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ロシアが一方的に併合したウクライナクリミア半島近くの海峡でロシアのタンカー2隻が座礁し、船体からは大量の重油が流出し、沿岸では回収作業が行われています。

ロシアメディアによりますと、ロシアが一方的に併合したウクライナクリミア半島の東側にあるケルチ海峡で12月15日、ロシアのタンカー2隻が強風や高波にあおられて座礁し、乗組員1人が死亡しました。

2隻は、合わせて9000トン以上の重油を積んでいて、このうちおよそ3500トンの重油が流出したとしています。

流出した重油は海流によって広がり、18日現在、黒海に面するロシア南部のクラスノダール地方の沿岸には、49キロメートルにわたって重油が流れ着いているということです。
沿岸で撮影されたとする映像には、重油にまみれた海鳥の姿が映っていて、現地では、こうした海鳥の救出活動が行われているほか、ロシア非常事態省やボランティアによる重油の回収作業が続けられています。

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北朝鮮は19日、ロシアとの軍事協力が米国とその「従属勢力」の抑止に非常に効果的であることが証明されていると述べ、ロシアとの関係強化を非難した米国と同盟国の声明に反論した。

米国は16日、日本を含む他の9カ国および欧州連合(EU)とともに、北朝鮮とロシアの軍事協力強化を非難。共同声明で「われわれは北朝鮮とロシアの協力関係がもたらす危険に対応するため、経済制裁の発動を含め、引き続き協調して行動する」と表明した。 もっと見る

これを受け北朝鮮は、ロシアとの「正常な協力関係の本質をゆがめ、中傷している」と声明を非難。米国と同盟国がウクライナ戦争を長引かせ、欧州とアジア太平洋の安全保障情勢を不安定にしていると指摘した。

北朝鮮は米国やウクライナの当局者が指摘するウクライナ戦争への関与や、ロシア西部クルスク州での戦闘での北朝鮮兵の死傷について言及していない。

#露朝

米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は18日の国連安全保障理事会で、ロシアと北朝鮮が両国の軍事協力拡大を正当な動きと主張する中、ロシアは北朝鮮核武装を受け入れる方向に傾きつつあると警告した。

ロシアのラブロフ外相は今年9月、同国は北朝鮮核兵器を防衛基盤にするという論理を理解しており、北朝鮮の「非核化」は議論する必要のない問題との見方を示した。
だが、トーマスグリーンフィールド氏は18日の安保理で「われわれの検証では、ロシアは朝鮮半島の非核化に取り組む従来の方針を転換して、北朝鮮核兵器開発計画を受け入れる方針を固めつつあるかもしれない」と述べた。

さらに同氏は「ロシアは北朝鮮核兵器開発を非難するのに否定的な姿勢を示すだけでなく、北朝鮮の秩序を乱す行動を非難する決議案や制裁案の可決の妨害を続ける、とわれわれは考えている」と訴えた。

ロシアのネベンジャ国連大使安保理では北朝鮮核兵器開発計画には言及しなかったが、「ロシアと北朝鮮の協力は国際法を順守しており、法律違反ではない」と指摘。両国の協力は「第三国に対抗するものではなく、地域の国家や国際社会に脅威をもたらすこともなく、われわれがこうした協力を続けることに何ら問題はない」と主張した。

北朝鮮の金星国連大使は、同国とロシアの関係強化は「国際的な平和と安全保障に寄与する」と指摘。「北東アジアにおける核戦争の勃発はもはや可能性の問題ではなく、時間の問題だ」と語り、同地域における米国主導の核に基づく軍事提携の動きをけん制した。

これに対し、韓国の黄浚局国連大使は「北朝鮮は米国の政権移行局面で挑発的な行動を取ってきた歴史がある」と強調。こうした行動は注目を集めて米国の新政権との直接交渉へ向けたお膳立てとする狙いがあり、トランプ米次期大統領の就任を来月に控えて「向こう何カ月かにわたり同様のパターンが繰り返えされ得る。今回は大陸間弾道ミサイルICBM)の発射や軍事衛星の打ち上げ、7回目の核実験などが行われる可能性がある」と述べた。

国連の安全保障理事会で、北朝鮮によるロシアへの派兵などについて協議する緊急会合が開かれ、各国から両国の軍事協力を非難する声が相次ぎました。

18日に開かれた国連安保理の緊急会合でウクライナのキスリツァ国連大使は、北朝鮮の兵士がウクライナ軍の陣地への攻撃に投入されているだけでなく、北朝鮮から100発以上の弾道ミサイルがロシアに送られエネルギー関連施設などへの攻撃に使われていると非難しました。

また、アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は「ロシアが北朝鮮の支援に頼れば頼るほど、北朝鮮はより多くの見返りを得ることになる」と述べて軍事協力をやめるよう求め、日本の山崎国連大使も「不法な軍事協力であり、座視するわけにはいかない」などと訴えました。

これに対しロシアと北朝鮮国連大使は、両国の協力は「国際法にのっとっている」とか「国際平和に貢献するものだ」などと主張するとともに、西側諸国によるウクライナへの軍事支援を批判しました。

一方、韓国のファン・ジュングク(黄浚局)国連大使は「北朝鮮アメリカの大統領が交代する時期に挑発行為を繰り返してきた歴史がある。注目を集めて新政権との直接交渉の舞台を整えるのが目的だ」と述べ、弾道ミサイルの発射や7度目となる核実験を行う可能性があるとして各国に警戒を呼びかけました。

