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#白

シリコンバレー発のアクセラレーター・Plug and Playが日本で始動、大企業と組んだ支援プログラム | TechCrunch Japan

Plug and Play


「裏金顧問は前回の理事長選で、貴乃花親方を理事長にしようともくろんで暗躍。代理店関係者から裏金を受け取ったばかりか、ウソまでついてある会社の債券を70億円分も購入しようとしていたことなどが露見して協会を追われた。その後、地位保全の裁判を起こして現在も係争中だけに、八角理事長に対しては恨み骨髄です。とにかく現執行部を吹き飛ばして協会内の勢力図を変えたいという思いは、貴乃花親方と一致しています。貴乃花親方は裏金顧問が協会をクビになったときも、目の色を変えて執行部に猛抗議したといいますからね。その裏金顧問はモンゴルに太いパイプを持っていて、かつてはモンゴル巡業の勧進元を務めたほど。特に元旭鷲山とは親しい関係を築いていたと聞いています。元旭鷲山がわざわざ来日してペラペラとしゃべったのは、裏金顧問の意を酌んだ可能性もある」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171127#1511779584

#ウエストバッグ

トヨタ ハリアー | トヨタ自動車WEBサイト


 神経症不眠症で悩む患者が問いました。「どうすればこの苦しみから抜け出すことができるでしょうか?」アドラーは答えました。「他の人を喜ばせることです。『自分に何ができるだろうか?どうすれば他の人に喜んでもらえるだろうか?』と考え、それを行動に移すことです。そうすれば、悲しい思いや不眠はなくなり、すべてが解決するでしょう」


 解説者の私はこれを実践するために手帳を活用しています。毎日手帳を眺めながら、周囲の人に喜んでもらうためにできることをリストアップし、それを一つずつ実践するように心がけているのです。手帳には周囲の人の分類が書かれています。「家族」「友人」「同僚」「顧客」。そして、毎朝、思いついた「相手を喜ばせる方法」をリストアップしていき、できる範囲からそれを実行しているのです。相手を喜ばせ、感謝の言葉をもらうほど幸福感を感じることはありません。そうすれば社会の中に居場所を見つけることができ、共同体感覚は高まっていくでしょう。


 また、小さな徳を積むことも有効です。例えば道に落ちている空き缶を拾って捨てる。お年寄りに座席を譲る。エレベーターで他の人に先を譲る。楽しい会話の席で自分ばかりがしゃべらずに、周囲の話に相づちを打つ役割にまわる、など。自分よりも相手を大切にすると、共同体感覚は高まります。そして、幸福へとまた一歩近づくのです。

#ユーザーイン


 曹洞宗の開祖である道元禅師は「遍界嘗て蔵さず」という言葉を残されています。これは元々、真理を求めてひたすらに修行を続ける禅僧に対して、「真理はあなたの目の前にある、なにも隠されてなどいない」ということを伝えようとした言葉ですが、独学についても同じことが言えます。


 学びの契機は「いま、ここ」で私たち自身に与えられている。そこからなんらかのインプットを汲み取れないのは、私たち自身の心のありように問題がある、ということです。

 米国のCIAやかつてのソ連KGB、あるいはイスラエルモサドといった諜報機関は、当然のことながら日常的に情報収集し、その分析から得られた示唆や洞察を外交や軍事に関する意思決定に用いているわけですが、実はこういった諜報機関が入手している情報のほとんどは、私たち一般人もアクセス可能な情報なのです。


 つまり、こういった諜報機関の優れている点は、インプットされる情報の量や質よりも、集めた情報から高度な洞察を得る能力、コンピューターでいうところのプロセッシングの能力にあるのです。

 宅急便の事業アイデアを生み出した小倉昌男氏は、米国視察の際にUPSの配送車が止まっているのを見て、事業アイデアの種を掴んだと言っていますし、トヨタ生産方式を生み出した大野耐一氏は、米国のスーパーマーケットの仕組みを視察して「ジャストインタイム」という思想を掴んでいます。


