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トランプ氏暗殺を潜在的に呼びかけていたのは米国リベラルら

‼️ドナルド・トランプ氏の暗殺未遂事件は全米のみならず、世界中を震撼させた。ところが実は米国のトランプ氏の政敵、メディア、有名人らの口からは、ここ数年、何度もこうした危険な事態を匂わせる、扇情的な発言が聞かれていた。 一体、誰がそんなことを言っていたのだろうか?

🔸 暗殺未遂の行われる1日前、バイデン氏は、保守派の推進するグローバル「リセット」計画の「プロジェクト2025」とトランプ氏を結び付け、これを「米国史上、我々のコントロールシステム、我々のプライバシーの自由に対する最大規模の攻撃」と語っていた。

🔸米女優のリー・デラリア氏(66)は7月1日、バイデン氏に対し、 #トランプ 氏殺害を呼びかけていた。「ジョー、あんたは合理的な男じゃない。あれは(編集:トランプは)ヒトラーよ。これじゃ1940年じゃないの。あいつを始末するのよ!」

🔸米ポリティコ紙は5月、トランプ氏といわゆる*「MAGA」と呼ばれる、同氏の支持者らを独ナチスに準えて報じていた。
🔍(*MAGAはメイク・アメリカ・グレート・アゲインの略で「アメリカ合衆国を再び偉大な国にする 」の意)

🔸ユダヤ人投資家のジョージ・ソロス氏(93)の息子のアレクサンダー氏(38)などは弾痕のあるガラス窓と47ドルを写した意味深長な写真をX(ツィッター)上に幾度も公開している。写真を解読したユーザーらは、47という数字は、トランプ氏が本選挙で選ばれた場合に就任する、第47代アメリカ大統領を示しており、写真はトランプ氏の暗殺を仄めかしていると受け取っている。

🔸米政治家で弁護士のステイシー・プラスケット氏(58)にも2023年6月18日、国内向けニュース専門放送局MSNBCからのインタビューの最中に、「トランプは銃殺すべきだ」と口を滑らせる一幕があった。

🔸2017年6月、ニューヨークの「パブリック・シアター」内の芸術団体がかけたシェークスピアの政治劇『ジュリアス・シーザー』では、主役の俳優はトランプ氏そっくりに仕立てられ、ローマの政務官らがいかにしてシーザーを刺し殺すかが描かれた。

🔸フォックス・ニュースは後日、「察するに、ニューヨークの芝居はトランプ氏殺害を描いたものらしい」と書いている。

🔸米コメディアンのキャシー・グリフィン氏(63)は2017年5月、ツィッター(現X)上に、当時の米大統領のトランプ氏の切断された血まみれの首人形を両手に抱えた写真を公開していた。画像は社会に大反響を呼んだため、グリフィン氏は公の場で謝罪を迫られた。

トランプ前米大統領の銃撃事件から2日目を迎えた15日、捜査当局はいまだ容疑者の犯行動機や思想を特定できずにいる。

トランプ氏がペンシルベニア州バトラーで13日開かれた集会で、演説開始直後に右耳に銃撃を受けた事件について、米連邦捜査局FBI)はこれまでに同州在住のトーマス・マシュー・クルックス(20)を容疑者として特定し、暗殺未遂事件として捜査している。

容疑者は地元の高校卒業後、介護施設で食事の補助員として勤務。ソーシャルメディアアカウントに脅迫的な言葉も見つかっていないほか、精神衛生上の問題もなかったという。州の有権者記録によると、共和党員として登録されているが、17歳の時に民主党政治活動委員会に15ドルを寄付している。高校の同級生らは、物静かで頭が良く、政治的でなかったと話している。

13日の事件で、容疑者はシークレットサービス(大統領警護隊)に射殺された。集会に参加していた50歳の男性が死亡、2人が重傷を負った。

ホワイトハウスも15日、犯行動機や容疑者の思想、何らかの支援を得たのかは不明と発表した。事件後、バイデン大統領は定期的に報告を受けているとも明らかにした。

トランプ氏は14日、共和党全国大会が開催されるウィスコンシン州ミルウォーキーに向かう機内で、銃撃を受けたことについて「ようやく実感が湧いてきた」と述べた。

バイデン大統領は「米国にはこのような暴力やいかなる暴力も許される場所はない」とした上で、トランプ氏の警備体制見直しを指示したと明らかにした。

シークレットサービスは15日、バイデン大統領らが発表した調査に全面的に参加すると表明。トランプ氏銃撃を未然に阻止できなかったことに対する批判について、シークレットサービスのチートル長官は「事件発生中、警護隊は現場で迅速に行動した。対狙撃チームが銃撃犯を無力化したほか、トランプ氏の安全を確保するための防護措置を実施した」と擁護した。

シークレットサービスは15日午後、銃撃を未然に阻止できなかった状況を巡り、下院国土安全保障委員会で説明を行うことになっていたが、延期を要請。下院国土安全保障委の側近は、シークレットサービスが速やかに新たな日程を提示することを期待していると述べた。

トランプ前米大統領が13日にペンシルベニア州バトラーで開いた集会で銃撃された事件を巡り、地元のNBC系列局WPXIは15日、発砲の約30分前に警察が容疑者に気づいていたと報じた。

WPXIによると、同州ビーバー郡の救急隊員が午後5時45分に会場付近の屋根の上に不審な男がいるのに気づき、通報してその人物の写真を撮ったという。

その後、午後6時過ぎに発砲があった。

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意見は異なるかもしれないが、私たちは敵ではない。

私たちは隣人であり、友人であり、同僚であり、国民であり、そして最も重要なことに、同じアメリカ国民なのです。

私たちは団結しなければなりません。

アメリカを変える力は常に国民の手にあるべきであり、暗殺者志願者の手にあるべきではない。

競合するビジョンやキャンペーンを通じて前進する道は、暴力行為ではなく、常に平和的に解決されるべきである。

全米トラック運転手組合(通称チームスターズ)の指導部が11月の大統領選でいずれの候補者も支持しない方針を検討していることが分かった。関係筋2人が明らかにした。

チームスターズは130万人の組合員を抱え、2020年の大統領選ではバイデン氏を支持していた。主要労組からの支持を得られなければ、選挙戦からの撤退論が浮上しているバイデン氏には痛手となる。

チームスターズは数週間以内に最終決定する見通しという。

関係筋によると、チームスターズが共和党のトランプ前大統領を支持する公算は小さいもよう。同労組がいずれの候補も支持しなければ、1996年以来初めてのことになるという。

フロリダ州連邦地裁の判事は15日、トランプ前米大統領の機密文書不正保管に関する起訴を棄却した。大統領選で返り咲きを目指す共和党のトランプ氏に新たな追い風となった。

この事件では、トランプ氏が2021年の退任後に国家安全保障に関わる機密文書を違法に持ち出して私邸で保持し、文書を回収しようとする政府の動きを妨害したとされていた。

判断を示したのは、トランプ政権時に指名されたキャノン氏。事件を指揮するスミス特別検察官は違法に任命され、起訴する権限を持たないと判断した。

トランプ氏の弁護団は、ガーランド司法長官が22年にスミス氏を特別検査官に任命したことに関して、法的権限に異議を唱えていた。

他の事件では、政治的に難しい捜査を担当する特別検察官を任命する権限に関して、裁判所が繰り返し支持してきた。そのため、検察側はこの判断を不服として上訴する可能性が高い。国家安全保障を専門とする法律家のブラッドリー・モス氏は「今回の判断は約20年にわたっての先例に反する」と指摘した。

スミス氏はワシントン連邦地裁でもトランプ氏が20年米大統領選の結果を覆そうとしたとする事件を巡り起訴しているが、トランプ氏側は同様の異議申し立てをしていない。

米連邦最高裁は今月1日、トランプ氏が20年米大統領選の敗北を覆そうとした罪で起訴されている裁判を巡り、在職中の公的な行為について「免責特権」を認める判断を下した。これに続く今回の起訴棄却は、トランプ氏にとって新たな法的勝利となる。

トランプ氏はソーシャルメディアへの投稿で、自身に対する刑事訴訟4件全ての却下を求め、キャノン氏の判決を「第一歩」とすべきだと言及。「司法制度の武器化を終わらせるために団結しよう」と呼び掛けた。

アメリカのトランプ前大統領が軍の情報など、最高機密を含む文書を不正にフロリダ州の自宅で保管していたとしてスパイ防止法違反の罪などに問われていた裁判で、フロリダ州の連邦地方裁判所は15日、検察側の起訴を棄却しました。アメリカのメディア各社はトランプ氏側の大きな勝利だと伝えています。

アメリカのトランプ前大統領は核兵器や軍の能力に関する情報など、最高機密を含む文書を不正にフロリダ州の自宅で保管していたとしてスパイ防止法違反の罪などに問われていました。

これについてフロリダ州の連邦地方裁判所は15日、事件を捜査した特別検察官はその任命が議会の承認を得ておらず、憲法に違反しているなどとして検察側の起訴を棄却しました。

裁判所はトランプ氏の機密文書の取り扱いについて合法かどうかは言及していません。

アメリカのメディア各社は検察側は不服を申し立てるとみられるとしていますが、トランプ氏が刑事事件に問われた4つの裁判のうち、全面的に棄却された最初のケースだなどとして「トランプ氏側の大きな勝利だ」と伝えています。