韓国の情報機関は、ロシア西部での戦闘に参加している北朝鮮の兵士のうち、およそ100人が死亡し、1000人が負傷したとの見方を明らかにしました。

韓国の情報機関、国家情報院は19日、ウクライナが越境攻撃を行っているロシア西部のクルスク州に派遣された北朝鮮の部隊について国会の情報委員会の議員に報告しました。

報告を受けた議員によりますと、国家情報院は、クルスク州にはおよそ1万1000人の北朝鮮の兵士が配置されており、その一部が12月から戦闘に投入され、少なくともおよそ100人が死亡し、1000人が負傷したとの見方を明らかにしたということです。

そのうえで、北朝鮮の部隊が突撃する役割を担っていることや、無人機による攻撃に対応する能力が不足していることなどから「交戦した回数が少ないにもかかわらず、多数の死傷者が出た」と分析しました。

また、部隊が戦闘に投入される前にも北朝鮮軍の複数の幹部がウクライナによる攻撃や訓練中の事故で死傷したとしています。

さらに、国家情報院は北朝鮮がロシアへ追加の部隊を派遣するか、注視していると説明しました。

ロシア極東の学校で、生徒たちが北朝鮮独自の思想を学ぶ課外活動が始まり、ウクライナ侵攻後の両国の関係強化を象徴するものとして受け止められています。

ロシア極東ハバロフスクにある学校では、北朝鮮の建国の父とされるキム・イルソン(金日成)主席が唱え、国家の指導理念とされた「チュチェ思想」を学ぶ課外活動のクラブがことし10月に設立されました。

クラブはこの学校の歴史教師のクシニレンコさんが、ハバロフスク市内にある北朝鮮の在外公館の支援を受けて立ち上げ、11歳から17歳までの生徒25人が所属しています。

18日は「チュチェ思想」の歴史や、ウクライナ侵攻後、ロシアと欧米諸国との対立が深まる一方で、ロシアと北朝鮮のつながりがいっそう大事になっていることなどを議論していました。

教室の壁にはプーチン大統領とともに北朝鮮キム・ジョンウン金正恩)総書記の顔写真が掲げられていたほか、ことし6月に両首脳が会談したことを報じる北朝鮮の新聞などの展示も行われていました。

参加していた生徒は「政治や経済について学ぶのはとても楽しいです。北朝鮮はロシアの同盟国のようなものですし、私たちの隣国なので、ぜひ学びたいと思いました」と話していました。

クシニレンコさんは「ロシアと北朝鮮が結束し、同盟のような関係をさらに強化すれば、西側諸国に対抗していくことができる」と話し、学校現場でも北朝鮮との関係を重視するプーチン政権の方針が浸透していることをうかがわせていました。

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ドイツのピストリウス国防相は18日、軍兵士の規模を拡大する可能性があると明らかにした。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、北大西洋条約機構NATO)が戦力増強を目指していることが背景にある。

ピストリウス国防相は、現在約18万人の兵力を「20万3000人に増やす計画だが、NATOの戦力目標を踏まえると、おそらく23万人に向かうだろう」と述べた。

ただ、ドイツはこれまでも人員の確保に苦悩しており、現時点でも目標を約2万人下回っている。

ロシア南部ロストフ州のスリュサリ知事代行は18日、同州でウクライナによるミサイル攻撃があり、防空システムで迎撃していると明らかにした。

スリュサリ氏によると、発射されたミサイル4発のうち3発が迎撃された。現時点で負傷者などの情報はないとしている。

北大西洋条約機構NATO)のルッテ事務総長は18日、ドイツのウィースバーデンの米軍基地に新設されたウクライナ支援調整組織「ウクライナ安全保障支援及び訓練組織(NSATU)」の活動が始動したと発表した。

西側諸国による対ウクライナ軍事支援の調整機能が米国からNATOに移管される。NATOに懐疑的なトランプ次期米大統領からウクライナ支援メカニズムを守る狙いがあるとみられている。

ロシアのゲラシモフ参謀総長は18日、ロシアは冷戦中に構築された膨大な核兵器に対する軍備管理は過去のものになったと考えていると述べた。西側諸国間との信頼関係の欠如が理由とした。

圧倒的な核保有国であるロシアと米国は、軍備競争の減速と核戦争のリスク低減を目指した軍備管理条約の崩壊について共に遺憾の意を表明している。

ゲラシモフ氏は「西側諸国の二重基準により、最低限の信頼レベルに戻ることは現時点で不可能だ。全体として軍備管理の問題は過去のものとなった」と述べた。

ゲラシモフ氏は、米国のミサイルが欧州とアジアに配備されていることが「戦略的な攻撃的軍拡競争」をあおっており、特にフィリピンにおける米軍の増強がロシアにとって懸念事項となっていると指摘した。

NATO北大西洋条約機構)によるロシア国境付近での活動活発化が目撃されており、ウクライナが米国から供給された長距離ミサイルでロシア領を攻撃して以来、米国はウクライナ紛争に直接関与しているとも述べた。

また、米国が世界中で紛争をあおり、冷戦時代の重要な軍備管理条約を破棄したと非難。ロシアは対抗措置として中国やインド、イラン、北朝鮮ベネズエラとの関係を強化すると述べた。

