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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180503#1525343860


妻の母親がフジテレビの取材に応じ、「娘が結婚していることは知らなかったんです。年も離れていますし、お金とか…そういう結婚を親が賛成すると思いますか?」と話した。

『FRIDAY』によると、22歳の妻は事情聴取の際に「殺人容疑として捜査している」と警察から疑われ、「絶対にやっていない」と答えたという。


さらに、妻は「結婚してくれたら毎月100万円渡す」となどと言われた野粼さんからのプロポーズについて明かし、“月100万円はお得”と思って結婚したため、自分に夫を殺害する動機はないと語っている。


そして、野粼さんの“不審な死”についても触れ、妻は亡くなった当日に一緒にいた家政婦の犯行も否定し、野粼さん自身の覚せい剤使用も否定した。
「自殺はない」としながらも、和歌山にある自宅はセキュリティが甘いことを指摘。「誰かが何かを仕込んだかもしれない」と話しながらも、真相はわからないと語っている。

#肩出し


妻への聴取は13時間におよび、はっきりと「殺人容疑として捜査している。疑って当然」と言われたという。携帯電話を2回取り上げられ、ウソ発見器にもかけられた。注射痕がないかの確認や、髪の毛は「100本も」提出させられ、尿も採取されたそうだ。東京の自宅も家宅捜索を受けた。


野崎氏との結婚については、「会ったその日にプロポーズされ、100万円を渡された」「もう一度会ったときに、結婚したら毎月100万円を渡すと言われ、おいしい話だなと思った」とも話している。


「お得な話と思って結婚した私が殺すわけない」「社長(野崎さん)は覚せい剤をやる人ではありません。自殺はないと思います」「自宅はセキュリティーが甘いから、誰かが何かを仕組んだかもしれない」とも話したという。


 新しいスパコンは、東京都清瀬市気象衛星センターに設置。計算速度は1秒間に約1京8000兆回で、従来の約10倍に高まった。5日から運用がスタートした。


 毎時間の降水分布などの予報や結果を組み合わせて、将来の降水分布を予測する「降水短時間予報」が、これまでの6時間先から15時間先まで可能になる。夕方の段階で、翌朝にかけての警報級の大雨の可能性を知ることができる。今月下旬に予報を始める方針だ。この情報を基に自治体は防災体制を整えたり、住民に避難を呼び掛けたりできるという。


 台風周辺の降水や風などの予測精度も向上する。今年度末までに、中心気圧や最大風速など台風の強度予報を現在の3日先から5日先まで計算できるようになるため、早い段階から防災行動計画(タイムライン)を立てることが可能になる。また、これまで1〜2週間先に極端な温度変化があると予測される場合に発表してきた「異常天候早期警戒情報」もリニューアルし、8日〜2週間先について、おおよその最高気温や最低気温を毎日知らせる計画もある。


 さらに、複数回にわたって数値予測を行い、確度を高める「メソアンサンブル予報」という方法も取り入れる。この方法により、昨夏の九州北部豪雨などでみられた、積乱雲が次々発生して帯状に連なり豪雨をもたらす「線状降水帯」の予測精度などが高まるとしている。


 新スパコンは、米クレイ社製で、日立製作所が保守業務を担当する。今後5年間で約60億円をかけて運用することにしている。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180607#1528367941


眞子さまと小室圭さんの結婚延期が発表されてから4か月。秋篠宮ご夫妻から小室さんに対して、「転職をし、収入的に安定すること」「母・佳代さんの400万円トラブルの解決策を講じること」という2つの条件が提示されているという。


「ところが、小室さんはいまだ法律事務所でパラリーガルとしての勤務を続けています。眞子さまの結婚には、税金が原資となる1億円以上の一時金も支払われるわけですから、ご夫妻としては、国民の理解を得られなければならないとお考えです。それができないなら、結婚は許可できない、と。

そんななか眞子さまは6月最初の週末に、学習院初等科から女子高等科まで同級生だった親友3人と1泊2日の女子旅を楽しまれた。


「お友達との旅行と言っておきながら、現地で小室さんと合流するといった不安も、少なからずご夫妻にはあったでしょう。それにもかかわらず、箱根旅行を許された。それは同行するのが(小室さんと出会った)ICU時代に知り合った人ではなく、学習院初等科時代からの顔なじみの親友たちだったことが大きかったのでしょう。


眞子さまの中で、小室さんとは別々の道を歩くという未来への覚悟が固まったということなのではないでしょうか。恋人との悶々とした関係が続いている中では、友達と旅行に、という気分になれないのが女性の心境でしょう。それをご夫妻も理解されたから、眞子さまを箱根に送り出すことができた。眞子さまにとっても、胸の内で反芻してばかりいる素直なお気持ちを、吐き出せるいい機会になったことでしょう」(別の宮内庁関係者)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180601#1527849935
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シンガポールのバラクリシュナン外相は7日から2日間の日程でピョンヤンを訪れていて、北朝鮮の国営テレビは外務省で東南アジアを担当するチェ・ヒチョル次官が、空港で出迎えた際の映像を7日夜、放送しました。