トランプ氏はSNSに投稿し、2日前に起きた自身への銃撃事件を挙げて「国が結束する方向に向かうにあたってこの違法な起訴の棄却は、最初の一歩にすぎないだろう」としてトランプ氏が起訴されたほかの事件についても棄却されるべきだと訴えました。

🇺🇸ミルウォーキーで開催される党大会ではトランプ大統領が選ぶ副大統領が発表される予定。

しかし、そのプロセスに詳しい情報筋は「まだ誰もオファーされていない」と語った。

関係者によれば彼は3人の中から候補者を絞り込んでいるという:

🔹オハイオ州のJ.D.バンス上院議員

🔹フロリダ州のマルコ・ルビオ上院議員

🔹ノースダコトア州のダグ・バーガム州知事である。

🐸サプライズもあるかもだが、この中だとダグ・バーガムがまだマシな気もするが…

他の二人は正直う~む…💦

🚨お〜〜〜い!頼むよ!!
トラさんフライング発信!!😆

🐯🗣️ドナルド・J・トランプ
熟考に熟考を重ね、多くの方々の素晴らしい才能を考慮した結果、合衆国副大統領に最もふさわしい人物は偉大なるオハイオ州のJ.D.バンス上院議員であると判断しました。

J.D.は海兵隊に所属しオハイオ州立大学を首席で2年で卒業、イェール大学ロースクールを卒業し、イェール大学ロー・ジャーナルの編集者、イェール大学退役軍人会の会長を務めた。
J.D.の著書 "Hillbilly Elegy "はベストセラーとなり映画にもなった。
J.D.はテクノロジーと金融の分野で大成功を収め現在は選挙戦の間、ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンオハイオミネソタ、そしてはるか彼方のアメリカの労働者と農民のために彼が見事に戦った人々に強く焦点を当てている。

🐸🎉次期副大統領はJ.D.バンス💨

オハイオ州のJ・D・ヴァンス上院議員ドナルド・トランプ氏の副大統領候補に選ばれた。

5月にヴァンス氏は、大学における反体制派への対応に関する物議を醸す政策など、ハンガリーの独裁的な首相ビクトル・オルバーン氏のいくつかの決定から米国は「学ぶことができる」と@margbrennanに語った。

トランプ大統領キエフへの援助に反対する人物を副大統領候補に選んだ。

D.J.バンス上院議員は極めて反ウクライナの政治家だ。
彼はウクライナへの軍事・財政援助に断固反対している。
2023年にはウクライナへの「無制限の援助」の中止を求めるバイデンへのアピールに署名している。

ロシアとウクライナの戦争を一刻も早く終結させる戦略と結びつかなければ全てのパッケージを阻止すると民主党を脅していた。🐸

アメリカのメディアは、実業家のイーロン・マスク氏がトランプ前大統領を支援する団体に毎月4500万ドル、日本円でおよそ71億円を献金する予定だと報じました。これはアメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルが15日に報じたものです。

それによりますと、関係者の話として実業家のイーロン・マスク氏がトランプ前大統領を支援する団体に毎月4500万ドル、日本円でおよそ71億円を献金する予定だということです。

また、ウォール・ストリート・ジャーナルは、献金について全容を把握するのは難しいとしながらも、今回の大統領選挙をめぐってこれまでわかっている中で、トランプ氏を支援する団体への最大の献金額は5000万ドルだとして、毎月4500万ドル献金するとしているマスク氏の献金額の多さを指摘しています。

マスク氏は、トランプ氏が13日、東部ペンシルベニア州での演説中に銃撃を受け、右の耳にけがをした際、旧ツイッターのXで「私はトランプ大統領を全面的に支持し、彼の1日も早い回復を願っている」と投稿し、続けて「アメリカにこれほどタフな候補者がいたのはセオドア・ルーズベルト元大統領が最後だった」と投稿していました。

マスク氏をめぐっては、ことし3月には「念のためはっきりさせておくが、私はアメリカ大統領のいずれの候補者にも献金を行わない」と投稿していましたが、今回、巨額の献金を報じられたマスク氏の大統領選挙への対応が注目されます。

🤠🗣️ドナルド・トランプが次期大統領になる事が3日間ですべて揃ったように思える。

神がドナルド・トランプの頭を回転させたのは文字通り銃弾が撃ち込まれる直前の一瞬の事だった。

つまり、もし彼がまだこちらを見ていたなら彼は捕らえられた。
彼はこちらを向いた。
私たちはただそれを見ていた。
つまり神がその存在を知らしめたのだ。つまり可能な限り最大の物語で全世界がそれを見たんだ。

私は信じる。だって、それをどうやって否定するんだ?

タッカー🎙つまり私たちは歴史の真っ只中にいる。アメリカ大陸の映画の中にいるようなもので結末がどうなるのか全くわからない。🐸

共和党のトランプ前大統領が15日、副大統領候補に選出したJ・D・バンス上院議員オハイオ州選出)は、反トラスト法(独占禁止法)の執行を担う連邦取引委員会(FTC)のカーン委員長の仕事ぶりを高く評価しており、FTCの法執行推進を第二次トランプ政権が一定程度支持する可能性が示唆されている。

トランプ氏は同日、共和党全国大会で11月の大統領選を戦う党候補に正式指名された。 もっと見る

バンス氏は、反トラスト法の目的は消費者への価格抑制だけにとどまらず、より広範にわたるとするカーン委員長の見解に同意する「カーンサバティブ(カーンとコンサバティブを掛け合わせた造語)」と呼ばれる共和党議員の一人。

エール大学出身の弁護士でベンチャーキャピタリストでもあり、企業法務を手がけるシドリーオースティン法律事務所に勤務した経歴を持つ。シリコンバレーでトランプ氏の資金調達を支援してきた。

2月にX(旧ツイッター)に「延び延びになってきたグーグル解体

を実現する時が来た」と投稿。「社会における情報の独占的管理権を、明確に進歩的なテクノロジー企業が握っている」と嘆いた。

保守派内では規制機関の権限縮小を求める動きと、反トラスト法に基づき巨大テック企業による保守的言論の「検閲」といった影響力行使に対抗する必要性を訴える向きとの間で意見対立が生じている。

ただ、FTCと司法省はトランプ前政権時代に同法違反の疑いでメタ(META.O), opens new tab、アマゾン(AMZN.O), opens new tab、アップル(AAPL.O), opens new tab、グーグル(GOOGL.O), opens new tabの調査に着手しており、トランプ氏が再選した場合に巨大テックへの監視姿勢を鮮明にしても方針転換を意味するものではない。

共和党は15日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで開幕した全国大会で、トランプ前大統領を2024年大統領選の同党の候補に正式に指名した。

トランプ氏は18日に指名受諾演説を行う見通し。

また、これに先立ち、トランプ氏は副大統領候補にオハイオ州選出のJ・D・バンス上院議員(39)を選出した。

11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・共和党の全国党大会が15日から始まりトランプ前大統領が党の大統領候補に正式に指名されました。トランプ前大統領は2日前の銃撃事件後、初めて公のイベントで支持者の前に姿を見せ健在をアピールしました。

一方、バイデン大統領は野党・共和党の一部から自身がトランプ前大統領への攻撃を強めてきたことがトランプ氏の銃撃事件を引き起こしたと批判されていることについて「そうしたことばの使い方はしていない」などと述べて反論しました。

※トランプ氏などをめぐる日本時間の16日の動きについて、記事を随時更新してお伝えします。

目次

注目
トランプ氏 共和党 全国党大会の会場に姿見せる
会場にいた支持者の反応
岸田首相「民主主義に対する暴力の挑戦 決して許されない」
官房長官「大統領選の行方を引き続き注視」
注目
バイデン大統領 “銃撃事件を誘発”批判に反論
バイデン政権 トランプ氏銃撃事件で近く第三者による調査へ
バイデン氏“バンス氏はトランプ氏のクローン”
トランプ氏 過半数獲得 共和党の大統領候補に正式指名
副大統領候補に上院議員のJ・D・バンス氏
トランプ氏の機密文書めぐる裁判 連邦地方裁判所が起訴を棄却

《速報中》

注目
トランプ氏 共和党 全国党大会の会場に姿見せる

アメリカの野党・共和党の全国党大会で2日前に選挙集会の演説中に銃撃されたトランプ前大統領が会場に姿を見せました。銃撃事件のあと、トランプ氏が公のイベントで支持者の前に現れるのはこれが初めてです。トランプ氏は負傷した右耳を白い布のようなもので覆って現れ、手を振ったり笑顔を見せたりして支持者に健在をアピールしました。

会場の支持者らは大きな歓声をあげて拍手で出迎えました。そして、会場の支持者らが声をそろえて「USA!USA!」と連呼すると、トランプ氏も拳を突き上げながら一緒に声をあげていました。

トランプ氏は、党大会最終日の18日に指名受諾演説を行う予定で、党大会を通じて、暴力に屈しない姿勢を強調し、秋の大統領選挙に向けて弾みをつけたい考えです。

会場にいた支持者の反応

銃撃事件後、初めて公のイベントで支持者の前に姿を見せたトランプ氏について、会場にいた支持者の女性は「とても興奮した。彼は殺されていたかもしれないのに、ここに強い姿でいる。涙が出そうになった」と話していました。