米国は2019年、旧ソ連と1987年に締結した中距離核戦力(INF)廃棄条約を正式に離脱した。ロシアの違反が理由としているが、ロシア側はこれを否定している。
一方ロシアは、23年に米国との新戦略兵器削減条約(新START)の履行を停止した。米国のウクライナ支援が理由とした。

ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は、先月改訂した核兵器の使用基準について「国際的な義務には縛られない」と述べ、国の安全保障のためには核兵器を含むあらゆる手段を取りうると強調しました。

ロシアのプーチン大統領は先月、核兵器の使用基準を定めたいわゆる「核ドクトリン」を改訂し、使用基準の引き下げを承認しました。

これについて、ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は18日、国防省で、モスクワ駐在の外国の武官らを前に「西側ではロシアが核の威嚇を強化しているなどと非難するキャンペーンが行われている」と主張しました。

そのうえで、核兵器の使用について「国際的な義務には縛られない。侵略者を抑止し、潜在的な敵からの脅威をなくす必要性によって決定される」と述べ、国の安全保障のためには核兵器を含むあらゆる手段を取りうると強調しました。

また、ゲラシモフ参謀総長は、欧米との対立が深まる中、中国やインド、それに北朝鮮との協力関係を引き続き強化していくと述べました。

一方、ロシア外務省のリャプコフ次官「ロシアとアメリカの関係を正常に戻す必要性についてどのような提案ももちろん検討する」と述べ、米ロ関係を改善するため、来月発足するトランプ政権と対話の用意があるとの姿勢を示しました。

ロシアのリャプコフ外務次官は、米国との関係「正常化」に向け、米国側からのあらゆる提案をも検討する用意があるという認識を示した。国営タス通信が18日報じた。
来年1月のトランプ氏の米大統領就任後、ロシアは「間違いなく」新政権と協力できるとも述べた。

新駐米ロシア大使については、承認を米政府に求めたものの、まだ返答を得られていないとした。

また、西側諸国の「無謀な」行動が核戦争のリスクを高めたというロシア側の主張を改めて強調し、ロシアは紛争の可能性を軽減したいという考えを示した。

英国のスターマー首相は18日、米国のトランプ次期大統領と電話会談を行い、ウクライナ支援で同盟国が結束しなければならないとの見解を改めて表明した。

英首相府によるとスターマー氏は、ロシアの侵攻を受けているウクライナを巡り同盟国が結束する必要があるとの見解を改めて表明し、ウクライナを可能な限り強い立場に置くことの重要性を強調した。

ライナのゼレンスキー大統領は18日、安定した平和実現の支援に向けたウクライナへの派兵をマクロン仏大統領が提案したことについて、マクロン氏と新たに協議したと明らかにした。

ゼレンスキー氏は「われわれは真に実現可能な平和には信頼できる保証が不可欠というビジョンを共有している。安定した平和への道を開き得るマクロン大統領のウクライナ派兵構想について取り組みを続けた」とXに投稿した。

マクロン氏は2月に派兵案を初めて示した。

国防省は、兵士をウクライナに派遣して、ウクライナ兵らの訓練を支援することを検討している。複数の国防関係者が19日までに明らかにした。

イギリスは現在、国内でウクライナ兵を訓練している。このほか、英軍の衛生兵の小チームがウクライナに入って訓練を提供している。

英兵をウクライナに送って訓練を提供することについて、同国を訪問中のジョン・ヒーリー英国防相は詳細を述べることを避けた。ヒーリー氏はキーウで、来年のウクライナ支援の強化について協議している。

ただ、国防関係者らによると、ヒーリー氏は、ウクライナ兵を訓練する目的で英兵をウクライナに送ることを排除していないという。

ヒーリー氏は、「ウクライナに関する共同計画の詳細は(ロシアのウラジーミル・)プーチン大統領が知らないままにしておく必要がある」とBBCに話した。

イギリスはウクライナに対し、2億2500万ポンド(約490億円)の追加軍事支援を約束している。ドローン(無人機)、砲弾、防空網の増強を目的としている。

ヒーリー氏はまた、ウクライナを有利な立場にする他の方法についても協議してきたと説明。兵器やウクライナ兵の訓練の拡大、ロシアに対する制裁の強化が、それに含まれるとした。

ウクライナでの戦争をめぐっては、ドナルド・トランプ次期米大統領が、終結させると宣言している。一部の西側諸国は、実際に終結に至った場合に、ウクライナにどう安全保障を提供できるか議論している。

ヒーリー氏は、トランプ次期大統領の計画を見守るとした一方、ウクライナが戦っている間は同国のためにできる限りのことをすることが、自分の優先すべき義務だと述べた。

ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、北大西洋条約機構NATO)のルッテ事務総長や欧州連合(EU)首脳らと会談した。今後のウクライナ支援やより長期的な安全保障について協議した。

ゼレンスキー氏は会談について記者団に「ウクライナの安全保障について話す非常に良い機会」だと語った。

ルッテ氏との会談については「ウクライナの防空を強化し、我々が一丸となって達成しようとしている和平の信頼性を確保する」ことを中心に重要な会談を行ったとXに投稿した。

