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【司法試験・予備試験、結果を出せない人の9つの特徴】
⒈ 努力の方向を間違っている
ex.理解の伴わない論証例や答案例の丸暗記、短答試験の肢の単なる正誤の答えの暗記
⒉ 知識の習得に終始し、広げる方向での勉強となっている(法律を「使う」ということを意識していない)
⒊ 問題解決の思考パターン(法的三段論法等)を習得していない
⒋ 答案の型や答案作成の技術を知らない
⒌ 試験対策と学術的・学問的探究の違いを意識していない
⒍ 記憶すべき事項を記憶していない(記憶を習慣化していない)
⒎ 学習時間にムラがある
⒏ 方法論評論家になっている(実は迷走しているだけ)
⒐ 司法試験・予備試験が何を試そうとしている試験であるかを理解していない


高野泰衡@加藤ゼミナール・司法試験予備試験講師
@YasuhiraTakano
【試験対策における「理解」とは】
司法試験、予備試験対策としての法律学習においては単なる暗記ではなく「理解」が大事と言われます
しかし、理解とはどういう状態をいうのか、ここに言及されることはあまりないように思います
そこで、今回は理解とはどういう状態をいい、そのためにはどう学習を進めていけばよいのかをまとめてみました

⒈用語の理解
法律用語や基本概念をイメージし、その内容を説明できる
それらがどのような社会的問題に対処しているのか、歴史的・社会的文脈において説明できる

⒉条文の理解
主要な条文の内容を、その法律が制定された背景や目的、趣旨に遡り説明ができる
その条文の典型的な適用場面(具体例)を想起できる

判例の理解
重要な判例について、事案の概要、争点、理論構成、結論を説明でき、評価・問題点を指摘できる

⒋問題解決能力
実際の事例に対して問題を分析し、習得した知識や条文を適用し、妥当な結論を導くことができる
法的な問題(論点)を提示し、それに対して論理的に考え、理由付けをして結論を導き出せる

⒌解釈の技法の習得
条文の解釈技法(文理解釈、類推解釈、目的論的解釈など)を知り、適切に使うことができる
原則論を貫く不都合性を指摘し、解釈技法や一般条項を使い修正論を展開できる

⒍批判的な視点
現行法や判例の問題点を指摘し、その改善や解決のための法律構成を考えることができる。
法的問題を多角的に分析し、異なる視点からの理論構成を組み立てることができる

⒎倫理観と責任感
法律家としての倫理観や責任感を持ち、法律の適用に際して道徳的・倫理的な判断をして、適切な行動を選択できる

⒏自己学習能力
法律や判例の変化に対応するために継続的に学習し、新しい知識を取り入れることができる

このように、法律の学習は、知識の単なる記憶にとどまることなく、以上のような姿勢で臨むことが司法試験・予備試験合格という効果を得るために必要です

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