また別の女性は「トランプ氏がこの国をよくしてくれるはずだ。この国の未来に希望を持てる。またアメリカはよくなると思う」と話していました。

共和党 下院議長「トランプ氏が大統領候補に選出]

共和党のジョンソン下院議長は、「トランプ氏が党大会における票の過半数を獲得し共和党の大統領候補に選出されたと発表します」と述べました。

共和党 政策綱領を採択

アメリカ大統領選挙に向け、野党・共和党は全国党大会の初日にあたる15日、事実上の公約となる政策綱領を採択しました。

綱領には「アメリカ第一主義」を掲げるトランプ氏の考えが色濃く反映され、移民対策の強化が盛り込まれたほか、通商政策では、外国から輸入される製品に一律で関税をかけるなどとしています。また、外交政策では、同盟国に防衛費を負担する責任を果たさせることなどで関係を強化すると明記しています。

党大会の参加者は

11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・共和党の全国党大会でトランプ前大統領が党の大統領候補に指名されたことについて会場を訪れていたテキサス州の19歳の女性は「とても幸せな気分でトランプ氏が偉大なことを成し遂げるのを見るのが待ちきれない。銃撃事件は胸が張り裂ける思いで、トランプ氏と彼の家族、そしてアメリカのすべての人のために暴力がなくなることを祈っている」と話していました。

ペンシルベニア州の代議員の男性は「この暴力行為がこの国の目を本当に開かせたと思う。トランプ氏は民主主義を脅かす存在ではない。彼が銃撃されたときに立ち上がって『ファイト、ファイト』と叫んだという事実は、この国の人々のために戦っているということであり、彼ほどこの国のリーダーにふさわしい人物はいない」と話していました。

また、アーカンソー州の女性は「トランプ氏が指名されてとても興奮しているし、私たちが待ち望んでいたことだ。彼は間違いなく選挙に勝つことができると思う。彼はとても思いやりのある人で、常に人々のことを気にかけている」と話していました。

岸田首相「民主主義に対する暴力の挑戦 決して許されない」

岸田総理大臣は自民党の役員会で「トランプ前大統領の暗殺未遂事件は、民主主義に対する暴力の挑戦であり決して許されない。トランプ氏へのお見舞いとともに、こうしたメッセージを事件後に速やかに発信した」と述べました。

官房長官「大統領選の行方を引き続き注視」

官房長官は午前の記者会見で「民主主義に挑戦する暴力はいかなる社会でも許容されず、きぜんと立ち向かわなければならない。この事件で亡くなられた方にお悔やみを申し上げるとともに負傷された方の一刻も早い回復をお祈りしている」と述べました。

その上で、警備体制の強化など政府の対応について問われ「今回の事件を受け、各都道府県警察に対し改めて、街頭演説場所の周辺の警戒や防弾資機材の活用などの徹底を指示した。警察と主催者が十分に連携を図り、国民の理解と協力を得ながら、安全の確保に向けた取り組みを進めていく」と述べました。

一方、トランプ前大統領が共和党の大統領候補に正式に指名されたことなどに関して「日米同盟はわが国の外交・安全保障政策の基軸であり、アメリカの内政動向については推移やありうべき影響も含め、常日頃から高い関心を持っている。大統領選の行方を引き続き注視していく」と述べました。

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バイデン大統領 “銃撃事件を誘発”批判に反論

アメリカのバイデン大統領は野党・共和党の一部から自身がトランプ前大統領への攻撃を強めてきたことがトランプ氏の銃撃事件を引き起こしたと批判されていることについて「そうしたことばの使い方はしていない」などと述べて反論しました。

アメリカのバイデン大統領は15日、アメリカ・NBCニュースのレスター・ホルト氏のインタビューに応じました。バイデン氏は、野党・共和党の一部から自身がトランプ前大統領を脅威だと繰り返し発言してきたことがトランプ氏の銃撃事件を誘発したと批判されています。

これについてバイデン氏は「民主主義への脅威についてどのように語ればよいのか。誰かをあおりたてるかもしれないから何も言わないのか。私はそうしたことばの使い方はしていない」と反論しました。

また、バイデン大統領が先週、支持者に対しトランプ氏を「標的にするときだ」と述べたことについて問われると「標的ということばを使ったのは間違いだった。彼の政策や彼が討論会で数々のうそをついたことを焦点にすべきだという意図だった」と釈明しました。そのうえでトランプ氏こそが暴力的なことばを使っていると非難した上で、アメリカ国民のためになる議論をしていくべきだと訴えました。

バイデン政権 トランプ氏銃撃事件で近く第三者による調査へ

トランプ前大統領が13日に選挙集会で演説中に銃撃された事件では、これまでに容疑者の男が集会会場近くの建物の屋根の上から発砲したことがわかっています。このため、なぜ男がトランプ氏の姿が見通せるような場所に立ち入ることができたのか、警備態勢に批判の声が上がっています。

こうした中、国土安全保障省マヨルカス長官は15日、バイデン大統領の命令でシークレット・サービスなどの当局の警備態勢について、近く第三者による独立した調査を始めると発表しました。

マヨルカス長官は「国の指導者たちを守るという失敗の許されない任務を、もっとも効果的に遂行するために緊急かつ長期的に必要な是正措置を見いだす」と説明していて、調査結果は国民に公表するとしています。

マヨルカス長官はまた、大統領選挙に無所属での立候補を表明しているロバート・ケネディ・ジュニア氏と共和党の副大統領候補に指名された上院議員のJ・D・バンス氏が新たにシークレット・サービスの警護の対象となると明らかにしました。

容疑者宅の向かいに住む女性「少しおとなしそうだった」

アメリカ東部ペンシルベニア州のベセルパークにあるトーマス・クルックス容疑者の自宅の向かいに住む女性は、クルックス容疑者がヘッドホンをして散歩をする姿をよく見かけたということで「外のポーチに座っていると坂の上からおりてきてうちの前を通り過ぎるのを見た。少しおとなしそうだったがいい子そうで、ほほえんで手を振っていた」と話していました。

また、この女性の17歳の息子は、以前、クルックス容疑者が高校生だった時、通学のバスが一緒だったということで「彼とはもっと深い会話をしようとしたこともあるが、いつもあいさつ程度で終わってしまった」と話していました。

バイデン氏“バンス氏はトランプ氏のクローン”

アメリカのトランプ前大統領が副大統領候補として上院議員のJ・D・バンス氏を選んだことを受け、バイデン氏の陣営は15日、声明を出しました。

この中で、バイデン陣営は2021年1月6日に当時のペンス副大統領がトランプ氏から、前年の大統領選挙の結果を覆し、みずからを勝者として宣言するよう要請されたものの、拒否したとされることを踏まえ「副大統領候補にバンス氏が選ばれたのは、ペンス氏が1月6日に行わなかったことをするからだ」と指摘しました。

そのうえで「バンス氏は2020年の選挙結果を否定し、政治暴力の弁解をしている」として、トランプ氏の支持者らが連邦議会に乱入した事件を擁護していると強く批判しました。

また、バイデン大統領は記者団からバンス氏が選ばれたことについて質問され「彼はトランプ氏のクローンだ。何の違いもない」と応じました。

トランプ氏 過半数獲得 共和党の大統領候補に正式指名

アメリカの野党・共和党の全国党大会は15日、中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで4日間の日程で始まりました。

トランプ前大統領は党大会が開幕する2日前の13日、東部ペンシルベニア州での演説中に銃撃を受け、右の耳にけがをしましたが、党大会に出席するため、すでに開催地に到着しています。

大会初日は、各州選出の代議員による指名投票が行われ、トランプ氏が過半数を獲得し、日本時間の16日朝、党の大統領候補に正式に指名されました。

トランプ氏は、党大会最終日の18日に指名受諾演説を行う予定で、党大会を通じて、暴力に屈しない姿勢を強調するとともに、秋の大統領選挙に向けて弾みをつけたい考えです。

副大統領候補に上院議員のJ・D・バンス氏

共和党の大統領候補の指名決定に先立ち、11月のアメリカ大統領選挙で返り咲きを目指すトランプ前大統領は15日、自身のSNSに、副大統領候補として上院議員のJ・D・バンス氏を選んだと発表し、その後党大会でトランプ氏とともに正式に指名されました。

バンス氏は中西部オハイオ州出身の39歳。2年前、2022年の中間選挙で、トランプ氏の全面支援を受けてオハイオ州選出の上院議員に初当選しました。

オハイオ州で育った自身の経験をもとに、製造業が衰退した地域に暮らす、白人労働者層の日常を描いた回顧録、“ヒルビリー・エレジーアメリカの繁栄から取り残された白人たち”を8年前に出版。ベストセラー作家となった異色の経歴を持ちます。

バンス氏は、かつてはトランプ氏を批判し、「反トランプ」と見られていたこともありますが、その後、SNSへの批判的な投稿をすべて削除し、トランプ氏支持に転じました。

「中間層の生活を守るにはトランプ氏が掲げる『アメリカ第一主義』が必要だ」と強く訴えていて、ロシアによる侵攻が続くウクライナへの支援を継続することに反対しています。

