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【すぽると】内田嶺衣奈 専用 20151110(火)

少子化担当だな

侑里・岡副

にゃんにゃーん!!

「宇治上神社」に神職から置き手紙 子連れの参拝者に向け注意書き - ライブドアニュース

「ここは神社です。皆様が心を静めてお参りをされる場所です。テーマパークでもファミリーレストランでもありません。サービス業ではないのです。『お客様は神様』の自論は通用しません。本当の神様は目の前においでです。当然、不敬な行動は叱ります。親御さんがお子様をしっかり御監督なさって下さい。お子様を叱るのは、親の責任ですし、親が不行き届きで、周りの人に叱っていただいたなら、逆切れではなく、『ありがとうございます』です。自分本位な考えの大人になられないように、正しい教育で共にお子様の健やかなる成長を見守りましょう」

これがハーバードの課題図書!できる人ほど文学を読む ジョセフ・バダラッコ教授に聞く|ハーバードの知性に学ぶ「日本論」 佐藤智恵|ダイヤモンド・オンライン

ハーバードビジネススクールといえば、ファイナンスや会計等、お金に関する学問を教える大学院というイメージが強いが、リーダーとしての教養を身につけるための「歴史」や「文学」の授業もある。拙著『ハーバードはなぜ仕事術を教えないのか』でも書いたが、ハーバードでは“有能な部下”になるためのエクセル術やプレゼン術は教えない。上司として身につけておくべき教養や考え方を教えるのだ。


中でも文学作品からリーダーシップを学ぶ「モラルリーダー」は、教養系科目の代表格。同科目を20年以上教えているジョセフ・バダラッコ教授は、リーダーシップと倫理が専門だが、世界の文学や日本文化にも造詣が深い。授業でどんな本が課題図書となっているのか、日本人のビジネスパーソンが今、読んでおくべき本は何か、バダラッコ教授に聞いた。

バダラッコ 日本について書かれた本を数多く読むようにしています。日本は世界でも特殊な国で、あらゆる意味で、「高度に文明が進んだ国」です。

佐藤 ハーバードではMBAプログラムで「モラルリーダー」という選択科目を教えていますね。文学作品からリーダーシップと倫理を学ぶというユニークな授業です。なぜこの授業が人気を集めていると思いますか。


バダラッコ 文学作品にはストーリーがあるからです。フィクションでもノンフィクションでも優れた物語が描かれている作品を課題図書として選んでいます。

バダラッコ 虚構の物語であったとしても、人間の思考や感情をリアルに描いているからです。それはそれで真実であると私は考えます。何十年も読まれている優れた文学作品というものは、人間の真理を描いているのです。


 文学作品では主人公や登場人物の頭の中が描写されています。何を考えていて、どんなことを感じて、何を気にしているか、というのがつぶさに分かります。こういうことを考えたからこういう行動をした、という結果までの過程も具体的に理解できます。


 ハーバードのケース教材では、経営者の頭の中までは分かりませんね。だから私はいつも学生に「企業事例と同じようにリーダーの視点から文学作品を読みなさい」と伝えています。文学作品ほどリーダーシップを学ぶのに優れた教材はありません。


佐藤 全く同感です。私が通っていたコロンビア大学ビジネススクールでも、シェイクスピア作品からリーダーシップを学ぶ授業がありました。物語から学ぶと記憶にも残りやすく、リーダーとしての考え方を身につけるには非常に有効だと思いました。日本人の経営者は歴史小説をよく読んでいますが、歴史小説からもリーダーシップを学べると思いますか。


バダラッコ 歴史小説を読むのは良い事だと思いますよ。過去の出来事、歴史的な人物について学べるだけではなく、歴史的事実が生じるまでの過程がよく分かります。これもまた歴史上のリーダーの頭の中が描かれているからです。

佐藤 先生ご自身は現在、偉人の自伝を読んでいるそうですね。


バダラッコ 過去の偉人の自伝等を読みながら、彼らがどのように内省(リフレクション)していたかを調べています。リーダーのリフレクションについてまとめた本を数年後に出版するつもりです。


 私たちには自らの仕事や人生について、少し立ち止まって考える時間が必要ですね。ところが「内省する時間を持つべきだ」とは言いますが、どのように時間を見つければよいのかはよく分かっていません。そこで「責任ある立場の人たちは多忙な毎日の中、どのようにリフレクションをしているのか」を調査することにしたのです。本を読むだけではなく、企業の経営者等にもインタビューをする予定です。