 今日でも、たとえばユニクロ柳井正氏やソフトバンク孫正義氏が、しばしば国外の動きから経営上のヒントを得ていることはよく知られています。

どうして君は他人の報告を信じるばかりで自分の眼で観察したり見たりしなかったのですか。


――ガリレオ・ガリレイ『天文対話』より

 ここで一点注意を促しておきたいのが、抽象化された定理は別に真実である必要はなく、仮説で構わないという点です。仮説というのは「××ではないか?」という「問い」として設定されるわけですが、このような「問い」が、さらにインプットの感度を高め、独学システムの生産性を高める大きな要因となります。


 この点については後ほど改めて触れますが、「問い」のないところに「学び」はありません。極論すれば、私たちは新しい「問い」を作るためにこそ独学しているわけで、独学の目的は新しい「知」を得るよりも、新しい「問い」を得るためだといってもいいほどです。


 さて、このようにして抽象化された仮説は、次に構造化によって、別の知識・情報と紐づけられることになります。

 そして最後に、このようにして抽象化・構造化された知識は、いつでもこれを引き出せるように、しかるべきファイリングシステムにストックしておく必要があります。なぜかというと、インプットされた情報のほとんどは、いずれ必ず忘れるからです。


大嶋:会議やミーティングのとき、ノートに書き留める上で何か意識していることはありますか?


織山:見出しをつけて、その見出しに含まれる要素をその下に書いていくということは、意識というより、ごく自然にやっています。ピラミッドストラクチャみたいな感じで、整理しながら書くというのが染みついているんでしょうね。


大嶋:もはや頭の中がそういう構造になっている?


織山:それはあるかもしれません。だから、話を聞きながら、行や段を落として、適当に余白を空けながら書いています。


大嶋:その「余白の空け方」というのは織山さんの感覚の部分で、「頭のいい人のやり方だな」とも思うのですが、「どんな感じで余白を空けるのか」を、もう少し具体的に紐解いてもらえますか。


織山:そんな大げさなことではないんですが、話を聞いていると「ちょっと違う話になったな」とか、「前の部分と繋がらなくて、何か省略されているな」とか感じることはないでしょうか。


 会議をしている場面なら、大前提として「この会議の目的は何?」という部分がありますし、「最終的な成果はどこにあるんですか?」「その根拠は何ですか?」「どういう判断基準によって、そう言ってるんですか?」などいろいろと感じることがあるはずです。


 そういうことが省略されていたり、抜けていたりすると、余白として残しておきます。


大嶋:すると織山さんは、余白として残っている部分を、あとで質問するという感じですか?


織山:そうです。会議やミーティングの場合、余白が埋まっていないというのは、それだけ話が不十分だということですし、ストラクチャになっていないというのは、会議としての質が悪い証拠ですよね。


 私はそういう会議はしないようにしています。


大嶋:会議でとるノートが、書きながらピラミッドストラクチャになっていて、話の構造や不足している要素が見えるようになっているんですね。


織山:そもそも余白もなく、びっしり書いていると、後で「追加したい」と思ったときに書けないし、面倒じゃないですか。そういう意味でも、適度に余白を持たせながら、見出しを立てて、構造的に書いていくというのが私の自然なスタイルです。

大嶋:ピラミッドストラクチャを頭の中でイメージしながら、余白をとりながら書いていくというのは、マッキンゼー時代から始めたものですか?


織山:いや、それは中学の頃からやっているんですよ。ある同級生のT君が日本史の授業のとき、そんな書き方をしていたんです。


 大事な要素は見出しとして書いておいて、残りの要素は枝葉として整理しながら記入していく。そうすると、ノートを見返したときに内容をすぐ理解できますし、覚えやすいんです。これはいい方法だということで、それ以来ずっと続けていますね。


 私は大学は文系だったのですが、何か仮説を立てるとき、1つの項目に付随する要素をその下に3つ書いて、それを一つひとつ検証していました。いわゆるピラミッドストラクチャの考え方、ノートの書き方というのは非常に重宝していたのです。


大嶋:中学生の頃からやっていたというのはすごいですね。それだけ年季が入っていると、確かに、頭の中がピラミッドストラクチャになるわけですね(笑)。


織山:自然に訓練されていたという部分はたしかにあります。でも、それってむずかしいことではなくて、たとえば、エピソード記憶ってありますよね。インデックスをつけて保存しておいて、そのインデックスを思い出すことで、付随する要素も引っ張り出されるというメカニズムです。その仕組みを、そのままノートの上で再現しているだけですから、何回もやっていれば、誰でもできますよ。


大嶋:私たちの記憶のメカニズム自体が、そういうふうになっているんですね。


織山:それをいろいろと応用しているだけの話です。プレゼンの内容を考えるときも、言いたいことを3つ挙げて、それをサポートする要素を3つ挙げて、さらにそれをサポートする要素を3つ挙げる。そうやって「3×3」で9個になれば、プレゼンの下準備は終わりです。

大嶋:織山さんは、どんな場面でも、常にピラミッドストラクチャを意識しながらノートを取っているんですか?


