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3年前に成立した安全保障関連法では、国連のPKO=平和維持活動ではない国際的な平和協力活動についても、一定の条件をつけて、「国際連携平和安全活動」として自衛隊が参加することが新たに可能になりました。

こうした中、政府は、イスラエルと国境を接するエジプト東部のシナイ半島で、両国の停戦監視などを行う、アメリカやイタリアなどが参加するMFO=多国籍監視軍に、陸上自衛隊の幹部数人を司令部要員として派遣する方向で検討を進めています。

防衛省によりますと、すでに現地での情報収集も進めていて、政府は、今後、MFO側の要望や現地の治安情勢も踏まえて、派遣するかどうか最終的に判断するということです。

派遣が実現すれば、「積極的平和主義」を掲げる安倍政権のもと、安全保障関連法によって新設された「国際連携平和安全活動」の初めてのケースとなります。

これに関連して、小野寺防衛大臣閣議のあと記者団に対し、「平素から、国際平和協力に関する一般的な情報収集や意見交換を行っており、さまざまな状況を勘案し日本として国際貢献できることを行っていく」と述べました。

小野寺防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し「あくまで自衛隊の戦術や技量の向上を図るものであり、特定の国を念頭に置いたものではない。南シナ海での潜水艦が参加する訓練は、15年以上前から幾度となく行っていて、去年やおととしも実施している。海上自衛隊は、南シナ海では、アメリカやオーストラリア、フィリピンとも共同訓練を実施している」と述べました。

安倍は9月12日、ロシアのウラジオストクでの東方経済フォーラムに参加し、そのかたわらで中国の習近平主席と会談し、日中が協力してトランプの懲罰関税戦略に対応していくことを決めた。10月には訪中も決めた。日本がやりたがっていた日米vs中国でなく、中国を有利にする日中vs米国の構図になっている。中国と組んで米国と戦うことを宣言した安倍は、ネトウヨ的に言うと「反米主義のアカ、売国奴」そのものだ(笑)。

覇権放棄が基本戦略であるトランプは、日本を中国の方(非米側)に追いやるのが暗黙の目標だ。トランプは日本が受け入れられない無茶な貿易要求を続け、安倍が拒否すると怒って関係を悪化させた。米国の覇権を低下させたい非米側の中国やロシアは、トランプに突き放された安倍を味方につけようとすり寄り「一緒にトランプの無茶苦茶なやり方と闘い、自由貿易体制を守りましょう」とけしかけている。中露としては、今が安倍の日本を取り込むチャンスだ。安倍が中露に取り込まれるほど、トランプの覇権放棄の目標が、対日関係において達成される。

安倍の日本を困らせているトランプの覇権放棄策は、貿易戦争だけでない。米朝和解の策略も、米国が日韓を従えて北と恒久対立する軍産好みの冷戦構造を破壊し、在韓・在日米軍の撤退につながるので、永遠の対米従属を国是としてきた官僚機構が支配する日本にとって大きな脅威だ。

朝鮮半島が平和になると、在日米軍の任務も終わる。半島和平後、米国が、中国やロシアを仮想敵として在日米軍を継続駐留させる可能性は多分ゼロだ。米国は国際相対的に国力が低下しており、他の大国との敵対策を放棄する方向だ。安倍政権は、米政権がトランプになった昨年から、中国やロシアとの関係改善につとめている(対露はもっと前から)。北朝鮮が敵でなくなっても中露を仮想敵として在日米軍が残る可能性があるのなら、日本は中露に接近しない。北が敵でなくなったら在日米軍や日米同盟が終わりになるので、安倍の日本は中露に接近している。

マスコミなど日本の言論界の権威筋が、現実を国民に伝えたくない官僚機構の傘下にあるので、今の外交の失敗状態や、在日米軍の撤収が近そうであることが、日本ではほとんど考察されていない。現実の日本は、トランプによって、貿易と安保の両面で、いやいやながらの対米自立に追い込まれている。安倍は、トランプと喧嘩したくない。だが安倍が、トランプから喧嘩を売られた状態で、親しくしたいと思っている習近平プーチンに会うと「一緒に、暴虐なトランプと戦おう」と扇動され、中露と親しくしたい安倍がそれに対して作り笑いしながら曖昧な感じで「いいね」と言うと「日本は、中国やロシアと一緒にトランプの貿易戦争に対抗すると(力強く)表明した」という報道になる。

北方領土問題の棚上げは、プロパガンダ漬けで非現実・歪曲的な日本の「世論」の許すところでないので、東京の政府は「領土問題を解決してからでないと和平条約を結べない」と、とりあえず従来どおりの表明をした。

北方領土問題を棚上げ(せいぜい2島返還)して、日露和平条約を結ぶしかない。それが見えているプーチンは「早い方がいいだろ」と安倍に持ちかけ、安倍も否定しなかったのだが、残念ながら日本国内では、このあたりの現実が見えない体制が作られている。

日本では長年、官僚機構と傘下のマスコミなどによって「米国との同盟関係がないと日本の安全が守れない」という、誇張された対米従属の神話が常識として定着している(実のところ、経済大国である日本は、対米自立状態で十分に自衛できる)。安倍は当選したトランプと親密な関係を築き、以前の日米関係の主軸だった日本官僚機構と米軍産複合体との関係を上書きし、権力を維持してきた。