ロシアのウクライナ侵攻を巡ってトランプ氏は早期の戦闘終結に意欲を示しており、米国の今後の支援を巡り不透明感が高まっている。そうした中で今回の会談は行われた。

ルッテ氏は会談について、ウクライナが和平交渉に入ることを決定した時に、ウクライナの戦力を後押しするため、防空システムや武器をさらに提供することで同国が「最善の状態にある」ことを保証するということに焦点が当てられたと述べた。

ルッテ氏とゼレンスキー氏はその後、他の欧州首脳らと会談。外交筋は参加者について、ドイツのショルツ首相やイタリアのメローニ首相、ポーランドのドゥダ大統領、EUのフォンデアライエン欧州委員長などを挙げた。

欧州連合(EU)首脳は、ロシアによるウクライナ侵攻への支援を巡り中国を直接非難することは回避する見通しだ。今週ブリュッセルで開催される首脳会議で採択を予定している声明の草案で明らかになった。

  ブルームバーグが確認した草案によれば、声明では、ロシアに兵器を提供して侵攻を支援しているとしてイランと北朝鮮を「強く非難」している。北朝鮮については、兵士を派遣していることも理由に挙げた。声明の内容は19日の採択前に変更される可能性もある。

  協議に詳しい複数の関係者によれば、一部のEU加盟国は非難の対象に中国を含むよう求めており、声明から中国が除外されていることを首脳会議で提起する可能性がある。関係者らは、微妙な話題だとして匿名を条件に語った。

  関係者の1人によると、ウクライナはEUに対し、中国をイランや北朝鮮と同列に扱わないよう要請したという。だがウクライナの当局者は、同国はそのような要請を行っていないとして関係者の発言を否定した。

原題:EU Set to Exclude China in Condemnation of Nations Aiding Russia(抜粋)

💬大統領#Putin : ヨーロッパ人は自分たちがヨーロッパ人であることを誇りに思っています。

フランス人、ドイツ人、イタリア人、スペイン人など。

彼らは物事を円滑にし、洗練させようとし続けます。そして結局、それは経済を含むあらゆるものに影響を及ぼします。

プーチン大統領が1年を総括】ロシア経済はこの2年間で約8%成長 日本を追い越した

プーチン大統領は年末会見の生中継でこう述べた。大統領はさらにロシアの8%の経済成長率を西側諸国と比較し、米国は5‐6%、欧州は1%と指摘した。

「国際金融経済機関は、購買力平価でロシアは欧州第1位、世界では第4位と評定した。我が国の前には中国、米国、インドが続いている。ロシアは昨年はドイツを抜き、今年は日本を追い越した」

ℹ️ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の「国民との直接対話」と1年を総括する大型記者会見を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

プーチン大統領が1年を総括】特別軍事作戦について

🔻ロシア軍は全戦線で前進している。

🔻ロシア軍はクルスク州で敵を撃破しつつある。

🔻ロシア軍は毎日、数平方キロメートルずつ領土を奪還している。

🔻我々は特別軍事作戦の主要な目的の達成に向けて近づいている。

🔻具体的な日付は示すものでないが、ロシア軍はクルスク州で必ずウクライナ軍を撃破する。

ℹ️ ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の1年を総括する大型記者会見と「国民との直接対話」を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

💬大統領#Putin : ロシア経済は安定しています。外国からの脅威や干渉に関係なく、我々は順調に成長し発展しています。

📈昨年、我が国の経済は3.6%成長しました。今年は3.9%、もしかしたら4%になるかもしれません。

プーチン大統領が1年を総括】「オレシュニク」、これは最新兵器だ

プーチン大統領は「オレシュニクは、ロシアの過去の設計開発に基づいて作られ、それが最終的に完成」した兵器であると語った。プーチン大統領は、オレシュニク製造の決定作業に自ら参加したことを明かしている。

NATOミサイル防衛システムにはオレシュニクを迎撃できる見込みは全くない。プーチン大統領はこう断言した。

プーチン大統領が1年を総括】核使用は主権を守る究極の手段

🔻(この頃更新された核ドクトリンについて、西側がシグナルを理解したかとの質問に対し)西側がどう理解したかは、彼らに聞かないと分からない。

🔻 ロシアの主権、存立に脅威がある場合、ロシアは核兵器を使用する権利を持つことになる。核は主権を守るための究極の手段だ。

🔻 同盟国のベラルーシの安全保障も向上させることになる。

ℹ️ ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の1年を総括する大型記者会見と「国民との直接対話」を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

プーチン大統領が1年を総括】米国のウクライナのTHAAD供与は問題なし

🗨️ロシアのプーチン大統領は、米国がウクライナへTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)を供与しても問題はないとの考えを示した。
#今日のことば_Sputnik

ℹ️ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の「国民との直接対話」と1年を総括する大型記者会見を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

💬社長#Putin : 私たちの#Oreshnikシステムは2000km離れた場所に配備されています。

そのミサイルがミサイル防衛システムによって迎撃される可能性はゼロです。

プーチン大統領が1年を総括】キエフ領域でミサイル対決をNATOに提案

プーチン大統領は西側諸国に「技術による決闘」を申し入れた。キエフ市の特定の場所を選び、NATOはそこにすべての防空・ミサイル防衛部隊を集中させる。ロシアはそこに「オレシュニク」を打ち込む。

「ロシアにはこうした実験を行う準備はできています。さて、どういう結果になるでしょうかね」プーチン大統領はこう語った。

ℹ️ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の1年を総括する大型記者会見と「国民との直接対話」を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