織山:じつはそうではなくて、インタビューやお客様にヒヤリングするときは、ストラクチャとか、見出しとか、そんなことは一切考えず、聞いたことをそのまま書いていきます。


大嶋:聞いた内容を、すべて、そのまま書くんですか?


織山:原則、そうです。インタビューなど、一次情報の収集が目的の場合は、むしろ「まとめない」「整理しない」ということが一番大事になってきます。


大嶋:私も含め、つい構造を考えたり、まとめたくなってしまうのですが、それをしないことがなぜ大事なんですか?


織山:整理しながら書いてしまうと、後で読み返したときに「この人の本当の意図って何だったのかな?」とか、「どんな思考の流れがあったんだろう……」って思い返せなくなってしまうんです。


 たとえば私の場合、住宅を建てて実際にお住まいになっている方にインタビューをして、一緒に作った建物が「どんなふうに暮らしの中で生かされているのか」「どんな気づきがあったのか」などをヒヤリングします。そこで大事なのは、やはり微妙なニュアンスですよね。


 でも、インタビューの際、私がまとめて書いてしまったら、一番大事なニュアンスが抜け落ちてしまう可能性がある。だから、いわゆる一次情報というのは「そのままであること」「まとまっていないこと」がけっこう重要なんですよ。こっちが勝手に要約しちゃうと、説得力がなくなる。


大嶋:自分のフィルターを通してしまうことで、一次情報の生々しさが失われてしまうんですね。


織山:まさにそうです。自分のフィルターとか、自分の頭ってけっこう狭いものだから、その場では、相手の意図やニュアンスを十分にくみ取ったつもりが、あとから見返すと理解できていなかったりすることもあるんですよ。自分の理解を超えた世界ってありますから。


 でも、そのままの情報がノートに残っていれば、後で読み返したとき、「この人は、こういう意図で話していたんだな」「こんなふうに感じていたんだ」とわかることがあります。


大嶋:織山さんのように、頭の中でピラミッドストラクチャが出来上がっている人が、あえてそのまま書く、というのがとても新鮮で、興味深いです。それをきちんと使い分けることが大事なんですね。


織山:自分のわかっていることを再確認したり、整理するときはピラミッドストラクチャを使って、新しい情報を得たい場合には、そのまま書くという感じです。

大嶋:お話を聞いていると、情報を記録したり、まとめたりする場面でノートを使っているようなんですけど、アイデア出しをしたり、イメージを広げるときに、ノートを使いますか?


織山:書きながら考えるというのは、よくやりますよ。ただ、そういう場合は、適当な紙の裏にスケッチみたいに書いちゃいます。


大嶋:その場合、アイデアやイメージを文章で書くんですか? それとも、図とか、チャートですか?


織山:図で書くことが多いです。文章で表現できることって限られていますから。そもそも思考というのは、文章よりも、もっとビジュアルに近いものだと思うんです。たとえば、街で大嶋さんを見かけたとき、頭の中で大嶋さんの情報が文章的に思い浮かんでいるのではなくて、見た目とか、歩き方とか、全体の動きなどをビジュアルとして捉えて判断しているはずなんです。


大嶋:たしかに。では、その思考のイメージをビジュアルのまま、紙に書き出しているという感じなんですね。


織山:考えを書き出すときは、そういうケースが多いです。


大嶋:それを頭の中だけで考えるのではなく「書き出す」というところには、どんな意味や価値がありますか?