トランプは、覇権放棄のため、あらゆる同盟国に厳しく接する傾向が増しており、日本だけトランプと親しくしてもらうことはできない。トランプ以前に日本官僚機構が従属していた米国の軍産複合体復権する見通しもない。日本の体制がどうであろうと、朝鮮半島が安定したら、米軍は日本から出て行く。対米自立を強いられていく以上、日本は中露や韓国北朝鮮と仲良くせざるを得ない。安倍の外交姿勢は、日本の現状に合致している。

冷戦後、世界的に対米自立・多極化対応策は、リベラルな左側のルートより、強権的な右側のルートの方が実現可能性が高い(エルドアン、ネタニヤフ。プーチン習近平も)。鳩山小沢が09年に試みて失敗した日本の対米自立・アジアの一員化、脱米入亜を、安倍(とその後継者)が成功させる可能性が少しずつ高まっている。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/09/17/200036松川るい
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/09/17/200034鳩山由紀夫

今回は石破茂候補に投票することと決めましたので、ご報告いたします。

 振り返ってみれば、橋本がくは、2008年の自民党総裁選(もう10年も経ったんだ…)において、やはり石破茂候補の推薦人を務めています。この時は福田康夫総理の辞任を受けて行われたものであり、自民党の信頼回復が最大のテーマでした。それにふさわしい候補として、石破茂候補の推薦人になりました。今回あまりそういう視点で論じられていないようにも思いますが、財務省の決裁文書改ざんや、政府全体として障害者雇用率の偽装など、行政のこととはいえ与党たる自民党も相応に責任を感じなければならない事態と考えます。そこで、「自民党は今一度初心に立ち戻り、政治・行政に関する国民からの信頼回復を目指すべき」という意志の表現として、「ただ国民のみを畏れる」石破茂候補への投票を選択することといたしました(なお、この選択には、落選中も含めてたびたび選挙の応援に岡山四区に入っていただいている石破茂候補や、さまざまにお世話をいただいた故小坂憲次先生のご恩義にささやかながら報いたいという側面もあります。個人的なことで恐縮ですが)。

人生を生き抜く為には、学ぶべき幾つかのテーマがある。

ひとつには、「衣食住の確保」が前提である。

主体的に、自分で稼ぐ方法もあれば、信頼する誰かに守ってもらう生き方もあるが、選択は自由である。

主体的に稼ぐ者たちは、赤ん坊や社会的弱者も守る役目があるからこそ、両者の存在意義を壊してはいけない。

人間をまだ、活かし続ける理由は「進化の可能性がある」からであり、もし、その「可能性がない」と判断されれば、瞬時に、消滅へ舵を切る。

だから、よく覚えておきなさい。

命を哀願する者たちが多いほど、失うものが多くなるということを・・・。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/09/17/200024
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/09/14/191420
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/20180723/1532342731

ライダーズハイって何ですか? - Yahoo!知恵袋

例えばマラソンランナーの場合は「ランナーズハイ」、登山家なら「クライマーズハイ」と言いますが、肉体的には疲労が溜まっているはずなのに、精神的にはとても高揚している状態。
疲れを忘れる、感じないほど精神的に充実した状態とでも表現するのだろうか。

バイクで言えば、全てを自分のコントロール下に置けている感じかな。
精神を統一し、エンジンのポテンシャルを引き出せ、タイヤのグリップ感を感じとり、五感と五体を駆使して乗りこなせている状態。

バイクに乗っていると起きるという「ライダーズ ハイ」とは - Yahoo!知恵袋

・気候の良い日気持ちよく走れ風景までもが別世界に感じた時がありました。
・サーキット走行等で走り込んでいた際余計なことが頭の中から無くなり完全に走る事だけ、身体がバイクと完全に一体化した感覚になったとき・・どこまでもスムーズに走れたように記憶しています。
・ハイスピードでひたすら走り続けた時、完全に麻痺したのか音も無く無音の状態になり身体も軽く感じただただ気持ちよかったですね。

フロー (心理学) - Wikipedia

人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。

2500年以上前、仏教や道教といった東洋の精神的な伝統の実践者は、この訓練を彼らの精神開発の非常に中心的な部分として磨いた。日本の実践者は、そのような禅の技術を、彼らの選んだ、剣道から生け花までを含む、芸術の形式(芸道など)を習得するために学んだ。

教育にあっては、過剰学習の概念があり、これは、この技術に重要な要素となっているように思われる—少なくとも肉体的な技能を学んでいる場合には。それに加えて、多くの現代のスポーツ選手は、よくこの「ゾーンに入る」(何もかもがうまくいく)という現象を経験する。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/09/17/200024(参禅経験(居士号は寸心)と近代哲学を基礎に、仏教思想、西洋哲学をより根本的な地点から融合させようとした。)

千日回峰行 (比叡山) - Wikipedia

一日回峰行、未知の世界に触れる 滋賀・延暦寺、記者が挑戦 : 京都新聞

 約20キロを7時間かけて歩く。横川(よかわ)地域を経て麓の日吉大社へ下り、急な坂道を登って山上の東塔地域から再び西塔まで戻ってくる。回峰行者がたどる道とほぼ同じという。

 前日は夕方に居士林に集合し、精進料理の夕食をいただいた後、午後9時に就寝した。