トランプ氏の機密文書めぐる裁判 連邦地方裁判所が起訴を棄却

アメリカのトランプ前大統領が軍の情報など、最高機密を含む文書を不正にフロリダ州の自宅で保管していたとしてスパイ防止法違反の罪などに問われていた裁判で、アメリカのメディアは15日、フロリダ州の連邦地方裁判所が検察側の起訴を棄却したと伝えました。

メディアは、検察側は不服を申し立てるとみられるとしていますが、トランプ氏側にとって大きな勝利だとも伝えています。

トランプ前米大統領は15日夜、ウィスコンシン州ミルウォーキーで同日開幕した共和党全国大会の会場に入った。

2日前の暗殺未遂事件で負傷したトランプ氏は耳にガーゼを当てた姿で登場。会場からは割れんばかりの拍手喝采が沸き起り、参加者は同氏が負傷直後に見せた仕草をまねて「ファイト、ファイト、ファイト」と連呼して拳を突き上げた。

息子や副大統領候補のJ・D・バンス上院議員とともに会場に立ったトランプ氏は参加者の反応に感動した様子だった。

これに先立ち、全国大会はトランプ氏を2024年大統領選の同党候補に正式に指名。同氏は18日に指名受諾演説を行う見通し。

選挙演説中に銃撃されてけがをしたトランプ前大統領は、共和党の全国党大会で大統領候補に正式に指名され、事件後、初めて公の場で支持者の前に姿をみせました。ともに指名された39歳の副大統領候補とともに挙党態勢で今後の選挙戦に臨むものとみられます。

一方、バイデン大統領は野党・共和党の一部から自身がトランプ前大統領への攻撃を強めてきたことがトランプ氏の銃撃事件を引き起こしたと批判されていることについて「そうしたことばの使い方はしていない」などと述べて反論しました。

※トランプ氏などをめぐる日本時間の16日の動きについて、記事を随時更新してお伝えします。

目次

注目
トランプ氏 共和党 全国党大会の会場に姿見せる
会場にいた支持者の反応
マスク氏 “トランプ氏支援団体に毎月約71億円献金か”
共和党 政策綱領を採択
注目
トランプ氏 大統領に返り咲くと 日本にどんな影響
元高官に聞く トランプ氏の外交政策は?
元高官に聞く トランプ氏の通商政策は?
岸田首相「民主主義に対する暴力の挑戦 決して許されない」
官房長官「大統領選の行方を引き続き注視」
注目
バイデン大統領 “銃撃事件を誘発”批判に反論
バイデン政権 トランプ氏銃撃事件で近く第三者による調査へ
バイデン氏“バンス氏はトランプ氏のクローン”
トランプ氏 過半数獲得 共和党の大統領候補に正式指名
副大統領候補に上院議員のJ・D・バンス氏
トランプ氏の機密文書めぐる裁判 連邦地方裁判所が起訴を棄却
経済同友会 新浪代表幹事 “政治的な分断さらに深まるのでは”
米 現地メディア トランプ氏の様子は

《速報中》
注目
トランプ氏 共和党 全国党大会の会場に姿見せる
11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・共和党は15日に開幕した全国党大会でトランプ前大統領を党の大統領候補に、バンス上院議員を副大統領候補に正式に指名しました。

指名を受けたトランプ氏は会場に姿をみせ、支持者から大きな歓声で迎えられました。

2日前の銃撃事件の後、公の場で支持者の前に姿を見せたのはこれが初めてです。

トランプ氏はけがをした右耳をガーゼのようなもので覆っていましたが、時折、笑顔をみせながら手を振って歓声にこたえていました。

トランプ氏の演説はありませんでしたが、およそ1時間にわたって会場で副大統領候補に指名されたバンス氏らと言葉を交わしたり関係者の演説を聴いたりしていました。

アメリカのメディアは、「トランプ氏はいつもと違い、控えめに見えた」などと、トランプ氏の態度に変化がみられたと伝えています。

銃撃事件のあとトランプ氏は、メディアのインタビューで党大会最終日の18日に予定している演説の内容を書き換えていると明らかにし、国民を団結させるものになるとしています。

また、当初の予定が変更され、16日にはトランプ氏と最後まで共和党の大統領候補の指名を争ったヘイリー元国連大使が演説を行うと伝えられています。

トランプ氏は、党大会を通じて暴力に屈しない強い指導者像をアピールするとともに、結束や団結を前面に出して挙党態勢で今後の選挙戦に臨むものとみられます。

会場にいた支持者の反応

銃撃事件後、初めて公のイベントで支持者の前に姿を見せたトランプ氏について、会場にいた支持者の女性は「とても興奮した。彼は殺されていたかもしれないのに、ここに強い姿でいる。涙が出そうになった」と話していました。

また別の女性は「トランプ氏がこの国をよくしてくれるはずだ。この国の未来に希望を持てる。またアメリカはよくなると思う」と話していました。

マスク氏 “トランプ氏支援団体に毎月約71億円献金か”

これはアメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルが15日に報じたものです。

それによりますと、関係者の話として実業家のイーロン・マスク氏がトランプ前大統領を支援する団体に毎月4500万ドル、日本円でおよそ71億円を献金する予定だということです。

また、ウォール・ストリート・ジャーナルは、献金について全容を把握するのは難しいとしながらも、今回の大統領選挙をめぐってこれまでわかっている中でトランプ氏を支援する団体への最大の献金額は5000万ドルだとして、毎月4500万ドル献金するとしているマスク氏の献金額の多さを指摘しています。

マスク氏は、トランプ氏が13日、東部ペンシルベニア州での演説中に銃撃を受け、右の耳にけがをした際、旧ツイッターのXで「私はトランプ大統領を全面的に支持し、彼の1日も早い回復を願っている」と投稿し、続けて「アメリカにこれほどタフな候補者がいたのはセオドア・ルーズベルト元大統領が最後だった」と投稿していました。

マスク氏をめぐっては、ことし3月には「念のためはっきりさせておくが、私はアメリカ大統領のいずれの候補者にも献金を行わない」と投稿していましたが、今回、巨額の献金を報じられたマスク氏の大統領選挙への対応が注目されます。

共和党 下院議長「トランプ氏が大統領候補に選出]

共和党のジョンソン下院議長は、「トランプ氏が党大会における票の過半数を獲得し共和党の大統領候補に選出されたと発表します」と述べました。

党大会の参加者は

11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・共和党の全国党大会でトランプ前大統領が党の大統領候補に指名されたことについて会場を訪れていたテキサス州の19歳の女性は「とても幸せな気分でトランプ氏が偉大なことを成し遂げるのを見るのが待ちきれない。銃撃事件は胸が張り裂ける思いで、トランプ氏と彼の家族、そしてアメリカのすべての人のために暴力がなくなることを祈っている」と話していました。

ペンシルベニア州の代議員の男性は「この暴力行為がこの国の目を本当に開かせたと思う。トランプ氏は民主主義を脅かす存在ではない。彼が銃撃されたときに立ち上がって『ファイト、ファイト』と叫んだという事実は、この国の人々のために戦っているということであり、彼ほどこの国のリーダーにふさわしい人物はいない」と話していました。

また、アーカンソー州の女性は「トランプ氏が指名されてとても興奮しているし、私たちが待ち望んでいたことだ。彼は間違いなく選挙に勝つことができると思う。彼はとても思いやりのある人で、常に人々のことを気にかけている」と話していました。

共和党 政策綱領を採択

アメリカ大統領選挙に向け、野党・共和党は全国党大会の初日にあたる15日、事実上の公約となる政策綱領を採択しました。

綱領には「アメリカ第一主義」を掲げるトランプ氏の考えが色濃く反映され、移民対策の強化が盛り込まれたほか、通商政策では、外国から輸入される製品に一律で関税をかけるなどとしています。また、外交政策では、同盟国に防衛費を負担する責任を果たさせることなどで関係を強化すると明記しています。

共和党 政策綱領1《経済政策》

共和党は政策綱領で、経済政策についてインフレを抑え込み製造業の雇用を取り戻す方針を掲げています。

この中では、「産業、製造業、インフラ、労働者のための党という原点に立ち戻らなければならない」としています。

また、アメリカ第1主義のもと規制の撤廃や減税、技術革新を推進することで、すべてのアメリカ人に経済的な繁栄と機会を取り戻すとしています。

具体的には、トランプ氏が在任時に実施した法人税率の引き下げや所得税最高税率の引き下げなど、減税策について期限を撤廃し、恒久的な制度にするとしています。

また、接客業に携わる何百万人もの人々が受け取っているチップへの課税を撤廃するなど、さらなる減税を目指すとしています。さらに住宅ローン金利を引き下げ、税制優遇措置などを通じて住宅の購入を促すとしています。

一方、高齢者に対しては、公的医療保険社会保障は一切削減しないと明言しています。

このほか、成長産業への支援も打ち出しています。

AI=人工知能の安全性に関する新たな基準を設けることなどを盛り込んだバイデン氏の大統領令は技術革新の妨げになるとして廃止するほか、暗号資産などを国民が自らの手で管理し自由に取り引きできるようにするとしています。

