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イスラエル軍は10日、制圧したと主張していたガザ地区北部のガザ市の住民に対し、指定した退避路を使って退避するよう通告し、攻撃が激化すればさらなる犠牲の増加が懸念されます。

イスラエル軍は10日、ガザ地区北部のガザ市でUNRWA国連パレスチナ難民救済事業機関の本部をハマスが拠点として使っているとして、攻撃を行ったと発表しました。

イスラエル軍は、ガザ市を含むガザ地区北部の制圧を主張していましたが軍事作戦を続けていて、SNSに「ガザ市は依然、危険な戦闘地帯だ」などと投稿して住民に指定した退避路を使って退避するよう通告しました。

攻撃が激化すればさらなる犠牲の増加が懸念されます。

UNRWAのラザリーニ事務局長は戦闘が始まって以来、避難所にもなっている、UNRWAが運営する学校の3分の2が攻撃を受けたとしたうえで「学校が死と苦しみの場となっている。国際人道法の明らかな無視を当たり前にしてはならない」などとSNSに投稿しました。

地元の保健当局はこれまでに3万8295人が死亡したと発表し、犠牲者が増え続けています。

一方、イスラエル政府はガラント国防相が、アメリカ・ホワイトハウスで中東地域を担当するマクガーク調整官と人質解放に向けた交渉をめぐり残された課題などについて協議したと明らかにしました。

停戦と人質解放に向けた交渉をめぐっては、イスラエルの情報機関のトップとアメリカのCIA=中央情報局の長官などによる協議がカタールで行われるとも伝えられていて、進展がみられるかどうか注目されます。

バイデン米政権は、イスラエルへの500ポンド爆弾の輸送を再開する。一方、2000ポンド爆弾の輸送は引き続き保留にする。米高官が10日に明らかにした。

米政府はパレスチナ自治区ガザの民間人への被害が拡大することを懸念し、5月に2000ポンドと500ポンド爆弾の輸送停止を発表。ネタニヤフ首相が反発していた。

米政府は、人口が密集するガザ最南部ラファで大型爆弾が使われることを懸念。政府高官は、威力の大きな2000ポンド爆弾がラファなどで使われる可能性を引き続き懸念していると述べた。

🇺🇸国務省当局者は米国はシリアから軍隊を撤退させる計画はないと語った。

米国はシリア東部に約900人の軍隊を駐留させクルド人主導のSDFを支援しており米国政府が同国の約3分の1を支配・占領することを可能にしている。

米国は占領はISIS残党との戦いが目的だと主張しているが継続的な米国の駐留はむしろダマスカスとその同盟国である🇮🇷イランを地域から遠ざけ石油資源を管理することにある。
この占領は特に国の再建を阻止することを目的とした壊滅的な制裁を含む政府支配下のシリアに対する経済作戦の一環でもある。🐸

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・277日目②)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・277日目①)