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国防総省は29日、北朝鮮によるロシア派兵について、数千人の北朝鮮兵士がロシアのクルスク州に向かっており、このうち少数がすでに到着したと明らかにした。

クルスク州にはウクライナ軍が越境攻撃を実施。国防総省は、ロシア軍が北朝鮮兵士をウクライナ軍に対する歩兵として配置する初期の兆候が出ているとしている。

国防総省のパトリック・ライダー報道官は記者団に対し「ロシア軍がクルスク州で北朝鮮兵士をウクライナ軍に対する戦闘、または戦闘支援に投入する可能性があると懸念している」とし、「状況を注視し続け、ウクライナのパートナーや他の同盟国と協議を続けている」と述べた。

ただ、北朝鮮兵士がウクライナ国内に入ったとする報道は確認できていないとしている。

バイデン米大統領は29日、北朝鮮軍が越境した場合、ウクライナは反撃すべきとの考えを示した。

バイデン氏は、北朝鮮軍がロシア・クルスク州に駐留していることについて「懸念している」と言明。ウクライナ側が反撃すべきかとの質問に対して、「もしウクライナ国内に入ってくるのであれば、その答えは『イエス』だ」と述べた。

ウクライナのゼレンスキー大統領の側近、イェルマーク大統領府長官は29日、米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)とブリンケン国務長官とワシントンで会談し、ウクライナへの支援やロシアの戦争への北朝鮮の関与について協議した。

イェルマーク氏はサリバン氏との会談後、「ウクライナの勝利計画、平和の公式の実施、前線の状況、武器、ロシアが戦争のために準備している北朝鮮兵について話し合った」とⅩに投稿。「ウクライナへの軍事支援、ロシアへの制裁、ロシアの同盟国に対する圧力強化が不可欠だ」とした。

国務省の声明によると、イェルマーク氏はブリンケン氏とも米国による軍事、経済面での支援について協議した。ブリンケン氏はウクライナの主権に対する米国の揺るぎない支持と、国連憲章に基づく公正で恒久的な和平への支持を改めて表明したという。

北朝鮮の部隊のロシアへの派遣をめぐってウクライナのゼレンスキー大統領と韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が電話会談を行い、両国の間で代表団を派遣しあい、緊密に情報交換するなど、協力を強化していくことにしています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は29日、韓国のユン・ソンニョル大統領と電話で会談し、北朝鮮の部隊がロシアに派遣されていることなどについて協議したとSNSで明らかにしました。

ゼレンスキー大統領は「結論は明確だ。この戦争は国際化している」と強調した上で北朝鮮の部隊の3000人が戦闘地域に近いロシアの訓練施設に配置され、その数が今後およそ1万2000人にまで増えるとの見方について情報を共有したとしています。

そして「われわれはこの状況に対する戦略を策定するため、情報や専門知識の共有を強化することで合意した」として、両国の間で近く代表団を派遣しあう予定だと明らかにしました。

また韓国大統領府によりますと、ユン大統領は「北が特殊部隊の派兵という危険で前例のないことを進めている」と批判した上で、代表団の派遣を通じて緊密に情報交換するなど、協力を強化していく考えを伝えたということです。

一方韓国の国家情報院は29日、国会議員への報告の中で、ロシアに派遣された北朝鮮の兵士について、多くは20代前半で一部は10代後半だとみられると説明したということです。

また国家情報院は、北朝鮮の部隊の一部がウクライナとの戦線に移動した可能性があるとした上で、北朝鮮キム・ジョンウン金正恩)総書記の側近とされる、朝鮮人民軍総参謀部のキム・ヨンボク副総参謀長も戦線に移動しているという情報があり確認を進めていると明らかにしたということです。

アメリカ バイデン大統領「懸念している」

アメリカのバイデン大統領は北朝鮮の部隊のロシアへの派遣について、29日、記者団に対して「懸念している」と述べました。

その上で「ウクライナ軍は北朝鮮の部隊を攻撃すべきか」と問われ、バイデン大統領は「彼らがウクライナに入った場合はそうだ」と述べ、北朝鮮の部隊がウクライナ領内での戦闘に参加すれば、標的になるという考えを示しました。

また国防総省のライダー報道官は、29日の記者会見で「北朝鮮の少数の部隊はすでにクルスク州に入っているようだ。さらに数千人がまもなく到着するだろう」と述べ、ウクライナ軍による越境攻撃が行われているロシア西部のクルスク州に北朝鮮の部隊の一部が到着しているという認識をアメリカ政府としても示しました。

またライダー報道官は「現時点で、北朝鮮の部隊がウクライナ側に入っていることを裏づける情報はない」としたうえで、今後も関係国とともに動向を注視する考えを示しました。