織山:頭の中だけで考えるのは限界がありますからね。おそらく、書き出すことで「自分に伝えている」んだと思います。


「おまえが考えていることはこういうことか?」と問いかけて、それを見て「ちょっと違うな」「こういう感じかな」と考え、修正しながらまた書いていく。そんな自問自答ができるところが、思考を書き出すメリットだと思います。頭の中だけだと、そこまで突き放して見ることができませんから。


大嶋:自分一人でありながら、ノートに書き出すことで、他者がいるみたいなやりとりができる。それだけ深掘りができるということですね。


織山:そう思います。「自分という他者」とキャッチボールしている感覚はあるかもしれません。そういう意味では、ノートに書くのは「分身の術」ですね(笑)。

大嶋:織山さんが愛用しているノートや筆記具についても教えてもらえますか?


織山:ノートはコクヨの横罫のものを使っています。罫の幅、大きさがしっくりきていて、ページを手でちぎれるところがいいですね。


 それとコクヨのノートは、ページをめくるとき指が切れないのがいいですね。これってさりげないけど、すごいノウハウがあるんですよ。海外製のカッコイイノートはいくらでもありますけど、案外、指が切れたりしますから。その点、コクヨのノートはいいです。万年筆で書いてもにじまないし。


大嶋:指が切れないというのは、ノート選びのポイントとしては初めて聞きましたけど、大事な要素ですよね。普段は万年筆をけっこう使うんですか?


織山:モンブランの万年筆はもう何十年も使っています。大学に入学したとき、お祝いとして父親にプレゼントされたものなんです。


大嶋:モンブランの万年筆って、そういうストーリーがあると、なおさらいいですよね。


織山:実際にも、太くて書きやすいですから。手紙を書くときは、ほとんどこれですね。


 あと、普段はクロスのボールペンをよく使っています。これも太くて、書きやすいという単純な理由ですね。


大嶋:色ペンなどはあまり使わないんですか?


織山:黒、赤、青くらいは使い分けています。強調したいとき、大事だと思った部分には、色ペンで線を引いたり、マルをつけたりはします。


 まあでも、筆記具については、そんなにいろいろ使わない方だと思います。こだわりというほどではありませんが、「気に入ったペンを長く使う」という感じですかね。


大嶋:最後に、織山さんに取って、ノートとは何ですか?


織山:ノートと言えばコクヨですね。指が切れないから(笑)。


大嶋:なるほど(笑)。では「何のためにノートに書くのか」と問われたら、どう答えますか?


織山:やっぱり「忘れないため」ですよね。シンプルですけど、そういう目的が一番です。

#階層構造

#文房具

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171127#1511779590

#勉強法


2017年12月18日までの期間限定で「模範六法 2018 平成30年版」は通常価格4,800円のところ特別価格2,900円で、「模範小六法 2018 平成30年版」は通常価格1,900円のところ特別価格1,300円で、セール販売を実施中です。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171127#1511779591


自民党憲法改正について「教育の無償化・充実」などを改正項目に掲げ、先の衆議院選挙の公約にも盛り込みました。


これについて、公明党の山口代表は記者会見で、「教育の無償化を進めたり、教育を受ける機会の均等を保障したりすることに、政策レベルで財源をどう確保していくのかが政治の取り組むべき課題だ。必ずしも、憲法改正しなければならないと断定的に考えているわけではない」と述べ、憲法改正は必要ないという認識を示しました。


そのうえで、山口氏は「憲法に規定がなくても、幼児教育や高等教育の無償化を消費税という財源を活用して実現していくことが、自民・公明両党の政権の大事な課題だ」と述べました。

#政界再編#二大政党制


27日に婚約を発表したイギリス王室のチャールズ皇太子の次男、ハリー王子の相手、メーガン・マークルさんは、白人の父親とアフリカ系のルーツを持つ母親との間で生まれたアメリカ人の女優で、4年前にアメリカ人映画プロデューサーと離婚しています。


イギリス公共放送BBCとのインタビューで、マークルさんは、2人の交際が報道された際、こうした自身の経歴が詳細に報じられたことについて「落胆させられたし、人種差別にもつながる」と語り、世間の受け止め方に戸惑いを感じていたと心情を吐露しました。


マークルさんは、これまで、女性の権利を訴える活動を行っていて、去年のアメリカ大統領選挙では、トランプ大統領を「女性嫌いだ」などと批判していました。


27日の記者会見で、ハリー王子は、マークルさんがイギリス王室の一員になることについて聞かれ、「彼女は私を選び、私は彼女を選んだ。2人で一緒に乗り越えなければいけないし、彼女にはそれができると思う」と述べて、マークルさんが国民に親しまれる存在になってくれるという期待を語りました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171127#1511779599