共和党 政策綱領2《通商政策》

通商政策について「アメリカ第1主義のもと不公平な外国との競争からアメリカの労働者や農家、産業を守るための強固な計画を提示する」としています。

具体的にはサービスをのぞいたアメリカのモノの貿易赤字が年間1兆ドル以上に拡大していると指摘し、外国から輸入される製品に一律で関税をかけることで是正するとしています。

また「トランプ互恵通商法」とされる法案を成立させることも盛り込まれています。

この法案についてトランプ氏はこれまで貿易の相手国がアメリカの製品に高い関税を課している場合、その国からの輸入品については関税を同率に引き上げるものだと説明しています。

トランプ氏は外国の生産者への関税を引き上げればその分、アメリカの労働者や家庭、企業の税金を引き下げることが出来るとしています。また中国に対しては、貿易上の優遇措置などを講じる「最恵国待遇」を撤回し、重要な商品の輸入を段階的に縮小して依存度を引き下げるとしています。

さらに、中国によるアメリカの不動産や企業の買収を阻止すること、アメリカの自動車産業を守るため中国製の自動車の輸入を抑えることなど、強硬な姿勢を前面に打ち出しています。

共和党 政策綱領3《エネルギー・環境政策

エネルギー政策について「物価を急速に引き下げて製造業大国としての地位を確立するためには、アメリカのエネルギーを解き放たなくてはならないことは明白だ」と主張しています。

トランプ氏が演説で頻繁に用いる「掘って掘りまくれ」という言葉を引用し、化石燃料の生産を拡大してエネルギー価格を大きく引き下げる方針を明確に打ち出しています。

また生産や採掘に関わる連邦政府の許認可の手続きを合理化し、石油・天然ガス・石炭への規制を撤廃するとしています。

このほか、気候変動を最重要課題と位置付けてきたバイデン政権の政策に終止符を打ち、EV=電気自動車の普及策を廃止することなどを通じてアメリカの自動車産業をよみがえらせると強調しています。

共和党 政策綱領4《外交・安全保障政策》

外交や安全保障をめぐって共和党は「バイデン政権の弱腰な外交政策によって、アメリカの安全性は低下し、世界中の物笑いの種になった」と厳しく批判しています。

そして「力によって平和を取り戻す」として、▽軍の再建や同盟関係の強化、▽中国との対抗、▽テロ対策などに取り組むと主張しています。またロシアによるウクライナへの侵攻を念頭に、「同盟国が共通の防衛に投資する義務を確実に果たすことや、ヨーロッパに平和を取り戻すことで、同盟関係を強化していく」としています。

中東をめぐっては、イスラエルを支持すると明言した上で和平を模索するとしています。インド太平洋地域については「強く、主権のある独立した国家を支持し、平和と通商を通じて繁栄する」と言及しています。

そして「世界で最も近代的で強力な軍事力を確保する」として対空防衛のミサイルシステム「アイアンドーム」の配備など最先端の研究や技術に投資するとともに、重要なインフラや産業基盤をサイバー攻撃から守ると強調しています。

こうしたアメリカの安全保障に関わる重要な装備や部品についてはアメリカ国内で生産することが不可欠だとして、防衛産業の復興を掲げています。

共和党 政策綱領5《社会・多様性》

共和党の政策綱領では、保守派とリベラル派の間で価値観が対立する「文化戦争」と呼ばれる問題についても踏み込んでいます。

人種やジェンダーなどについて、子供たちに不適切な内容を押しつけている学校があるとして、こうした学校については、連邦政府からの補助金を削減するとしています。

また、「ジェンダーをめぐる左派の愚かな行為を終わらせる」として、性転換手術を受けた男性を念頭に「男性を女性のスポーツから締め出す」ことや、性転換手術に対する公的な補助を禁止することなどを打ち出しています。

共和党 政策綱領6《人工妊娠中絶》

人工妊娠中絶について「妊娠後期の中絶に反対する」としています。

その上で「妊婦のケアや避妊手段の確保、不妊治療として体外受精を進める母親と、その政策を支援する」としています。

さらに中絶の規制は各州での判断に委ねられているとしています。2016年の政策綱領で共和党は「生まれてくる子どもには侵害されることのない生きる権利がある」として人工妊娠中絶に反対する立場を明記し、中絶を支援する団体に公的な資金援助を行うことに反対していました。

今回は中絶反対の強固な姿勢を転じて党内の穏健派に歩み寄りを見せる形になっています。

注目
トランプ氏 大統領に返り咲くと 日本にどんな影響

トランプ氏が大統領に返り咲いた場合、日本にはどんな影響があるのでしょうか。

まずは、共和党の政策綱領の1つの柱になっている追加関税です。

綱領ではサービスをのぞいたアメリカのモノの貿易赤字が年間1兆ドル以上に拡大していると指摘し、外国から輸入される製品に一律で関税をかけることで是正するとしています。

特に貿易赤字の額が大きい中国やメキシコなどに対して強硬な姿勢に出るとみられていますが、一律で追加関税が導入されれば日本も主力の自動車産業などを中心にアメリカへの輸出に影響が出ることになります。

副大統領候補に選ばれたJ・D・バンス氏もトランプ氏が掲げる「アメリカ第一主義」を強く訴えています。

バンス氏は自動車や鉄鋼産業などが盛んなオハイオ州選出で、製造業の労働者や中間層を保護する姿勢を打ち出しているだけに保護主義的な政策が強まる可能性もあります。エネルギー政策も大きく変化することが見込まれています。

トランプ氏は石油・天然ガス・石炭に関する規制を撤廃してエネルギー価格を引き下げる方針を明確に打ち出しています。

エネルギーを輸入に頼る日本にとって世界最大の生産国の1つで強固な同盟関係にあるアメリカの石油や天然ガスが増産されればエネルギーの安定調達やガソリン価格などの低下につながる可能性があります。

外国為替市場での円相場への影響も指摘されています。

共和党の政策綱領ではトランプ氏が在任時に実施した減税策の期限を撤廃し、恒久化することや、貿易の相手国に追加関税を導入することが盛り込まれています。

大規模な減税による財政の悪化や追加関税によるインフレ率の上昇はアメリカの長期金利を上昇させ日米の金利差の拡大を通じて円安ドル高要因になるという見方もあります。

一方でトランプ氏は、円安ドル高について“アメリカにとって大惨事”で国内の製造業が国際競争力を失い打撃を受けるなどとしていて、為替相場への影響は見通すことが難しいとも指摘されています。

元高官に聞く トランプ氏の外交政策は?

トランプ氏が大統領に返り咲いた場合の外交政策についてトランプ政権の元高官は軍事力を急速に増強する中国を念頭に、同盟国である日本が防衛力をさらに強化することに期待を示しました。

NHKがインタビューしたスティーブ・イェイツ氏は、トランプ政権の元高官で、現在はトランプ氏の側近らが集まる保守系シンクタンク、AFPI=アメリカ第一政策研究所で、対中国政策を担当し、トランプ氏が当選した場合、政権入りする可能性も指摘されている人物です。

イェイツ氏は、トランプ氏が掲げるアメリカ第一主義について「多くの人が孤立主義だと言うが大きな誤りだ。アメリカ第一主義は、グローバルな機関に過度に依存することに強く反対する」と述べた上で二国間関係や同盟関係、友好関係が国際的課題に対処していく上での舞台となると指摘しました。

また、中国が台湾に対する軍事的圧力を強めていることについて「もしも中国が平和的でない手段をとるのであれば、それは台湾の利益に対する攻撃であるだけでなく、アメリカや日本、フィリピンの利益に対する攻撃となる」と述べました。

そのうえで「現在、アメリカなど多くの国が、台湾で製造される最先端半導体に大きく依存している。トランプ氏が明確にしてきたのは、戦術的には曖昧さを残しつつ、戦略的には平和を望み、緊張を引き下げ、現状を維持することを望むということだ」と述べ、トランプ氏は台湾海峡の緊張緩和を望むだろうと指摘しました。

また、中国を念頭に置いた経済安全保障政策の方向性については「中国が軍やクレーゾーンの民間船舶を使ってフィリピンや台湾、日本を抑圧している限り、資本や技術、機会が中国に渡ることを許してはならない」とし「西半球において、アメリカと日本、そして友好国が資源の採掘や製造に目を向け、もっと協力し合えば、われわれはより信頼できる輸送手段を手に入れ、経済的により良い機会を得ることになるだろう」と述べ、サプライチェーンの構築で日米がさらに協力していくべきだという考えを示しました。

そのうえで、日米の同盟関係については「日本がより独立した能力を持てば持つほど、日米同盟は強固になり、そのことはインド太平洋地域における平和と繁栄に向けた道をより強固なものとし、中国共産党の悪質な影響力を封じ込めることを可能にする」と述べ、日本が防衛力をさらに強化することに期待を示しました。

元高官に聞く トランプ氏の通商政策は?