北大西洋条約機構NATO)のルッテ事務総長と欧州委員会のフォンデアライエン委員長は29日、NATO欧州連合(EU)の協力強化に向け、高官レベルの作業部会を新たに設置することで合意した。

ルッテ氏とフォンデアライエン氏はNATOとEUの協力について協議するために会談。声明で、北朝鮮によるロシア派兵はウクライナに対する戦争の重大なエスカレーションであると同時に、欧州の安全保障と世界平和に対する深刻な脅威になると警告した。

フィンランドのストゥブ大統領は29日、訪問先の中国で習近平国家主席と会談し、北朝鮮とロシアの行動は緊張を高める挑発行為だと述べた。北大西洋条約機構NATO)と欧州連合(EU)を代表してメッセージを伝えた。

ストゥブ大統領は記者団に対し、「北朝鮮の現在の行動は、武器輸出やロシアへの部隊派遣という面で、エスカレーションであり挑発であるということを習主席に伝えた。この件について良い議論ができた」語った。NATOやEUにおけるフィンランドの同盟国と調整したメッセージを習主席に伝えたという。

ロシアのプーチン大統領北朝鮮がロシアに軍隊を派遣しているとの米国の主張を否定していない。

ストゥブ大統領は、中国と北朝鮮の関係が「現時点ではあまり良好ではない」と感じており、習主席がロシアを支持することはEUとの関係に悪影響を及ぼすと警告したことを明らかにした。「中国がロシアを支援すればするほど、欧州、特に欧州連合との関係は困難になる」と語った。

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🇺🇸ダグラス・マクレガー退役大佐🗣️どんな状況であれ🇷🇺ロシアがウクライナで戦う為に🇰🇵北朝鮮軍を派遣する必要も意図もない。
これは、どうにかしてロシアが弱体化したという幻想を作り出そうとする別の努力だ。

ロシアはウクライナでの戦闘に志願する人々を断っている。人手不足でもなんでもない。
水面下ではNATOが急速に崩壊しつつある。

NATOは崩壊していく。
人々は皆、オフランプを探しているが同じ位置で立ち往生している。

彼らは静かに撤退する方法を見つけられていない。
そして最終的には誰もがワシントンに反旗を翻す事になるだろう。

なぜならウクライナでもヨーロッパのどこでも対ロシア戦争への支持はされてないからだ。

ナンセンスだ。
我々は何十億、何百億、何千億ドルも無駄にしてきた。どれだけ無駄遣いしたのか見当もつかない。

私達がウクライナ人に提供した装備品の大部分(3分の1とも25%とも言われる)が闇市場で他の買い手に転売されている事も知っている。

🐸⚠️北朝鮮は韓国との戦いに備え訓練しているに過ぎない。

中国の王毅外相は30日、ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務次官と会談し、ウクライナ危機について協議した。王氏は両国の強固な関係を再確認した。

中国外務省が明らかにした。詳細な協議内容は公表していない。

王氏は「国際情勢の変化」に影響されない両国の強固な関係を再確認し「双方は様々な分野の協力やあらゆるレベルの交流を調整するため、共同で取り組みを進めるべきだ」と述べた。詳細は明らかにしなかった。

訪中は、ロシアのウクライナとの戦争が危険な新展開を見せる中で行われた。北朝鮮は兵士をロシアに派遣しており、北大西洋条約機構NATO)と韓国は北朝鮮兵が近くロシア軍に合流する可能性があるとして警戒感を表明している。

ルデンコ氏は、2022年2月にロシアがウクライナへの全面侵攻を開始した後、ロシアと北朝鮮との関係構築に関与。戦争初期にウクライナとの和平交渉に臨んだロシア代表団のメンバーでもあった。

🇷🇺🐻ウラジーミル・プーチン、戦略的抑止力の訓練に着手

ロシアは核兵器の使用は国家の安全を確保するための極端な例外的措置であるという原則的立場を再確認していることを最初にお断りしておきたい。

同時に、わが国の主権と安全保障の信頼できる保証者であり続け戦略的抑止の任務を遂行し、世界の安定の客観的要因として核の平価と世界のパワーバランスを維持することを可能にしているのは核の三重構造であることをよく認識している。🐸

プーチン大統領はテレビ会談で戦略核抑止力の訓練に参加した。スプートニクプーチン大統領の声明の主旨をまとめた。

🔸 核の使用は自国の安全を保証する最終手段であり続ける。

🔸 戦略核抑止力の訓練ではミサイル発射が構築される。

🔸 ロシアは今後も自国の核抑止力の全ての要素の改善を続けていく。そのためのリソースはロシアにはある。

🔸 ロシアは軍拡競争に巻き込まれるつもりはない。だが、必要十分なレベルの核戦力を維持していく。

🔸 核のトライアド(3本柱)は、ロシアの主権と安全保障の確固たる保証であり続ける。

ロシアのプーチン大統領は29日、戦略核戦力の演習を開始したと発表した。敵の攻撃に対する「大規模核攻撃」を想定する演習で、陸海空による「核のトライアド(3本柱)」が対象。この日は大陸間弾道ミサイルICBM)「ヤルス」が北西部から極東に向けて発射された。