 最も重要な強みは、日本人の「礼儀正しさ」です。日本人は日本人同士でも、外国人に対しても、礼を尽くします。日本人の思いやり、優しさ、細やかな心配りは、大きな財産だと思います。


 2つめは、組織力と技術力です。日本は国土が狭く、資源に恵まれた国ではありません。1億人以上の国民が狭い島国に住んでいる。その環境が忍耐強く、技術に優れた国民を生み出しました。こうした強みがあったからこそ、日本は工業大国となったのだと思います。


 3つめは、日本人の美的センスです。これは最初の2つよりは重要な要素ではないかもしれませんが、私がいつも感心している点です。日本の方々は、どんな些細なことでも、何か自分なりに少し工夫を加えようとするでしょう。そこに私は芸術的センスを感じるのです。だから日本の製品は美しくて魅力的なのだと思います。


 お店で商品を買えば、商品も美しければ、包装のしかたも美しい。町を歩けば、鮮やかな色のほうきで掃除をしている人がいる。ほうきの柄の色と穂先の色を別々の原色カラーにする、というような発想は日本ならではだと思います。日本には日常的に美意識が育成される環境があります。日本人の美的センスも、日本の強みとして生かせると思います。

佐藤 日本人のリーダーシップは世界に貢献できるでしょうか。


バダラッコ 私が数年前に『静かなリーダーシップ』という本を書いたのをご存知だと思います。静かなリーダーとは、「忍耐強くて慎重で、段階を経て行動する人」、あるいは「自分の組織、周りの人々、自分自身にとって正しいと思われることを目立たずに実践している人」のことです。静かなリーダーは世界中で活躍していますが、日本ほど「静かなリーダー」が多い国はありません。


 机をバンバン叩いて、自分の考えを叫ぶことがリーダーシップだ、と勘違いされている人もいるでしょう。ところが、必ずしもリーダーはカリスマ性にあふれたヒーローであるとは限りません。慎重で目立たないが素晴らしい業績を上げている人も多いのです。


 静かなリーダーシップというのは、今の時代、高く評価されているリーダーシップスタイルです。特にアメリカにはもっと静かなリーダーが必要です。多種多様な経歴を持った人々をまとめるには、忍耐強さと慎重さが必要だからです。


 日本人が得意な静かなリーダーシップが、今、求められています。日本人がリーダーシップにおいても世界に貢献していくことを期待しています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151110#1447152354
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#物語

森永砒素ミルク中毒事件「十四年目の訪問」

私は落ちこぼれの生徒だったが、それなりにがんばって司法試験に合格し、 弁護士になれた。ところが、イソ弁(居候弁護士)をやめて独立したとたん、仕事の依頼はほとんどなくなり、生活に窮してしまった。そのころの私には仕事のツテも実力もなかったから当然の報いだったが、どうにもならないので司法修習生時代の教官に「今からでも裁判官にしてもらえませんでしょうか」と泣きついたこともある。しかしそうこうするうちに、たまたま大阪の水道バルブ会社の和議申し立ての事件を引き受けることになった。


私は債権者と会社の再建策について話し合いを始めたが、なにしろ暇だったので毎日のように会社に出かけていった。そして弁護士なのにボール盤やフライス盤を使って製品作りまで手伝っていた。戦時中、三菱電機の伊丹製作所に学徒動員されたとき、一年半ほど機械工として勤めていたから、そうした機械がひととおり使えたのである。それで会社の従業員が私のことを信頼してくれるようになり、私は和議事件をうまく解決できた。


すると驚いたことに、事件解決後、そのときの債権者たちが私を見込んで別の仕事を依頼してきた。「あんた、なかなかやるやないか」と言われて私は、 あまり頭がよくなくても現場さえ大事にすれば仕事はうまくいくんだなあと、 つくづく思った。この事件で現場主義のコツを学んだおかげで、私はそれなりに売れっ子の弁護士になることができた。


現場を通じて学んだことのなかで忘れられないのは、森永砒素ミルク中毒事件での被害者訪問だった。当時私はすでに四十歳を過ぎていたが、あれほど自分自身を大きく変えた現場は後にも先にも経験したことがない。私は半年ほどかけて砒素入りミルクを飲んだ被害者六十人を訪ねた。