トランプ氏が大統領に返り咲いた場合のアメリカの通商政策について、トランプ政権の元高官は、国内の労働者を守る観点から再び関税に重きを置くようになるとともに、貿易赤字削減に向けて、日本を含む同盟国に対しても厳しい姿勢で臨むことになるという見方を示しました。

トランプ政権とバイデン政権の双方でUSTR=アメリカ通商代表部の交渉官を務めたデビッド・ボーリング氏がNHKのインタビューに応じました。

ボーリング氏はトランプ氏が大統領に返り咲いた場合の政策について「トランプ氏にとって通商政策が非常に重要で、最優先事項だ。1期目の時は外交よりも優先順位が高かった」と指摘しました。

そのうえで「トランプ氏の通商政策にはいくつか特徴がある。まず第一に関税だ。トランプ氏は関税が大好きで、関税はトランプ氏の遺伝子の一部のようなものだ。第二に貿易赤字だ。中国やドイツ、日本などとの貿易赤字が大嫌いで、そうした国々がアメリカを利用していることの証しだと考えている。第三にトランプ氏は労働者の保護を非常に重視しているということだ」と指摘しました。

そして「もしトランプ政権の2期目が実現すれば、関税が再び通商政策の中心に据えられるはずだ。バイデン政権は中国に厳しい姿勢で臨んだがトランプ政権はさらに厳しく臨み、中国に対する関税を引き上げるだろう。トランプ氏は真剣に、アメリカ経済を中国経済から切り離したいと考えている」と分析しました。

そして、通商面で日本がどのような影響を受けるかについてボーリング氏は「トランプ氏が最初にまず考えるのは、同盟国かどうかではなく、この国との貿易が赤字かどうかだ。バイデン政権は日本の鉄鋼に課していた関税を撤廃したが、トランプ政権は再び日本の鉄鋼に関税を課すかもしれない」と指摘したうえで、日本から輸入する自動車にも関税を課そうとする可能性があるという見方を示しました。

一方でボーリング氏は「日本はトランプ氏への対処をうまくやってきた。当時の安倍総理大臣はトランプ氏の日本に対する見方に良い影響を与えた。日本はアメリカへの最大の直接投資を行っている国で、トランプ氏はそれが気に入っている」と述べました。

共和党の副大統領候補に選出されたジェームズ・デービッド・バンス上院議員(39)はかつて、トランプ前大統領を「ばか(idiot)」で「非難すべき人物」と呼び、同僚との私的なやりとりで「アメリカのヒトラー」とも揶揄(やゆ)したが、今やトランプ氏擁護の急先鋒の一人となった。

バンス氏のように態度を180度変えてトランプ氏の側近になった例は他にあまりない。
民主党員や一部の共和党員はバンス氏の転身について、政治思想ではなく日和見主義に基づいている可能性を指摘する。

一方、トランプ氏や同氏の助言役の多くはバンス氏の転身が「本物」だと感じている。一国主義と経済ポピュリズムをミックスさせたバンス氏の政治信条がトランプ氏と一致し、両氏ともに外交タカ派や自由市場の伝道師が影響力を持つ党の旧勢力と意見が対立していると指摘する。

バンス氏が師と仰ぐワイオミング州選出のジョン・バラッソ共和上院議員はロイターに対し、バンス氏がトランプ氏に対する見方を変えたのは「大統領として国にもたらした成果を見たからだ」と説明。

ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援に反対するバンス氏の姿勢は、トランプ氏の最も保守的な盟友を喜ばせた。

保守派コメンテーターのタッカー・カールソン氏は、バンス氏が「トランプ氏の主張を理解し、同意している」とロイターに語った。

<異例の経歴>

バンス氏はオハイオ州南部の貧しい家庭に生まれた。近郊のペンシルベニア州ミシガン州などを含む「ラストベルト(さびた工業地帯)」でトランプ氏の得票を押し上げるとの期待もあるが、バンス氏の保守的見解が穏健派を遠ざける可能性もある。 もっと見る

海兵隊に所属後、エール大ロースクールを経てサンフランシスコでベンチャーキャピタリストとして勤務。2016年に出した回想録「ヒルビリー・エレジー」がベストセラーとなり一躍有名になった。同著では故郷が直面している社会経済的問題を探求し、貧困にあえぐ白人の間でトランプ氏が人気を集める背景を説明しようと試みた。

16年大統領選やトランプ氏の1期目序盤において、バンス氏は同氏を強烈に批判。16年の同僚宛てのフェイスブック上のメッセージで「トランプ氏はニクソン(元大統領)のような単なる皮肉屋のろくでなしで、結果それほど悪くなくむしろ役に立つ可能性があるのか、それともアメリカのヒトラーと見なすべきかどうかで揺れている」と書いている。

ヒトラー発言が最初に報じられた22年、広報担当者は否定することなく、もはやバンス氏の見解ではないと述べた。

バンス氏は22年に上院議員選に出馬。その時は既にトランプ氏に忠誠心を示しており、トランプ氏の推薦を受けて予備選で勝利した。

バンス氏はメディアのインタビューで、トランプ氏に対する見方が変わった「決定的瞬間」はなかったと語っている。

6月にニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで「私はトランプ氏の発信スタイルに注目するあまり、外交政策や貿易、移民問題で違いを鮮明にしていたことに完全に気づいていなかった」と述べた。

例えば、自由貿易が国内製造業を壊滅させて中間層の空洞化を招いたという見解や、歴代大統領が拙速に外国の戦争に巻き込まれたという主張に同意しているとした。

バンス氏は今回、ロイターの取材に応じなかった。

同氏がトランプ氏と意見が一致しているとみられる政策の一つは人工中絶への対応だ。

バンス氏は21年のインタビューで、レイプや近親相姦の被害者でも出産するよう義務付けられるべきとの考えを示唆し、昨年11月にはオハイオ州憲法に人工妊娠中絶の権利を明記することになった住民投票の結果を「腹を殴られた」と表現した。

<トランプ氏との関係>

事情に詳しい複数の関係者によると、バンス氏はトランプ氏と関係を築く前に、同氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏と親密になった。

このうち1人によると、バンス氏が22年のオハイオ州上院選共和党予備選でウクライナ支援に反対し、他の候補と意見が対立したことがジュニア氏の目に留まったという。

バンス氏とトランプ前大統領の個人的な関係は、今年初めの大統領選予備選の間に進展。バンス氏は今回副大統領候補に名前が挙がった複数人の一部よりも早い23年1月にトランプ氏支持を決め、忠誠心を鮮明にしていた。

資金調達活動に詳しい関係者によると、バンス氏は舞台裏で富裕層の献金者にトランプ氏への寄付を働きかけてきた。

バンス氏の国内大企業への懐疑的姿勢、関税支持、外交関係への意欲の低さ、そしてその若さは、支持者の目に大企業よりも労働者階級を重視する新しい共和党の代表として映るだろう。

バラッソ上院議員は「共和党の候補者として米国の家庭が感じている痛みを他の誰よりもうまく表現できるはずだ」とバンス氏を評した。

トランプ前米大統領が13日の演説中に銃撃を受けながらも致命傷を免れたことについて、キリスト教右派福音派の支持者らは同氏が「神から祝福された」候補との考えを強めており、選挙戦で宗教的な崇拝を奨励する動きが一段と強まっている。

ウィスコンシン州ミルウォーキーで15日開幕した共和党全国大会で話を聞いた州・地域を代表する代議員18人のうち16人が、トランプが死を免れたのは神のおかげとの考えを示した。

テキサス州の代議員であるレイ・マイヤーズさんは「神秘的なことが起きている。トランプ氏はあらゆる経験をし、批判を受け、今回、自らの血さえ流した。それでもなお健在だ。神の関わりがあったとしか説明できない」と話した。

トランプ氏自身も14日、自らの交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「考えられない事態をまさに神の力で回避した」と投稿した。

セクハラで訴えられるなどの逆風があった2016年と20年の大統領選でも、福音派有権者はトランプ氏を強く支持した。

同氏とその支持者らは、キリストのような人物としてトランプ氏を描く画像を頻繁にSNSに投稿している。集会で参加者が着用するTシャツも同氏を救世主として描くものが多くある。
一方、このようなキリスト教色の強い選挙運動について、トランプ氏が米国を犯罪が横行する崩壊寸前の国と偽の主張をし、その唯一の救世主として個人崇拝を強化しているとみる批評家もいる。

同氏に批判的な共和党のストラテジスト、マイク・マドリッド氏はトランプ氏支持者の間で同氏を神格化することが選挙を有利にするとは思えないと指摘。「多くの支持者がトランプ氏を救世主と考えていることに恐怖心を抱く有権者は多いだろう」と述べた。

今回の一連の出来事は個人的にも非常に思う所がありました…

長く物語に関わっているとは言え、この感じはこの四年間で初めての事で正直戸惑っています。

深く情報に関わっていると個人的な私生活にも影響してしまうとはこれまでも何度か言及してきましたが、それは正しく今回も同じでした。

しかし今回のその"戸惑い"というものは、この物語との関わり方に関連していると言えるものでした。

恐らく世界もトランプ大統領本人も、そして自分自身も急激に変化しているという事なのだと思います。

それは自然に受け入れねばならない事なのだと解ってはいるのですが中々難しい……

実は、時折りに訪れる全事象の不安定さは今年の5月位からかなり激しいものになっていました。
しかしそれはネガティブな感覚とも取れない不思議なもの…

様々工夫は試みてはみたのですが…
何と言いますか…
前向きな台無しというか…
リセット的な側面を含む…
成仏というか…
しかしそれはとても痛い…
そんな感じ…

かいつまんで言えば「自分は本来死んでいた」というトランプ大統領の言葉がしっくり来ます……

morpheusも実は死んでいたのでしょう👻
まぁ転生と呼びたい所ですが…
(このアカウントも転生垢ですが…)