💬大統領#Putin : ロシアの核ドクトリンの変更により、ロシアの主権が危険にさらされた場合、核兵器が配備される可能性があります。

⚠️非核保有国が我々の存在を脅かすならば、我々は彼らに対して核兵器を使用する権利があると考える。

プーチン大統領が1年を総括】ロシアはウクライナ問題で交渉と妥協の用意がある

🗨️「政治とは妥協の芸術である。我々は常に交渉と妥協の用意があると言ってきた。ただ相手側が交渉を拒否しているだけだ」
#今日のことば_Sputnik

ウクライナ情勢をめぐり、ロシア側は妥協の構えがあるのかという米NBCニュースの記者からの質問に、プーチン大統領がこのように述べた。

ℹ️ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の「国民との直接対話」と1年を総括する大型記者会見を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

大統領#Putin (t3 #PutinPresserでの@NBCNews
記者@KeirSimmonsの質問に答えて:

西側諸国におけるロシアメディアに対するあらゆる制限や迫害にもかかわらず、私たちは西側諸国のメディアがロシアで自由に活動することを許可しています。

💬社長#Putinから@KeirSimmonsへ:
@realDonaldTrumpにいつ会えるか分かりません。4年以上話していません。

いつでも準備はできています。

この会話は私が「弱い立場」にあるときに行われるとおっしゃいました。私たちは過去 2 ~ 3 年でずっと強くなったと思います。

💬大統領#Putin : 我々は、[シリア]の情勢を支配しているすべてのグループ、そしてこの地域のすべての国との関係を維持しています。

圧倒的多数が、我が国の軍事基地がシリアに残ることに関心を示しています。

プーチン大統領が1年を総括】露中協力は国際情勢安定の重要な要素

🇷🇺🇨🇳 露中関係の歴史では非常に多くのことが起こったが、近年の関係はこれまでにないほどの質および水準となっている。ロシアのプーチン大統領が「国民との直接対話」で述べた。

‍🗨️「さまざまな評価によると、ロシアと中国の貿易額は2200億〜2400億ドルであり、成長が続いている」

プーチン大統領はまた、ロシアと中国は第二次世界大戦中に最も被害を受けた国であるということが、両国を団結させていると述べた。

‍🗨️「中国では(死者が)3000万人以上。そして日本の軍国主義者が中国の地でやったことは恐ろしい。これは恐ろしい体験であり、それを中国人は経験した。我々は当時ともにあり、今もともにあって互いにサポートし合っている。これは国際情勢の安定にとって極めて重要な要素である」

プーチン大統領が1年を総括】 登庁から終業まで 知事らに「人口動態問題」の取り組みを要請

👩‍🍼プーチン大統領は人口動態問題は世界中で深刻化しており、ロシアも決して例外ではないと警鐘を鳴らした。

🗨️「これ(人口動態問題)に取り組んでください。これとともにあなたの仕事は始まり、これとともに終了するんです」

☝️プーチン大統領は連邦の全構成体の知事、首長らに不断の取り組みを要請した。

🤔読者の皆様は、プーチン大統領のこうした要請に日本の役人も耳を傾けるべきだと思われますか?

ℹ️ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の1年を総括する大型記者会見と「国民との直接対話」を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

プーチン大統領が1年を総括】前提条件なしでウクライナと対話

📽️ ウラジーミル・プーチン露大統領は、ロシアはイスタンブル合意と「現地での現実」に基づいて、前提条件なしでウクライナと対話する用意があると述べた。

ℹ️ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の1年を総括する大型記者会見と「国民との直接対話」を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

💬大統領#Putinイゴール・キリロフ中将の暗殺について:

キエフ政権は多くのロシア国民に対して同様のテロ攻撃を繰り返している。

❗️西側の主流メディアからは、一言も非難の言葉は発せられていない。

プーチン大統領が1年を総括】イスラエルはシリアで起こっていることの主な受益者

ロシアはイスラエルがいつかシリアから撤退することを期待しているが、現在シリアにはイスラエル軍の部隊数千人が駐留しており、イスラエルはシリアでの軍事的なプレゼンスを強化する意向だ。 ロシアのプーチン大統領が、毎年恒例の「国民との直接対話」と1年を総括する大型記者会見で述べた。

プーチン大統領は、イスラエルによるゴラン高原占領をめぐる状況についてコメントし、ロシアはあらゆるシリア領土の占領を非難しており、この立場は変わらないと述べた。

ℹ️ ゴラン高原は1967年までシリアの一部だった。同年の六日間戦争ではイスラエル軍が占領したが、第四次中東戦争(1973年)終結後、休戦協定と両国間の兵力引き離しに関する協定が結ばれた。1974年からはゴラン高原に国連平和維持軍が駐留している。

プーチン大統領が1年を総括】ロシアは世界最大の小麦輸出国

「ロシアは食糧輸出では世界第3位を占めており、小麦に関しては世界第1位だ」プーチン大統領はこう指摘している。

プーチン大統領によれば、ロシアの2024年の穀物収穫量は1億3000万トンに達する見込み。

2023年のロシアの穀物輸出量は6600万トンだった。

ℹ️ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の1年を総括する大型記者会見と「国民との直接対話」を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

