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フランス大統領府は12日、ルコルニュ首相の新内閣を発表した。野党が緊急予算協議への支持に政治的転換を要求する中、主要ポストの大半が据え置かれた。

前回の在任期間がわずか27日で終わり、先週首相に再任されたルコルニュ氏は「刷新と多様性」を重視した内閣を樹立すると表明していたが、要職については前回の人事を堅持した。

新内閣が野党を納得させられるかどうかは依然として不透明だ。急進左派「不服従のフランス(LFI)」は、極右の国民連合(RN)と同様に13日に不信任案を提出するとしており、新政権は週末までに厳しい採決に直面することになる。

政府がそうした採決を乗り切るにはほぼ確実に左派政党の社会党の支持が必要となる。

社会党のフォール党首は政府の発表後、Xに「ノーコメント」と書き込み、選択肢をオープンにしている。

ルコルニュ氏の新内閣ではマクロン大統領の側近ロラン・レスキュール氏が財務相に再任された。政府は近日中に正式に予算案を提出する必要があるが、議会は深刻な分裂状態にある。

バロ外相とダルマナン法相も留任した。

このほか、内相にパリ警視庁のローラン・ヌニェス警視総監、国防相に労働・保健相を務めたカトリーヌ・ボトラン氏が就く。

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