#黒

#ロン・ポール


メルケル首相率いる中道右派キリスト教民主・社会同盟は、2つの小政党との間で連立協議を続けてきましたが、交渉は決裂し、選挙から2か月がたっても4期目の政権が発足していません。


27日、記者会見したメルケル首相は、「われわれは安定した政府を樹立しなければならない」と訴えたうえで、2大政党の一つで中道左派社会民主党と「協議する用意がある」と述べ大連立政権の可能性を模索する方針を示しました。


社会民主党は2か月前の連邦議会選挙で大敗を喫し、党の立て直しを図るため連立には参加しないとしていましたが、シュタインマイヤー大統領の説得に応じ、30日にメルケル首相と会談することになっています。


ただ、社会民主党のシュルツ党首は党員による投票で連立政権に参加するかどうかを最終的に判断する方針で、党員の中には大連立では党の存在感がなくなるとして反対の意見も多いなか、連立協議がまとまるかは不透明な状況です。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171125#1511606672
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171124#1511520354


シリアで続く内戦の終結に向けたアサド政権と反政府勢力による和平協議は、国連の仲介のもと、28日からジュネーブで始まる予定で、双方が参加する政権への移行が議題でした。


しかし、国連のデミストラ特使は27日、協議の前日になっても、アサド政権が現地に代表団を派遣するめどが立っていないことを明らかにしたうえで、「じきに向かってくれることを願っている」と、協議への参加を促していく考えを強調しました。


アサド政権が協議への参加を渋っている理由について、シリアのメディアは「反政府側が和平交渉を始める条件としてアサド大統領の退陣を求め続けていることにある」と伝えており、政権としては、交渉を有利に進めるため反政府側への揺さぶりをかける狙いがあると見られます。


これに対して、反政府側の代表団を率いるハリリ氏は会見で「われわれは交渉を始めるための前提条件は設けていない」と反論したうえで、「政権はいまだに政治的解決を阻もうとしている」と非難しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171123#1511434065(ロシアの主導で新たに開かれる会議について、シリアの反政府勢力の主要なグループ「最高交渉委員会」は、「アサド政権の存続を目的としたものだ」と反発し、参加を拒否する姿勢を示しています。そのうえで、内戦の終結に向けた政治プロセスについては、今月28日、国連の仲介によってジュネーブで開かれる和平協議で、話し合われるべきだと主張しています。)


アイボ・H・ダールダー 元米NATO大使

軍備を増強し、軍事態勢を刷新したモスクワは「ロシアは再び重要な国となり、国際社会が無視できない存在になった」と、新たに自信をもち始めている。プーチンは「今後もロシア人と、外国で暮らすロシア系住民の権利を積極的に守り続ける」と主張し、「私が対象としているのは、自分を幅広いロシア・コミュニティーの一員と考えている人々だ」とさえ語っている。この発言を前に、1930年代のドイツの声明を想起した人は多いはずだ。プーチンは、近隣諸国を脅かし、北大西洋条約機構NATO)を弱体化させようと、ロシア軍の近代化を大がかりに実施し、公然と軍事力を使って既成事実を作り上げつつある。しかも、この行動はヨーロッパとの境界線に留まるものではない。北は北極海から、南は地中海までの広い地域へロシアは軍事的影響力を拡大している。

#NATOexpansion


スティーブン・コトキン プリンストン大学教授

自らの弱さを理解しつつも、特別の任務を課された国家であるという特異な意識が、ロシアの指導者と民衆に誇りを持たせ、一方でその特異性と重要性を理解しない欧米にモスクワは反発している。欧米との緊密なつながりを求める一方で、「自国が軽く見られている」と反発し、協調路線から遠ざかろうとする。ロシアはこの二つの局面の間を揺れ動いている。さらにロシアの安全保障概念は、外から攻撃される不安から、対外的に拡大することを前提としている。この意味でモスクワは「ロシアが旧ソビエト地域で勢力圏を確立するのを欧米が認めること」を望んでいる。だが現実には、ロシアは、経済、文化など)他の領域でのパワーをもっていなければ、ハードパワー(軍事力)だけでは大国の地位を手に入れられないことを具現する存在だ。現在のロシアは「新封じ込め」には値しない。新封じ込め政策をとれば、ロシアをライバルの超大国として認めることになり、欧米は相手の術中にはまることになる。・・・