💬大統領#Putin : ウクライナ憲法には大統領の権限が拡大される可能性があるという記述はありません。

選挙に参加し、正当な人物になれば、たとえゼレンスキー氏であっても、私たちはその人と話をするつもりです。

プーチン大統領が1年を総括】私はバイデン氏を責める気にはなれない

🗨️「自分のなかで『政治家』と『人間』、どちらが大きいかという問題はいつも重要だ。バイデンはより『人間』だったというだけだ。私は恩赦について彼を責める気にはなれない」

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、米国のジョー・バイデン大統領が自身の従来の発言に反して、有罪評決を受けた息子・ハンター氏を恩赦したことについてコメントした。

💬大統領#Putin : ロシア軍ほどの訓練、戦闘準備、内部体制を備えた軍隊は世界中どこにもありません。

☝️我々の意思決定は、我が国の国益に基づいて行われます。

🇷🇺🐻🇷🇺ウラジーミル・プーチン

🗣️👃ゼレンスキー政権の一員達は今日働いている人達を装って海外に逃亡する…

誰もが知っているように近年すでに何人かは海外に逃亡し暮らしている。
ウクライナ国民の金を盗んで自分のポケットに入れたのだから。

その "ポケット "もすべて海外にありスポンサーが彼らを鎖でつないでいて盗んだ金はそこにある
彼らの口座はそこにある。

そうして彼ら曲に合わせて踊り、あらゆる仕事をこなす。

特別軍事作戦の目的を達成するまでは、この状態が続くだろう。🐸

プーチン大統領が1年を総括】ロシアに必要なのは停戦ではなく和平

🗨️プーチン大統領は紛争停止についての質問に対し、「1週間でも戦闘を停止させれば、敵に陣地を固める機会を与えることになる」と語った。
#今日のことば_Sputnik

ℹ️ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の「国民との直接対話」と1年を総括する大型記者会見を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。

💬大統領#Putin : @YouTubeと@Googleは我が国の法律を尊重しなければなりません。

❌政府の政治的目的を達成するためにインターネットを悪用すべきではない。

ここで働きたい場合、ロシア連邦の法律に従って行動しなければなりません。

プーチン大統領が1年を総括】私は露が独立主権国家であるためにあらゆることを行った

‍🗨️「私は(国を)を守っただけではないと考えている。我々(ロシア)は破滅の瀬戸際から抜け出したと考えている」

ロシアのプーチン大統領は、自身が「ロシアを守った」と思っているかという英国のジャーナリストの質問に対してこのように答えた。

‍🗨️「ロシアで起こったことはすべて、私たちを主権の完全かつ全面的な喪失に導いた。主権なくしてロシアは独立国家として存在できない」

ℹ️ウラジーミル・プーチン露大統領は19日、毎年恒例の1年を総括する大型記者会見と「国民との直接対話」を開催。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。


世界的なドル暴落は避けられず🇺🇸米国は備えなければならない

2024年10月、ロシアはカザン市で毎年恒例のBRICSサミットを開催し発展途上国間の結束と東洋全体の利益を示した。
ウクライナ戦争が始まって以来、NATOの厳しい制裁の対象となっているクレムリンBRICSの経済的保証をなんとか維持しようとしている。🐸

🇷🇺🐻「ウラジーミル・プーチンとの1年の成果会見ダイレクト・ライン」には500人以上のメディア関係者が参加する。

ロシア大統領記者会見が行われるゴスティニー・ドヴォルの入り口前には記者たちの行列ができている。

国民からの直通電話には200万件以上の質問が寄せられているとロシヤ24が報じている。🐸

🇷🇺ウラジーミル・プーチンの直通電話には200万件以上の質問が寄せられた。
115万件以上の電話、40万件以上のSMS、8万件以上のMMS、ウェブサイトからの13万6000件以上の質問、ソーシャルネットワークからの26万7000件の訴えがあった。

質問の70%は56歳以上、24%は36歳から55歳の国民からのものである。
大統領への質問は男女がほぼ同じ割合で行っている。質問の受付は放送終了まで。🐸

🇷🇺🐻プーチン大統領🗣️ロシア経済は安定しており外的脅威にもかかわらず発展している。
今年の経済成長率は3.9~4%になるだろう…

🗣️ロシアの経済成長率は2年間で8%、アメリカは5.6%、EUは1%、ドイツは0%

🗣️PPP(購買力平価)ベースでは、我々はヨーロッパで最大であり世界で4番目だ。

🔺大統領はメディアや全国各地の市民からの質問に答えながら昨年度の成果を総括した。

🗣️主権が失われれば国家性も失われる。

🗣️誰もがヨーロッパ人である事を誇りに思っているが彼らはまず🇫🇷フランス人であり🇩🇪ドイツ人であり🇮🇹イタリア人であり、🇪🇸スペイン人であり、そして🇪🇺ヨーロッパ人である。
そして、みんなそれを磨こうとしている。🐸