これからどうなるかはトランプ大統領を見れば解るのだと思います。

今回の様なメンタル的スピリチュアル的な表現に関して苦手な人もいる事でしょう。しかし本来この物語はそういう類のもんなんです。

そして今回もトランプ大統領の自演とか、逆に味方内部の陰謀が云々だとか誰もが側面や内面を見ようとしました。そうです、それがアノンズ、デジソルですからね。

しかしです、側面や内面ばかりを深読みする一方で、表面を全く見なくなっていませんか?という事なんです。
彼が流した血が血糊に見える人は情報ソース関係無しにその人には何を言おうが血糊なんです。

彼の流した血がハッキリ見えた人はそれは、陰謀、計画、何があろうとそれは血液なんです。

そして、その血の一滴の力というものがこれまでの全てをブルドーザーの様に拭い去り、巨木をなぎ倒す程、強烈な命の力であった事。

それを見てこれまでがなんであったのか?何が足りなかったかが解らないと意味がないと感じたのです…🩸

寂しいと感じる事でしょうがトランプ大統領の流した血は顔面を引っ叩く現実です。我々にとっては物語が穴の中から外へと導かれた瞬間です。🐇

核ミサイルの話が飛び交い、各地の戦闘で更に人が死んでいってるにも関わらずです、知らない場所で、毎日もっともっと大量の血が流されている一方でですよ。🐰

この事により共和党民主党両党員、メディア、国民全員が起こった出来事に対して非現実な捉え方をせざる得ない事となりました…
2017年〜2020年当時の我々の様に…(我々と入れ替わるんです…)

彼は一滴の血を以て米国を一変させました。そしてこの動画の中では現実世界にいるのは彼だけの様に見える、とても不思議な光景です。

彼は意識の次元上昇の為に現れた時代の寵児でした。いずれ復活した米国はBRICS諸国ともバランスを取ることになるのでしょう。⚖️

📝バンスは駒に過ぎない。
ワククンやイスラエルに関しての認識は国益の大局を見る為、個人に判断が委ねられているという事です。
トランプがどう言おうとバンスがどう言おうと射たない人は射たない。イスラエルに関して信仰を絡める人と金融を絡める人により意見が別れるがどちらにしても国益を第一に考えれば良い事。
ここでの知識マウントは意味がない。
それだけに過ぎない。
今はそれでしかない。という事。
人類の進化に対して見ればこれは単純です。複雑に入り組んでいる事だから逆に単純なのです。

中国への姿勢、ロシアへの姿勢、総てが国益の為です。自国民を勝ち馬に乗せる為の正当で健全な国家戦略です。これまでは健全ではなかったですからね。

NATO、国連の解体の後
WHOやWEFの解体に至るまでは、この路線でなんら間違いはありません。

追伸🗣️長く応援してくださった方々には感謝。🙇

そしてその一方で最近自分を知った方々もいる。人により認識に相当な温度差も感じる。

…そんな中での長文御免…🙇

解る人には解る。
解らない人にはチンプンカンプンといった所でしょう。許してくれ。、

なげ〜よ…
疲れたよ…🤣
_| ̄|○
🐸ThanQ❤Patriots🐇

トランプ前米大統領が13日にペンシルベニア州での選挙集会で銃撃されたことを受け、ネット上ではさまざまな偽情報や陰謀論が取りざたされている。

連邦捜査局FBI)によると、同州在住のトーマス・マシュー・クルックス容疑者が会場の外の建物の屋上からトランプ氏を狙い、同氏の右耳にけがを負わせた。

<誤認された銃撃犯>

事件発生から数時間のうちに黒いトレーナーに帽子、黒いサングラスをかけた男の画像がネット上に出回った。ソーシャルメディアへの投稿によると、男は反ファシズム運動を展開する「Antifa(アンティファ)」の過激派マーク・バイオレッツ氏で、地元警察によって暗殺未遂事件の容疑者に指定されたという。

しかし写真の男性はマルコ・ビオリ氏で銃撃事件とは何の関係もない。同氏はイタリアのスポーツライターで、イタリアのサッカーチームACローマに関するコンテンツを発信している。

同氏はローマにいて午前2時に多数のメッセージで目が覚めたと述べ、「この状況へのいかなる関与も断固として否定する」と強調した。

ほかにも2016年にピッツバーグで開かれたトランプ氏の集会の外で警察と口論になり逮捕されたとされるマックスウェル・ヤーリックという男性もネット上で容疑者とされた。

<改ざんされた画像、自作自演との虚偽の主張>

トランプ氏とシークレットサービス(大統領警護隊)が壇上でほほ笑んでいる画像が事件直後にネットに上げられた。銃撃は大統領選に向けてトランプ氏の人気を高めるための「演出」で、写真はその証拠だという。

しかしこの画像は加工されたもので、AP通信の写真記者が撮影したオリジナルの写真はトランプ氏と警護隊が真剣な表情で写っている。

<予測プログラミング陰謀論

予測プログラミングは大きな事件の後にたびたび復活する陰謀論で、政府や有力団体が本や映画、テレビ番組などを通じて将来起きる計画を伝えているとするものだ。

暗殺未遂から1時間も経たないうちに棺に入れられたトランプ氏を描いた偽のスクリーンショットが出回り、人気テレビシリーズ「シンプソンズ」の一場面という説明が付けられていた。

この画像は少なくとも17年からソーシャルメディア上で出回っている。

同番組のエグゼクティブプロデューサー、マット・セルマン氏はこのスクリーンショットが番組に登場したことはないと明言し、「人々を誤解させる目的でこのような偽のシンプソンズの『予言』を作るのは非常に簡単だ」と指摘した。

トランプ前米大統領は11月の大統領選で返り咲いた場合、数百万人の移民を強制送還し、高額な関税で世界貿易を再編成するとともに、ホワイトハウスを忠実な支持者で固める計画だ。

以下はトランプ氏が公約に掲げる政策の一部。

◎貿易

トランプ氏は全ての輸入品に10%以上の関税をかける案を示している。貿易赤字を無くすためだとしているが、消費者物価の上昇と世界経済の不安定化を招くとの指摘もある。
同氏はまた、米国からの輸入品に関税をかけている国に対して、より高い関税をかける権限を自身が持つべきだとも述べている。一部の輸入車には200%の関税を課すと脅している。

特に標的にしているのは中国で、電子機器、鉄鋼、医薬品など中国からの輸入を4年間で段階的に削減することを提案。中国企業がエネルギーやハイテク分野で米国の不動産やインフラを所有することを禁止しようとしている。

連邦政府職員

トランプ氏は、数千人の連邦政府職員を再分類して解雇できるようにする大統領令を通じて「ディープステート」の撲滅を図ろうとしている。同氏は、密かに自分たちの目的を達成しようとしている連邦政府のキャリア職員らを想定してディープステートと呼んでいる。

これは法廷で争われる可能性が高い。トランプ氏は国家安全保障に携わる腐敗した人物を解雇し、政敵を「根絶やしにする」と宣言している。

全ての連邦政府職員に、自らが作り出す新たな公務員試験への合格を義務付けると述べているが、そのための実際的な権限は限られている。

同氏の側近も、政策の実行に当たる公務員志願者を吟味するだろう。トランプ氏は2020年の選挙が不正選挙だったという自身の信念に、公務員は従わなければならないと示唆している。

トランプ氏は、通常は法律で保護されている連邦政府内部告発者を弾圧し、米情報機関を「監視」する独立機関を設立するだろう。

◎政敵の調査

トランプ氏は時折、連邦の法執行機関を使って政敵を調査すると表明している。

バイデン大統領を調査するため、特別検察官の任命を検討するとも述べているが、調査の根拠は明示していない。

トランプ氏はまた、一部の地方検事が違憲の選択的強制執行を行っているため、司法省が調査するとも述べている。

自身の命令に従わない検事の解任を検討するとも話しており、これは、連邦法執行機関の独立という長年の米国の方針との決別を意味する。

トランプ氏の盟友らは、司法省の独立性を制限し、同省を大統領に忠実な政治任用者だらけにする計画を練っている。

◎エネルギー

トランプ氏は掘削許可プロセスを緩和し、天然ガスパイプラインの新設を奨励することで、化石燃料の生産量を増やすと宣言している。アラスカの北極圏国立野生生物保護区での石油掘削を再び認める方針だ。

また、世界的な温室効果ガス排出量削減の枠組みであるパリ協定から再び離脱し、原子力エネルギーの増産を支持すると述べている。バイデン氏が導入した電気自動車(EV)への移行義務付けや、自動車による排出量削減を目的としたその他の政策も撤回するだろう。

◎経済

トランプ氏は、雇用創出を制限していると自身が考える連邦規制の削減を約束している。大統領在任中の17年に署名した広範な減税措置の継続も約束。同氏の経済チームは、1期目に実施した個人・法人減税の拡大について議論している。

