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労働省が13日発表した7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)0.1%上昇した。伸びは前月の0.2%から鈍化。モノ(財)の価格上昇がサービス価格の低下で相殺され、インフレが引き続き緩やかになっていることが示された。

前年比では2.2%上昇。前月は2.7%上昇していた。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は前月比が0.2%上昇、前年比が2.3%上昇だった。

明日のCPIデータ発表を前に、米国のPPIインフレ率は全般的に予想よりも弱かった。
年間総合インフレ率は現在2.2%、コア指標は2.4%となっている。
市場にとっては、明日の消費者物価指数の発表を待つ間、連邦準備制度理事会がその任務の雇用面にさらに重点を置くことを可能にし、9月から一連の利下げが行われる可能性を後押しすることになる。
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【経済指標速報】
🇺🇸消費者物価指数(前年比)の結果です✍️

21:30発表📣
🇺🇸消費者物価指数(CPI)(前年比)
結果:+2.9%
予想:+3.0%
前回:+3.0%

🇺🇸消費者物価指数(CPIコア指数)(前年比)
結果:+3.2%
予想:+3.2%
前回:+3.3%

🇺🇸🇯🇵ドル円は147.00円から乱高下

アメリカの7月の消費者物価指数が発表され、前の年の同じ月と比べて2.9%の上昇となりました。

上昇率は4か月連続で前の月を下回り2021年3月以来3年4か月ぶりに2%台となりました。

インフレ率の低下傾向が続いていることが示された形で、市場ではFRB連邦準備制度理事会が9月に開く金融政策を決める会合で利下げに踏み切るという見方が広がっています。

7月の米国CPIインフレ率はコンセンサス予想と一致した。具体的には...

総合指数とコア指数はともに前月比0.2%増となった。

年間総合インフレ率は6月の3.0%から2.9%に低下した(コンセンサス予想は3.0%)。

年間コアインフレ率は3.3%から3.2%(3.2 %)に低下した。

労働省が14日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、前月比0.2%上昇し、6月の0.1%低下から反転した。前年比では2.9%上昇し、伸びは前月の3.0%から鈍化。前年比上昇率は2021年3月以来、初めて3%を下回った。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は、前月比0.2%上昇、前年比3.0%上昇だった。
変動の大きい食品とエネルギー成分を除くコアCPIは前月比0.2%上昇。6月は0.1%上昇していた。前年比では3.2%上昇と、伸びは前月の3.3%から縮小し、21年4月以来の低水準となった。

エコノミスト予想は前月比が0.2%上昇、前年比が3.2%上昇だった。

<9月の0.25%ポイント利下げ観測高まる>

前日に発表された7月の卸売物価指数(PPI)も伸びが鈍化。インフレが確実に下降傾向に戻ったことが示唆された。

米連邦準備理事会(FRB)が来月に利下げを実施するとの観測に変わりはないが、インフレ率はFRBが目標とする2%をなお上回っているため、労働市場が悪化しない限り、9月に0.50%ポイントの大幅利下げが決定される公算は小さいとみられている。

CMEグループのフェドウオッチによると、9月17─18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%ポイントの利下げが実施される確率は45.5%。利下げ幅が0.25%ポイントになる確率は54.5%と、CPI発表前の49.5%から上昇した。

BMOキャピタル・マーケッツのチーフエコノミスト、スコット・アンダーソン氏は「インフレ目標に向けた継続的な進展が示され、9月の利下げを阻むものは何もない」と指摘。同時に、大幅利下げがすぐに実現する可能性は低いとの見方を示した。

ゴールドマン・サックス・アセットマネジメントの債券部門責任者リンゼイ・ロスナー氏は「FRBの利下げに向けたレースが始まった。FRBは9月に利下げを行った後、あと2回追加利下げを行うとみている」と語った。

LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏は「世界経済が新たなショックに見舞われない限り、FRBは9月に0.25%ポイントの利下げを行う可能性が高い」との見方を示した。ただ、投資家は最近の出来事に依然として懸念を抱いているため、0.5%ポイントの利下げを行う可能性も高まっていると指摘した。

<住宅費0.4%上昇>

家賃など住宅費が0.4%上昇し、CPI上昇分のほぼ90%を占めた。6月は0.2%上昇だった。帰属家賃(OER)は0.4%上昇。伸びは前月の0.3%から加速した。

食品は0.2%上昇。6月の上昇率と同水準だった。ガソリン価格は横ばい。6月までは2カ月連続で下落していた。

エネルギーを除くサービス費は0.3%上昇。6月は0.1%上昇していた。自動車保険料が1.2%上昇したことなどで押し上げられた。

コア財価格は0.3%低下。6月は0.1%低下していた。新車が6カ月連続で低下したほか、中古車とトラックも低下。衣料品も低下した。

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#米経済