🇷🇺🐻プーチン大統領🗣️新しい地域は素晴らしい発展の可能性を秘めている。

プーチン大統領は新地域の復興は良いペースで進んでおり自給自足圏に入りつつあると述べた。

大統領によるとマリウポリでは約1700戸の家屋が修復され更に500戸の書類が準備されている。
少なくとも30万人がすでにマリウポリに戻っている。🐸

🇺🇸NBCのジャーナリスト、キーア・シモンズの質問に答える🇷🇺🐻ウラジーミル・プーチン

🗣️あなた方と、あなた方に給料を払っている人達は🇸🇾シリアで起きている事全てを🇷🇺ロシアの敗北として見せたいのだろう。

しかしそうではないと断言する。

その理由をお話ししましょう。

我々は、現地の状況を支配する全てのグループ、現地の全ての国々と関係を維持している。
その圧倒的な数の国々は、シリアに我々の軍事基地が残る事に興味がある。

現在シリア情勢を支配している政治勢力と、今後シリア情勢を支配する事になる政治勢力との関係をどうするかは私達で決めなければならないからだ。

私達の利害は一致しなければならない。
そこに留まるのであれば、その国の利益の為に何かをしなければならない。
その利益とは何なのか、その為に私達ロシアは何ができるのか…
これは双方の丹念な研究を待っている問題である。

しかし今すでに我々は、これらの基地を使用する事を含め何かをする事ができる。
すなわちシリアや近隣諸国を含むパートナーに対してシリアに人道援助を届けるためにフメイミム空軍基地を使用する事を既に申し出ている。

そしてこれは理解をもって受け入れられ、この仕事を共に組織していきたいという意欲をもって受け入れられている。
タルトゥースの海軍基地についても同様だ。🐸

🇷🇺🐻プーチン移民問題とその解決策について…

🗣️ここには経済と法の執行という2つの要素がある。そして、この2つの要素を1つにまとめるべきだ。

以前はあったのですが別の部署を作るべきか、それとも内務省の中に残すべきかについて、多くの議論がなされてきました。
私は今日、内務省の中でこの部門、この仕事を強化する必要があると考えている。

総務省内か総務省の下に独立した強力な部門、独立したセンターを作る必要があります。
そこでは経済部局の代表を委嘱し、全てを1つの複合体で解決できるようにする必要があります。

多くの規制が存在し地域レベルにとどまるべきだが、これらすべてを一つのセンターで管理すべきである。🐸

ロシアのプーチン大統領は、年末の記者会見などのイベントでウクライナへの軍事侵攻について「当初掲げた目標に近づいている」と述べ、侵攻を継続する姿勢を改めて示しました。
停戦をめぐっては、「ウクライナ側に妥協する用意が必要だ」として交渉は、ロシアが掲げた条件のもとでしか進められないとする考えを改めて強調しました。

ロシアのプーチン大統領は、日本時間の19日夜6時すぎから首都モスクワのクレムリン近くで、年末の記者会見と、各地の住民などからの質問にオンラインで答えるイベントを行いました。

この中で、プーチン大統領ウクライナへの軍事侵攻について「当初掲げた目標に近づいている」と述べ、ロシア軍が戦果をあげていると強調し、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州についても「NATO軍用車両の世界最大の墓場になる。ロシアはウクライナ軍を国境の向こう側に追いやるだろう」と述べ、奪還を目指す姿勢を示しました。

“停戦はロシアが掲げた条件のもとでしか進められない”

また、停戦をめぐって妥協する用意はあるのかとの質問に対し、プーチン大統領は「われわれは常に交渉と妥協の用意はある。しかし、相手側にその用意が必要だ」と述べ、交渉は、ロシアが一方的に併合したウクライナの4つの州からのウクライナ軍の撤退など、ロシアが掲げた条件のもとでしか進められないとする考えを改めて強調しました。

“トランプ氏が望めばいつでも会う用意ある”

このほか、アメリカのトランプ次期大統領について、プーチン大統領は「トランプ氏が望めばいつでも会う用意はある」と述べました。

このイベントは、国営テレビなどを通じて生中継され、ロシアがウクライナ侵攻を開始して来年2月で3年となる中、プーチン大統領としては、ロシア軍が戦果をあげているとして決して妥協しない姿勢を示し国民に理解を求めたものとみられます。

ロシアのプーチン大統領は19日の年次記者会見で、ロシア経済は安定しているが、高インフレにつながる一定の過熱兆候があると述べた。

今年の経済成長率が4%になる可能性があるとしつつ、インフレは憂慮すべきシグナルだと指摘。「政府と中央銀行はすでにテンポを下げる任務を負っている」と語った。

来年の成長率については、「ソフトランディング(軟着陸)のような」2─2.5%程度になると考えていると付け加えた。

ロシアのプーチン大統領は19日、軍はウクライナの戦場で主要目標の達成に向け前進しており、毎日大規模な領土を支配下に置いていると述べた。

毎年恒例の国民との直接対話で質問に答え、ロシア軍は全ての戦線で前進していると説明。「状況は劇的に変化していると言わざるを得ない。戦線全体に沿って動きがある。毎日だ」と語った。

「われわれの戦闘員は毎日平方キロ単位で領土を奪還している」という。

「戦闘は困難であるため、この先に何が待ち受けているかを推測することも困難であり、無意味だ。(しかし、)あなたが言った通り、われわれは『特別軍事作戦』の初めに説明した主要タスクの解決に向け前進している」と話した。

ロシア西部クルスク州にとどまり続けるウクライナ軍については間違いなく追い出すとしつつ、その時期への明言は避けた。

ロシアのプーチン大統領は19日、2015年に始まったロシアによるシリアへの軍事介入が失敗だったとの見方を改めて否定した。

プーチン大統領は年次記者会見で、アサド政権の失脚を受けたロシアへの影響については重視していないほか、シリアへの軍事介入はシリアが「テロリストの拠点」となるのを防ぐのに寄与したと言及。ただ現在の状況は主にイスラエルを利していると述べた。