トランプ氏はまた、サービス業従事者を支援するため、チップ収入に対する課税を廃止すると表明。米連邦準備理事会(FRB)に利下げを迫るだろうとも述べている。

メディケア(高齢者・障害者向け公的医療保険)や社会保障の削減、受給年齢の引き上げはしないとしている。

暗号資産(仮想通貨)に関しては、規制する民主党の取り組みを終わらせ、ビットコインの採掘権利を守る構えだ。

◎移民政策

トランプ氏は不法移民を標的とした第1期の政策を復活させ、バイデン氏の親移民政策を後退させて抜本的な新規制を進める方針。

メキシコ国境における亡命を制限し、米国史上最大の強制送還に乗り出すとしている。しかし、これは法的正当性が問われ、議会民主党からの反対にも遭うだろう。

同氏は目的達成のために州兵や、必要であれば連邦軍を動員すると述べており、強制送還のために収容所を設置する可能性も排除していない。

移民から生まれた子どもが自動的に市民権を得られる制度を廃止するとも述べているが、これは長年続いてきた合衆国憲法の解釈に反する動きだ。

イスラム教徒が多数を占める国からの入国を制限する措置も再導入するという。

◎中絶

連邦最高裁判事のうち、人工妊娠中絶の権利は憲法で守られているとの判断を覆した多数派に属する3人は、トランプ氏が任命した人物だ。同氏は今後も中絶制限を支持する連邦判事を任命し続けるだろう。

同時にトランプ氏は、連邦政府による中絶禁止は不要であり、この問題は州レベルで解決されるべきであるとも述べている。共和党の一部で支持されている妊娠6週以降の中絶禁止は厳しすぎるとし、レイプや近親相姦、母体の健康を考慮した例外規定を設けるべきだと主張。また、アリゾナ州で裁判所が認めたさらに厳しい禁止令にも反対を表明している。

とはいえトランプ氏は、各州が選択すれば、女性の妊娠を監視し、許可された期間以降に中絶手術を受けた場合は起訴することができるとも述べている。

同氏は体外受精(IVF)、避妊、出産前ケアなどを推進する政策を支持している。

◎外交

トランプ氏は、ロシアとの戦争を巡るウクライナへの米国の支援に批判的であり、当選すれば24時間以内に戦争を終結させることができると述べている。ただ、その方法は示していない。

また、米国は北大西洋条約機構NATO)の「目的と使命」を根本的に見直すとも述べている。具体的な政策提案はほとんど行っていないが、昨年のロイターのインタビューでは、ウクライナは和平合意のために領土をある程度割譲する必要があるかもしれないと語っている。

トランプ氏はウクライナに対する610億ドルの支援策に数カ月間反対し、共和党議員の一部も反対した。議会は4月末、ついに支援策を承認し、トランプ氏はそれ以来、ウクライナの安全保障は米国の重要な国益であると示唆している。

トランプ氏は、イスラム組織ハマスと戦うイスラエルを支持する一方、ネタニヤフ首相の初期対応を批判している。

麻薬カルテルと戦うためにメキシコに軍隊を派遣することも提案している。

また、米本土全域に巨大なミサイル防衛システム「アイアンドーム」を構築すると示唆した。

◎教育

トランプ氏は、大学に「米国の伝統と西洋文明を守る」ことを義務づけ、多様性プログラムを廃止すると公約した。また、人種差別を行った学校に対する公民権訴訟を司法省に指示すると述べた。

幼稚園から高校卒業までの教育期間については、保護者が公的資金を私的または宗教的な教育に使えるようにするプログラムを支持するとしている。

◎犯罪

トランプ氏は人身売買や麻薬密売を行う犯罪者に死刑を科すという。
米国の都市で凶悪犯罪が減少しているという連邦統計については、信じられないと発言。また、21年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件に関連して有罪判決を受けた者全員の恩赦を検討すると述べている。

バイデン米大統領は15日、共和党の大統領候補に指名されたトランプ前大統領について「標的」という言葉を使ったのは誤りだったと述べた。NBCニュースとのインタビューで語った。

バイデン氏は今月8日、大口献金者らとの電話で、選挙戦の焦点を自身や討論会でのパフォーマンスからトランプ氏にシフトする必要があると指摘。「私の仕事は一つで、それはドナルド・トランプを負かすことだ。討論会の話は終わった。トランプ氏を標的に据える時が来た」と発言していた。

トランプ氏が銃撃された事件を受け、共和党の一部はこの発言を引き合いに出し、バイデン氏が事件を引き起こす風潮をつくったと非難していた。

バイデン氏はインタビューで「その言葉を使ったのは誤りだった。トランプ氏が行っていることに焦点を合わせると言いたかった」と述べた。

一方で「(就任)初日に独裁者になりたいと言ったのは私ではない。選挙結果を受け入れることを拒否したのも私ではない」と強調。

トランプ氏が今年の大統領選で敗北すれば血の海になると発言したことや、ペロシ元下院議長の夫が自宅で襲われた事件をやゆしたことなどに言及し、前大統領が暴力をあおるような発言をしてきたと批判した。

バイデン氏は選挙戦から撤退しない意向も改めて示した。自身の年齢を巡る疑問は妥当としつつ、何百万人もの人々が民主党の大統領候補として自身に投票したとし、「私は彼らに耳を傾ける」と語った。

トランプ氏が副大統領候補にJ・D・バンス上院議員を選んだことについては「トランプ氏は自身に完全に同意する人々を周囲に置くつもりだ」と述べた。

バイデン米大統領に対して、大統領選からの撤退を求める声が上がっている。しかし同氏は、民主党大会の開催時期に先立つ今月下旬、当初の予定通りにオンライン投票という形で党候補の正式指名を獲得する見通しだ。指名手続きに関与している4人がロイターに明かした。

民主党共和党ともに党大会で正式な候補指名を行うのが一般的で、民主党は8月19日に今年の党大会をシカゴで開く。ただバイデン氏がその数週間前に指名される流れは、精彩を欠いた6月27日の討論会のずっと前から公表されていた。

もっとも現段階では、民主党関係者からも前倒しの候補指名手続きに関する具体的な情報は出てきていない。

ロイターが取材した代議員20人余りのうち8人は、党幹部が打ち出している「バーチャルなロールコール(州ごとの票数読み上げ)」について、あるいはその方法を巡る詳しい説明について聞いたことがないと答えた。

◎撤退圧力

81歳になるバイデン氏は、討論会の様子から高齢な認知能力への不安が再燃したため、一部の議員や献金者などから撤退を迫られている。

それでもバイデン陣営の見通しでは、トランプ前大統領の暗殺未遂事件をきっかけに、民主党内の「内輪もめ」が収束して撤退圧力が弱まるだろうという。

バイデン氏本人も再選への決意は固く、自身こそが共和党候補となったトランプ氏を倒せる最適な候補者だと強調している。

こうした中でバイデン氏を前倒しで民主党候補に正式指名すれば、党内で対抗馬が浮上する芽を摘むこともできる。

◎前倒し指名提案の理由

こうした手続きは当初、オハイオ州の法律に対処するために提案された。民主党大会の開幕は8月19日だが、同州は全ての候補者が8月7日までに法的に認定されなければならないと定めていたためだ。

ただ同州のデワイン知事が6月2日、この認定期限を8月末まで延長したことで、党大会で正式指名しても問題はなくなっている。

とはいえオンライン形式で指名手続きをすれば、ライブ会場で万が一にも混乱が起きて手続きが紛糾する事態を避けられる。

◎具体的な手続き

多くの詳細部分は、今月19日と21日にそれぞれ開く民主党の大会運営規則と参加資格を議論する委員会で決定される。

実際のオンライン形式の指名手続きは、これらの委員会開催から数日以内に実施される公算が大きい。

民主党全国委員会やバイデン陣営の関係者によると、今回のやり方は、コロナ禍でバーチャルなロールコールを強いられた2020年と似たものになるという。

代議員たちは粛々とオンラインで投票し、ロールコールもなしでバイデン氏指名が規則通り確定する味気ない展開になるとの声も聞かれる。

形式上は8月の党大会で、改めてロールコールが行われてバイデン氏指名を追認する計画だ。

◎候補指名投票

今年の民主党大会に参加する代議員は推定で4532人。このうち一般代議員は3788人、党幹部などの特別代議員は744人となる。

党候補指名を獲得するには、一般代議員だけで行われる第1回投票で過半数の1895人前後の支持を得なければならない。そこで決まらない場合は、特別代議員も加わって決選投票に移行する。

バイデン氏は有力な対抗馬がいなかったこともあり、既に候補指名に必要な数よりずっと多い約3900人の代議員の支持がある。

一応代議員には3つの選択肢が与えられている。つまりバイデン氏を支持するか、棄権するか、白紙投票をするかだ。ロイターが取材した代議員は全員がバイデン氏に投票すると述べた。

バイデン氏は11日、代議員が離反する懸念がないか聞かれると「彼らが何を望むか自由なのは間違いない。だが私は圧倒的な支持を得ている。離反は起きない」と自信を示した。

◎バイデン氏撤退ならどうなる

民主党候補指名後にバイデン氏が撤退した場合は、同党全国委員会の435人のメンバーが新たな候補を選ぶことになる。

メンバー構成は男女がほぼ同数、出身は労働組合指導者から性的少数者の代表、人種マイノリティーまで非常に多様性に富んでいる。

75人のメンバーは委員長の指名、残りは各州から選出される。

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