「お母さん、いろいろしんどい思いをしはりましたなあ。そやけど、この十七年間でいちばん悲しかったこと、嫌なことは、いったい何だったでしょう か」


母親はまなざしを膝の上に落として、言った。


「……先生。あの子は生涯、『おかあ』と『まんま』と『あほう』 の三つの言葉しか言えませんでした。『おかあ』と『まんま』は、知能の遅れているあの子がなんとか生きていくためにと思って、私が必死で教え込みました。けれど、『あほう』という言葉は、私は一度も口にしたことがない。世間の人たちがあの子にそんなひどい言葉を何度も何度も投げつけたんです。私は、 そういう世間が憎い。憎くて憎くて、たまりません……」


母親はぶるぶると震える手をゆっくり持ち上げて、顔を覆った。私は身じろぎもせずに母親の嗚咽(おえつ)を聞きながら、自分が世の中のことを全然知らなかったのだと、気づかされた。

中坊公平・記念講演−要旨

 五五年、森永の徳島工場でつくった粉ミルクにひ素が混入して一〇〇人以上の乳児が死亡し、一万人を超える乳児が中毒になるという大惨事が起きました。五八年暮れ厚生省は、皆治った、後遺症は無いと発表。しかしそれが真っ赤な嘘であることが、事件から十四年経って、保健婦さん達が被害児を訪問してまとめた『14年目の訪問』の発表によって分かったのです。私は、被害者弁護団への参加を誘われました。しかしながら、「後遺症を治して」「恒久的な救援施策を」「森永製品の非買運動を」と、大企業森永と国を相手の裁判を進めていた弁護士は青年法律家協会(青法協)の人達で、当時アカ呼ばわりをされてました。


 私はやっと一人前の弁護士になれたところで、弁護団に加わってアカと見られるようになったらまずいな、と思い父に相談しました。ところが父の答えは予想外で、「公平、お父ちゃんはな、お前をそんな情けない子どもに育てた覚えはない。そもそも子どもに対する犯罪に右も左もあると思うのか。人様のお役に立とうかという時に、迷うてお父ちゃんに尋ねる、そんな情けない子に育てたつもりは無い」と言われたのです。この言葉が遺言だと思っています。


 −−被害者を訪問して−−


 集会では被害者の多くの方が、例えば森永は現金書留で一定金額を送りつけて、これで一切終わりだと宣言した、森永と国はけしからん、どんなにひどいことをしてきたかと訴えていたのですが、被害者の家庭を訪問してゆっくり話し合ってみると、森永の悪口を言う人は一人もいませんでした。“乳が出ない母親だったのが間違いだった”、“嫌がって飲もうとしなかったのに何故飲ませ続けたのか”、それに気付いて重湯に切りかえた人の子は軽症で済んだと言うのです。金すじ入りの高いミルクにはたまたまひ素は入っていなかったのですが、安い方を買った私が悪かった……と、誰もが自分を責めていたのです。 


 七二年に十七歳で亡くなった子どもの母親に、一番悲しい、嫌な思い出を尋ねました。「うちの子が17年の生涯で話せた言葉は『おかあ』『まんま』そして『あほう』の三つだけでした。お母さんである『おかあ』とご飯である『まんま』は、これだけは言えないと生きていけないと思って一生懸命教えこんできました。『あほう』は世間から言われて覚えたのです。外へ出れば迷子になるので連絡先を書いたゼッケンをつけてあげるのですが、喜んで出て行き、いじめられては帰って来ます。人前では泣かず、泣くことも知らないアホな子だと思われていました…私の手にすがった時初めて泣いたんです」と(涙声で)…。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151110#1447152344
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成功したければ日本型エリート思考 / 山口真由 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア


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#勉強法

米 原爆開発の関連施設を国立歴史公園に指定 NHKニュース

第2次世界大戦中、アメリカ政府は原爆を開発するためのいわゆる「マンハッタン計画」に着手し、1945年7月に人類史上初めてとなる核実験を行ったあと、8月に広島と長崎に原爆を投下しました。
アメリカ政府は10日、首都ワシントンで内務省とエネルギー省の長官が覚書に署名し、この計画の関連施設を国立歴史公園に指定しました。具体的には西部ニューメキシコ州ワシントン州、それに南部テネシー州にある原爆の研究所だった建物やプルトニウムの製造所の跡地などが指定されました。
署名式でジュエル内務長官は、「原爆は戦争を終結させたが、甚大な被害ももたらした。日本人の体験も伝えられるべきだ」と述べ、広島や長崎の被害の実態も展示していく考えを示しました。
また、これに併せて開かれた専門家によるフォーラムでも、広島平和文化センターの小溝泰義理事長と、被爆者で長崎原爆病院名誉院長の朝長万左男氏が、公園の整備にあたっては被害の実態も展示するよう求めました。
アメリカ政府は来年以降に具体的な展示内容を決定し、公園の整備を進める方針です。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151105#1446719685
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米国超大物スパイが明かす、中国「世界制覇」の野望|ロシアから見た「正義」 “反逆者”プーチンの挑戦|ダイヤモンド・オンライン