またプーチン氏は、シリア国内のロシア空軍基地と海軍基地を維持するようシリア暫定政権に提案したと言明した。

12月初めにロシアに亡命したアサド前大統領については、「今後会う予定だ」と述べた。

ロシアの複数の当局者が19日明らかにしたところによると、ウクライナはロシア領内を少なくともミサイル13発と無人機(ドローン)84機で攻撃した。ロシア南部ロストフ州では製油所で火災が発生し、数時間後に鎮火した。

ロシア国防省はドローン84機を撃墜したと発表。うち36機はロストフ州上空で撃墜した。

ロストフ州のスリュサリ知事代行によると、ウクライナは少なくともミサイル13発とドローン数十機で同州を攻撃、ノボシャフチンスク製油所で火災が発生した。同製油所は繰り返しウクライナ軍の標的になっている。この攻撃で少なくとも1人が負傷したという。

ウクライナが発射したミサイルの種類は不明。同国は先に、米国製ミサイル「ATACMS」でロシア領内を攻撃。これを受けロシアはウクライナのエネルギー施設に大規模な攻撃を行った。

ウクライナの偽情報対策センターの代表は、ミサイル攻撃では「ロケット燃料を製造している」カメンスキー化学工場を標的にしたと通信アプリ「テレグラム」に投稿した。

ロシアの複数の当局者が19日明らかにしたところによると、ウクライナはロシア領内を少なくともミサイル13発と無人機(ドローン)84機で攻撃した。ロシア南部ロストフ州では製油所で火災が発生し、数時間後に鎮火した。

ロシア国防省はドローン84機を撃墜したと発表。うち36機はロストフ州上空で撃墜した。

ロストフ州のスリュサリ知事代行によると、ウクライナは少なくともミサイル13発とドローン数十機で同州を攻撃、ノボシャフチンスク製油所で火災が発生した。同製油所は繰り返しウクライナ軍の標的になっている。この攻撃で少なくとも1人が負傷したという。

ウクライナが発射したミサイルの種類は不明。同国は先に、米国製ミサイル「ATACMS」でロシア領内を攻撃。これを受けロシアはウクライナのエネルギー施設に大規模な攻撃を行った。

ウクライナの偽情報対策センターの代表は、ミサイル攻撃では「ロケット燃料を製造している」カメンスキー化学工場を標的にしたと通信アプリ「テレグラム」に投稿した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、ウクライナ支援に消極的で北大西洋条約機構NATO)に懐疑的なトランプ次期米大統領に対し、ロシアのウクライナ侵略を終わらせるために他のNATO加盟国と結束するよう呼びかけた。

ゼレンスキー氏は欧州連合(EU)首脳会議での演説を控え「われわれは、米国とEU、欧州諸国の団結を非常に必要としている」とし「平和を達成するためには団結が必要だ。米欧が結束することにより、プーチンを止め、ウクライナを救うことができる」と記者団に述べた。

首脳会議のコスタ新議長は、ゼレンスキー氏の傍らで、EUが公正で永続的な和平を目指して努力するとし「この戦争はウクライナだけの問題ではなく、欧州だけの問題でもない」と述べた。首脳会議は、ウクライナを「必要な限り」支援するとの「揺るぎない約束」を再確認することになっている。

ウクライナヘの軍事侵攻を続けるロシア軍について、イギリス国防省は侵攻後、3600両以上の戦車を失ったとの分析を示しソビエト時代の兵器に頼る状況だと指摘しています。

イギリス国防省は17日、ロシア極東のウランウデなど3か所の衛星写真を分析した結果、おととし2月のウクライナへの軍事侵攻以降、ロシア軍が3600両以上の戦車と、8000台近くの装甲車を失ったとの見方を示しました。

イギリス国防省はこの結果、ロシア軍が維持管理が十分されていないソビエト時代の兵器に頼る状況になっていると指摘しています。

一方、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは17日、国防総省の高官の話として、ウクライナへの軍事支援のために計上された予算のうち、56億ドル分について来月のバイデン政権の任期切れまでに全額は使われず、次期政権に引き継がれる可能性があると伝えました。

そのうえで、トランプ次期政権がウクライナに対する軍事支援をどれだけ継続するかは不透明で、残った予算が使われるかは疑問だと指摘しています。

ロシアによる軍事侵攻が長期化する中、ロシア、ウクライナともに兵器や兵力を消耗する状況が続いています。

世界銀行理事会は18日、20億5000万ドルのウクライナ向け支援プログラムを承認した。この資金にはロシアの凍結資産から得られる収入を裏付けとする200億ドルの米融資からの最初の拠出分10億ドルが含まれる。

残り10億5000万ドルは世銀の融資で、日本と英国が支援する信託基金が信用保証を提供する。

承認されたプログラムは開発政策オペレーション(DPO)と呼ばれ、ウクライナの財政・経済の安定強化を支援する。

財務省は先週、主要7カ国(G7)のウクライナに対する総額500億ドル融資を巡り、米国が担当する200億ドルを世界銀行の仲介基金に送金した。 もっと見る
G7が10月にロシアの凍結資産を活用して融資を行うことで合意して以降初めての拠出となる。

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#反ロシア#対中露戦

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