト、ピエール・フェラギュ氏によれば少なくとも今はさらなる上昇余地はなくなった。

  フェラギュ氏は、エヌビディアの株価が「十分に評価されつつある」として、同社の株式投資判断を「買い」から「ニュートラル(中立)」に引き下げた。エヌビディアの株価は2023年に約240%上昇、今年に入ってからも156%値上がりしている。

  同氏によれば、これ以上の株上昇は「2025年以降の見通しが大幅に引き上げられるような強気なケースでのみ実現するが、このシナリオが現実になるとの確信はまだない」と述べた。

  人工知能(AI)の恩恵を強く受けている企業の投資判断引き下げは異例とも言える。ブルームバーグが調査するアナリストの投資判断では90%近くがエヌビディアの株式に買いを推奨している。

原題:Nvidia Gets Rare Downgrade as Analyst Warns About Future Upside 

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バンク・オブ・アメリカ(BofA)の週間調査によると、3日までの週は債券ファンドに2021年2月以来最大となる190億ドルが流入した。

年内に予想される利下げを前に高利回りを確定する動きが広がった。

キャッシュファンドにも過去2カ月で最大となる519億ドルが流入した。

株式ファンドには81億ドルが流入。21年12月以降で最長となる11週連続の資金流入となった。

米大型株には過去16週間で最大となる166億ドルが流入した。
調査はEPFRのデータを基にしている。

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