 ピルズベリーは現在、ハドソン研究所中国戦略センターの所長であり、米国防総省の顧問も務めている。また、米国の政策に大きな影響力を持つ、「外交問題評議会」「国際戦略研究所」のメンバーでもある。


 そうした「表の顔」の他に「裏の顔」も存在する。本に書いてしまっているので、「裏の顔」ともいえないが、ピルズベリーは24歳の時から、米国のスパイとして働いてきたのだ(40p)。

 ところで、この本の冒頭には、「機密情報が漏えいしないよう、CIA、FBI、国防長官府、国防総省の代理によって査読を受けた」とある。つまり、この本には、CIA、FBI、国防総省もかかわっているのだ。巻末には、「謝辞」があるが、その中に、こんな一文がある。


 <ヘンリー・キッシンジャーは中国人の考えを深く理解しており、その知識に基づいて直接的にも間接的にも支援してくれた。>(360p)


 かつて米国ナンバーワン「パンダ・ハガー」だったキッシンジャーが、全面的に協力している。これは、「キッシンジャー親中派をやめた証拠」といってよいだろう。大物親中派ピルズベリーとキッシンジャーの転向により、今後米国で「パンダ・ハガー」でいることは困難になるだろう。無理に親中派をつづければ、中国との「黒い関係」を疑われるようになる。

 そして、冒頭にある「推薦の言葉」は「決定的」だ。ウールジー元CIA長官は、中国について、こう書いている。


 <本書が明かす中国の真の姿は、孫子の教えを守って如才なく野心を隠し、アメリカのアキレス腱を射抜く最善の方法を探しつづける極めて聡明な敵だ。
 我々は早急に強い行動を取らなければならない。>


 元CIA長官が、ある国について「敵」と名指しするのは、よほどのことだ。そして、ピルズベリー自身は、「アメリカはこのマラソンの敗者になろうとしている」と警告している。さらに、「中国が覇権をとった暗黒の世界」を描き、そうならないために「米国が中国に勝利する方法」まできっちり解説している。


 これらすべての事実からわかることは、「中国の世界覇権の野心を知った米国支配層が、中国打倒の決意を固めている」ということだ。つまり、現在の「米中対立」は、「米中覇権戦争」の一環であり、戦いは「長期化」し、決着がつくまでつづく」可能性が高いのだ。私たち日本国民も、日本政府も、「今は1930年代のように、変化の激しい切実な時代なのだ」ということを、はっきり自覚しておく必要がある。

China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」 / マイケル・ピルズベリー【著】/野中香方子【訳】/森本敏【監修・解説】 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151108#1446979311
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#キッシンジャー

Republican Debate: Live Coverage - The New York Times

米大統領選 共和党の候補選び一層激しく NHKニュース

来年11月の大統領選挙で政権奪還を目指す野党・共和党の4回目となる討論会が、10日、中西部ウィスコンシン州のテレビ局「FOXビジネスネットワーク」の主催で開かれ、支持率で上位8人の候補者が参加しました。
このうち、世論調査で首位を争う元神経外科医のカーソン氏は、最近出版した自伝の中で経歴に虚偽があったと指摘されていることについて、「調べられても問題はない。私を知っている人たちは私が正直者だと分かっている」と述べ、問題はないと反論しました。
また、同じく支持率で首位を争う不動産王のトランプ氏は、外交政策についてアメリカは『世界の警察官』を続けるべきでない。国内に投資すべきだ」と主張したのに対し、支持率が低迷するブッシュ元フロリダ州知事は「完全に間違っている。アメリカは優れた世界のリーダーになれる」と切り返すなど、各候補の間で応酬する場面が見られました。
大統領選挙は、来年2月から党の候補者を選ぶための党員集会や予備選挙が始まりますが、政治経験がないトランプ氏やカーソン氏に依然として支持が集まるなか、候補者選びに向けた争いは一層激しくなっています。