プーチン氏は「地政学的緊張の高まりと新たな外部の脅威やリスクの台頭を考慮すると、最新式かつ常時使用可能な戦略部隊を保有することが重要」と指摘。発射準備時間が短縮され、ミサイル防衛システムを突破できる新たな「固定式および移動可能なミサイルシステム」に移行しつつあると明らかにした。

同時に、核兵器の使用は「極めて例外的な措置」だが、使用準備を整えておく必要があると強調。「ロシアは新たな軍拡競争に参加するつもりはないが、核戦力を十分に必要とされる水準に維持すると強調したい」と述べた。

ベロウソフ国防相は、テレビ放映されたコメントで「敵の核攻撃に対し戦略攻撃戦力による大規模な核攻撃を行う訓練を行うことがこの演習の目的だ」と説明した。

クレムリン(ロシア大統領府)のペスコフ報道官は、演習は定期的かつ計画されたものだとしている。

国防省によると、ICBM「ヤルス」がロシア北西部のプレセツク宇宙基地から極東のカムチャツカ半島に向けて発射された。このほか、潜水艦から弾道ミサイル戦略爆撃機から巡航ミサイルが発射された。

ヤルスは米国の都市の攻撃が可能なミサイルで、今月18日にモスクワの北西にあるトベリ州で実施された演習にもヤルスを装備した部隊の野外機動が含まれていた。

北大西洋条約機構NATO)のルッテ事務総長は28日、ロシアに派兵された北朝鮮軍部隊がロシア・クルスク地域に配備されたと確認したと表明。ロシアは今回の戦略核演習をロシア・ウクライナ戦争の重大な局面で実施したことになる。

プーチン大統領はこれまでも、ロシアがウクライナで勝利するために核兵器の使用に頼る必要はないと表明している。ただ先月、核兵器の使用条件を示した核ドクトリンの改定を承認。これにより、ロシアは核保有国に支援された攻撃を共同攻撃と見なすようになっている。

ロシアは世界最大の核保有国。ロシアと米国で世界の核弾頭の88%を保有している。

ロシアのプーチン大統領は29日、核兵器の搭載が可能な弾道ミサイルの発射などの軍事演習を開始したと明らかにし、核戦力を誇示することで対立を深める欧米などを強くけん制する狙いがあるものと見られます。

プーチン大統領は29日、「戦略的抑止力の訓練を開始する。弾道ミサイル巡航ミサイルを実際に発射する」と述べ、核兵器の搭載が可能な弾道ミサイルなどの軍事演習を開始したと明らかにしました。

その上で「地政学的な緊張が高まり、新たな外的脅威やリスクが出現してきていることを考えると、戦略兵力は近代的で、常に戦闘に使用できる状態で保有しておくことが重要だ」と述べ、演習の意義を強調しました。

ロシア国防省は29日、演習の結果を発表し、ロシア北部のプレセツク宇宙基地から大陸間弾道ミサイル「ヤルス」を発射したほか、北西部のバレンツ海オホーツク海原子力潜水艦から弾道ミサイル「シネワ」と「ブラワ」を発射したなどとしています。

ロシア国防省は「演習で想定した任務は完全に達成され、すべてのミサイルが目標に到達した」として成果を強調しました。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、今回の演習は事前に計画された定期的なものだとしていますが、核戦力を誇示することでウクライナ情勢をめぐって対立を深める欧米などを強くけん制する狙いがあるものと見られます。

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ウクライナ当局者は30日、ロシアによる首都キーウへの攻撃で9人が負傷したと発表した。複数の集合住宅で火災が発生したほか、幼稚園も被害を受けた。

ウクライナ空軍はロシアが夜間に無人機(ドローン)62機を発射したと明らかにした。このうち33機を撃墜し、25機は状況が分からないという。

キーウの軍政トップ、セルヒー・ポプコ氏はメッセージアプリ「テレグラム」への投稿で、キーウへの攻撃は今月19回目だと指摘した。

キーウのクリチコ市長はテレグラムで、破壊されたドローンの破片が同市西部の集合住宅に落下して火災が発生し、11歳の少女を含む少なくとも9人が負傷したと述べた。

同市の軍当局は窓が吹き飛ばされ、外壁が損傷した幼稚園とされる写真も投稿した。

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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