アンジェラ・ステント  ジョージタウン大学教授(政治学

ロシアによるグルジアウクライナでの戦争、そしてクリミアの編入は、「ポスト冷戦ヨーロッパの安全保障構造から自国が締め出されている現状」に対するモスクワなりの答えだった。一方、シリア紛争への介入は「中東におけるロシアの影響力を再生する」というより大きな目的を見据えた行動だった。シリアに介入したことで、ロシアはポスト・アサドのシリアでも影響力を行使できるだけでなく、地域プレイヤーたちに「アメリカとは違って、ロシアは民衆蜂起から中東の指導者と政府を守り、反政府勢力が権力を奪取しようとしても、政府を見捨てることはない」というメッセージを送ったことになる。すでに2015年後半には、エジプト、イスラエル、ヨルダン、クウェートサウジアラビアアラブ首長国連邦の指導者たちが相次いでモスクワを訪問している。・・・すでにサウジは100億ドルを、主にロシアの農業プロジェクトのために投資することを約束し、・・・イラクイスラム国との戦いにロシアの力を借りるかもしれないと示唆している。・・・

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171127#1511779593


米連邦準備制度理事会FRB)の次期議長に指名されているパウエル理事は28日の議会証言で、自身のリーダーシップの下で、金融当局が政策金利の引き上げを継続し、バランスシートを縮小すると予想していると発言する。


  同理事は上院銀行委員会での指名承認公聴会での証言テキストで、「われわれの目的はインフレ率が当局の目標に向けて徐々に上向く中で、力強い労働市場を維持することだ」と説明。「われわれは金利が幾分さらに上昇し、バランスシートが徐々に縮小すると予想している」と述べる。


  パウエル理事はまた、銀行監督当局としての連邦準備制度の役割を通じて金融安定性を守ると表明。ただ、金融危機後の規制改革を見直す方針も示す。


  同理事は、「米金融システムは10年前よりも力強く、回復力も増していることは疑いない。われわれは改革の中核を維持しつつ、規制の負担を緩和する適切な方法を引き続き検討する」としている。


原題:Powell Sees Rates Rising Somewhat Further, Core Reforms Retained(抜粋)


トランプ大統領からFRBのイエレン議長の後任に指名されたパウエル理事は、議会上院で承認を得るための公聴会に出席するのに先立って、27日、証言の内容を公表しました。


この中で、パウエル氏は、政府から独立して金融政策を行うことが重要だとしたうえで、当面の政策金利について、「いくぶん上昇する」と述べ、景気の拡大に合わせて金利を緩やかに引き上げる今のFRBの路線を引き継ぐ姿勢を示しました。


また、市場に大量の資金を供給する量的緩和策で膨らんだFRBの資産規模を少しずつ縮小していくとして、市場への影響を見極めながら金融政策の正常化を進めていく考えを強調しました。


そして、トランプ大統領が掲げる金融規制の緩和については、「適切な方法を引き続き検討していく」と述べ、政府と歩調を合わせていく姿勢も示しました。


パウエル氏は、日本時間の29日に行われる公聴会を経て、来年2月、就任する見通しです。

#FRB

#経済統計#リフレ#アベノミクス

一本の道「アドリア海へ!“黒い山”を越えて〜モンテネグロ〜」 - NHK

岩だらけ!神が世界を創るときうっかり岩を落とし国ができた、というモンテネグロ。国土の大半は岩山でアドリア海に迫る。かつて交易を仕切ったベネチアの人々が「黒い山」(モンテ=山、ネグロ=黒)と呼び国名となった。バルカン半島の一本の道、岩だらけの交易路だ。オスマン帝国と西欧に挟まれ独立を保ち続けた人々と岩の関係に安部みちこアナウンサーが迫る。トルココーヒー占いで涙!世界遺産の港、コトルへ迫力の断崖下り。


【出演】安部みちこ,プレドラッグ・ステボビッチ