#米大統領選 #ランド・ポール #トランプ #フィオリーナ #最低賃金


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旧西ドイツのシュミット元首相が死去 NHKニュース

旧西ドイツのヘルムート・シュミット元首相はドイツ北部のハンブルクで生まれました。中道左派社会民主党に所属し、東側諸国との緊張緩和を進めたブラント政権の下で国防相財務相などを歴任し、ブラント氏の辞任に伴って、1974年、首相に就任しました。
フランスの首脳と緊密な協力関係を構築し、ヨーロッパ域内の首脳会談の定例化や将来の通貨統合を目指したユーロの前身に当たる通貨制度の導入など、後のヨーロッパの統合に大きく貢献しました。
また、1970年代初めからテロが活発化するなか、1977年に起きたルフトハンザ機のハイジャック事件では、特殊部隊を投入して人質を解放するなど、テロに屈しない姿勢を内外に示しました。
一方、旧ソビエトが核軍縮に応じない場合、アメリカの中距離核ミサイルをヨーロッパに導入するとした、NATO北大西洋条約機構の当時の決定に深く関わり、党内で強い批判を招きました。
シュミット元首相は、たびたび来日して首脳会談を行い、1982年に首相を退いてからも国際政治や経済などの分野で積極的に発言を続け、日本を訪れて講演活動も行いました。
シュミット氏は10日、北部ハンブルクの自宅で亡くなりました。96歳でした。

ロシア大統領 核戦力の強化など図る考え NHKニュース

ロシアのプーチン大統領は、10日、南部のソチで、軍の幹部らと軍事技術の発展について協議しました。この中で、アメリカが計画を進めているミサイル防衛システムを巡って、「ヨーロッパへの配備は、イランの弾道ミサイルの脅威に対応するためとしていたが、イランの核疑惑は解決に向かっている」と述べました。そのうえで「イランと北朝鮮の脅威を持ち出して、別の国の核戦力を無力化するという本当のねらいを隠している。別の国とは、ほかならぬロシアだ」と述べ、アメリカが日本やヨーロッパなどの同盟国と連携し、圧倒的な優位に立とうとしているとして、強い不信感を表しました。そして、これに対抗するために、核戦力の近代化や、ミサイル防衛システムを突破できる攻撃能力の強化を図る考えを示しました。
ロシアは、ウクライナ情勢やシリアでの空爆を巡って欧米との対立を深めていますが、プーチン大統領の強硬な姿勢が国民の支持を集めていることから、改めて対決姿勢をアピールしたものと受け止められています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151109#1447065406
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151108#1446979316
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150808#1439030229
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151101#1446374605

ISがシリアで化学兵器使用の懸念広がる NHKニュース

国連の安全保障理事会では10日、シリア情勢を巡る非公開の会合が開かれ、続いて議長国のイギリスのライクロフト国連大使が記者会見を行いました。
ライクロフト大使は、シリアで化学兵器の廃棄作業に当たってきたOPCWが、このほど、シリアで新たに化学兵器が使用されたと結論づける報告をまとめたことを明らかにしました。報告の詳細は明らかにされていませんが、複数のメディアは、ことし8月にシリア北部のアレッポ近郊で化学兵器の一種のマスタードガスが使われ、乳児1人が死亡したものだと伝えています。
ライクロフト大使は、シリアの政府軍が化学兵器を完全に廃棄したかどうかを改めて確認する必要があるとする一方で、過激派組織ISが化学兵器を使った可能性も指摘し、「非人道的で一切の国際法を無視するISが化学兵器を使用したことが確認されれば、極めて憂慮すべき事態だ」と強い懸念を示しました。
シリアでは、安保理の新たな決議に基づき、来週以降、国連とOPCWが合同で、誰が化学兵器を使用したのかを特定する調査に乗り出すことになっていて、調査の行方が注目されます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151110#1447152361


#オルブライト

ロシア陸連 五輪出場資格停止でなく協力を NHKニュース

これについて、ロシア陸連では、「問題の解決には資格停止や孤立させることではなく、協力関係を作ることがはるかに効果的だ」として、出場資格停止などの措置を取らないよう求めています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151110#1447152364

