スーダン国軍が首都奪還、準軍事組織の主要拠点も制圧 https://t.co/aDXOqmMxVn https://t.co/aDXOqmMxVn
— ロイター (@ReutersJapan) March 27, 2025
内戦が続くアフリカのスーダンで、国軍が首都ハルツームを準軍事組織の即応支援部隊(RSF)から奪還した。地元住民が26日明らかにした。RSFは撤退し、国軍は中心部に入ったという。
国軍トップのブルハン統治評議会議長は、空路ハルツーム入りし、大統領宮殿を視察した。
国軍は、ハルツーム州のRSFの最後の主要拠点も制圧したと発表。SFの戦闘員が退却する様子を撮影したとするドローン映像も公開した。RSFは26日の情勢についてコメントしていない。
内戦は多くの難民を生み、病気のまん延や飢饉など国連が世界最悪の人道危機と呼ぶ事態となっている。
#スーダン
ヘンリー英王子、自ら設立のエイズ慈善団体を辞任 理事長と対立 https://t.co/rfgvUGxObs https://t.co/rfgvUGxObs
— ロイター (@ReutersJapan) March 27, 2025
- ヘンリー英王子が、レソトとボツワナでエイズウイルス(HIV)に感染した若者を支援するために自身が設立した慈善団体「セントバレ」のパトロン職を辞任した。役員らとソフィー・チャンダウカ理事長の間に「壊滅的」な衝突が生じたためという。
共同創始者であるレソトのセーイソ王子も、他の役員らとともに辞任した。
両王子は英メディアが公表した共同声明で、「役員らと理事長の関係が修復不可能なほど崩壊し、耐え難い状況が生じたことは悲惨だ」と述べた。
王子は2020年に王室から退き、現在は妻メーガン妃と2人の子どもと米カリフォルニアに住んでいる。ただ長年アフリカの慈善活動に携わり、昨年にはナイジェリアを訪問している。
一方、チャンダウカ氏も声明で「この世には自分が法の上にいるかのように振る舞い、人々を虐待し、被害者面をして、自らが軽蔑する報道機関を利用し、自分たちに異議を唱える勇気のある人々を傷つける人たちがいる」と非難した。
#アフリカ(250327)