パキスタンへ日本企業進出を 官民で協力 NHKニュース

日本とパキスタンは2001年から両国の貿易や投資を拡大するため、官民合同の会議を開いています。
最近、治安が比較的安定していることから、10日、パキスタンでは8年ぶりに首都イスラマバードで会議が開かれ、両国の政府関係者や企業経営者ら100人余りが出席しました。
冒頭、北村経済産業政務官は「あらゆる機会を通じて日系企業の投資環境を改善し、経済外交関係が深化することを期待している」とあいさつしました。
会議では、日本側が工場への電力の安定供給や治安の改善などにさらに取り組むようパキスタン政府に要望するとともに、自動車や繊維などの分野で両国が協力していくことで合意しました。
パキスタンは1億8000万の人口を抱え、市場や生産拠点として有望視されていますが、治安への懸念などから、これまで日本企業の進出は70社余りにとどまっています。
出席した大手商社「丸紅」の朝田照男会長は、「パキスタンは日本の技術や製造力を生かせるマーケットであり、日本に対して友好的だ」と述べ、パキスタンでの事業の拡大に意欲を示していました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151102#1446460587
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151027#1445943079

スー・チー氏、新政権指揮に意欲 「次期大統領に権限ない」 | Reuters

スー・チー氏は英BBCに対し、「選挙に勝利した党のリーダーとして全ての決定を下す」と明言。また、チャンネル・ニュース・アジアに、次期大統領には「何の権限もない」と語った。


ミャンマーの現憲法下では、外国籍の親族がいるスー・チー氏は大統領になれない。

スー・チー氏 大統領と軍最高司令官に会談呼びかけ NHKニュース

こうしたなか、スー・チー氏は11日、テイン・セイン大統領と国軍最高司令官に書簡を送ったことを明らかにしました。書簡の中でスー・チー氏は「総選挙で平和裏に示された国民の願いを実現することが重要だ」としたうえで、「国民の和解を目指す姿勢にのっとり、来週にも会って話をしたい」として、早期の会談を求めています。
これに対し、テイン・セイン大統領は、選挙結果が確定すれば応じるとスー・チー氏に伝えたことを明らかにしました。
スー・チー氏は、NLDが圧勝する勢いの総選挙の結果を受け、政権交代に向けて動き出したものとみられます。

元特捜エースがひっそりと死去していた (ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース

 2002年には公正取引員会に出向し、ゼネコン汚職や佐川急便事件など特捜検察のメーンストリームでる政界汚職に力を発揮すると期待された。04年には特捜部副部長に就き、06年のライブドア事件では事件の陣頭指揮にあたったが、北島氏は「堀江みたいなやつが自民党を振り回したら大変だ。とにかくあいつみたいなのを懲らしめないとダメだ」と漏らしていたといい、05年暮れから本格的な内定の指揮をとっていた。しかし06年1月に強制捜査が始まって間もなくして捜査から外れ、捜査の渦中の同年3月に突如退官した。


 当時は大鶴基成特捜部長との不仲説など様々な憶測が広がった。北島氏に代表される汚職摘発型の検事に対して、大鶴、佐久間達哉(後に特捜部長)、斎藤隆博(現特捜部長)ら金融・証券犯罪を暴く「市場検察」派がこのころ台頭し、それとの対立というのも、そうした見方の一つだった。


 しかし、その真相はむしろ北島氏の「酒癖」にあったようだ。「まだ日の明るいうちから庁内で飲み始めていた。午後4時ぐらいの段階で呂律が回らなかった。アル中に近かった」と同氏を取材したことのあるベテラン記者は言う。


 検察エースとして重用され日の当たるコースを歩んできたうえ、取り巻きの各社社会部の編集委員クラスのベテラン検察担当記者たちが金丸事件の功績をもてはやすものだから、本人の増長ぶりもすさまじかった。「若いころに金丸を追い落した成功体験が強烈なせいで、『俺が正義だ、俺が日本を動かしている』と非常に万能感の強い人だった」(同)。そんなさなかにおきたのが、社会部司法記者クラブの女性記者への悪質なセクシャルハラスメント事件だった。「夜回りに来た女性記者に酔っぱらった北島さんが、かなり破廉恥なふるまいをした。彼女が属する報道機関を通じて抗議したことで検察庁としても外さざるを得なくなった」(社会部司法クラブキャップ)。


 退官後は北島氏の後見人的存在の熊崎氏の法律事務所に世話になったりしたが、もとから弁護士向きではなかったようだ。「弁護士としては腕が立つとは思えない」と親交のあるベンチャー企業家は言う。酒は控えていたというが「飲み始めると溺れるように飲む。夜の打ち合わせの際にはそうならないように途中で帰ったりしていた」(同企業家)。

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#巨悪