これに続いてリ・ヨンホ外相が7日、早速バラクリシュナン外相と会談し、国営メディアは8日朝、「両外相は米朝首脳会談を控えた情勢と関連して深く意見を交わした」と伝えました。


シンガポール外務省によりますと、今回の訪問はリ外相の招きによるもので、滞在中、バラクリシュナン外相はキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長とも会談するとしています。


ラクリシュナン外相は今月5日にワシントンも訪れてアメリカのポンペイ国務長官と会談したばかりで、北朝鮮キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の現地での受け入れなどについて最終的な調整を図っているとみられます。


来週12日にシンガポールで開かれる米朝首脳会談を前に、ワシントンを訪れている安倍総理大臣とトランプ大統領の日米首脳会談は、日本時間の午前1時すぎから、ホワイトハウスで始まりました。


冒頭、トランプ大統領は、来週12日に迫った史上初の米朝首脳会談について、「準備はできている。すべて順調にいっており、このまま進むことを望んでいる」と述べ、米朝間の調整が順調に進んでいるという認識を示しました。


そして「記念撮影以上のものになる。最低でもいい関係を構築する。実りのある会談になると思う。私はこの問題に対処する」と述べて、会談の成功に意欲を見せました。


一方で、「何度も言っているようにこれはプロセスだ。1回の首脳会談で出来るような合意ではない」と述べて、来週の米朝首脳会談1回で非核化をめぐって大きな合意に達するのは難しいという認識も示しました。


また、「北朝鮮が非核化しないということは受け入れられない。非核化なしに制裁は解除できない。制裁は極めて強力だ」と述べ、北朝鮮が非核化しなければ制裁は解除しない考えを示しました。


ただ、「もっと多くの制裁をかけることもできるが、現時点ではしない」とも述べました。


アメリカのトランプ大統領は7日、ホワイトハウス安倍総理大臣と会談したあと、共同記者会見に臨みました。


この中で、トランプ大統領は日本人の拉致問題について、「安倍総理大臣はこの問題をとても熱心に長く語ったし、私も彼の意思に従う。北朝鮮との間で拉致問題を間違いなく確実に議論する」と述べて、米朝首脳会談キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長に対し、日本人の拉致問題を必ず提起すると明言しました。


また、トランプ大統領北朝鮮の非核化に向けて、日本と緊密に連携していく姿勢を改めて強調するとともに、「もし取引がうまくいけば、われわれは中国や韓国とともに北朝鮮を支援していくことで一致した。日本と韓国は経済面でとても大きな支援をするだろう」と述べて、北朝鮮の非核化が実現した際には、日本や韓国に経済面での支援を期待する考えを示しました。


そして、米朝首脳会談について「私たちは偉大な成功を手にするだろう」と述べて、楽観的な見通しを示しました。


そのうえで、朝鮮戦争終結をめぐってトランプ大統領は「合意に署名することはありうる。これは最初の一歩になるかもしれない」と述べて、朝鮮戦争終結に向けて何らかの合意を取り交わす可能性があることを明らかにました。


さらに「国交正常化は私が期待するところであり、すべてが完了したあとにそうなることを願う」と述べて、完全な非核化が実現すれば、北朝鮮との国交を正常化する考えを示しました。そして、米朝首脳会談が成功すれば、キム委員長をアメリカに招くこともありうるという考えも示しました。


また、トランプ大統領はキム委員長からの書簡について「首脳会談をとても楽しみにしているという内容で、とてもすばらしく温かい書簡だった」と述べました。


さらに、北朝鮮に対する最大限の圧力は効果を挙げているとし、制裁は維持していくとしたものの「最大限の圧力という言葉はこれ以上使わない。なぜなら、われわれは友好的な交渉に入ろうとしているからだ」と述べて、北朝鮮に融和的な姿勢を示しました。


一方、トランプ大統領は日本との貿易をめぐる問題について、「われわれは貿易の不均衡を是正し、アメリカの輸出にとっての障壁の撤廃に取り組む。安倍総理大臣は先ほど軍用機や航空機、それに農産物など数十億ドルにおよぶ製品を購入すると話した」と述べ、公正で対等な貿易を実現するため、2国間の貿易協定を求めていく考えを示しました。


アメリカのポンペイ国務長官は、来週12日の米朝首脳会談を前に7日、ホワイトハウスでNHKのインタビューに応じました。


この中で、ポンペイオ長官は「われわれは北朝鮮を完全に非核化することが重要だと考えている。その引き換えとして、北朝鮮が求めている体制の保証をする用意がある。首脳会談で、できるかぎりの進展を図りたい」と述べました。


そのうえで、ポンペイオ長官は北朝鮮を訪問した際の、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長との会談を振り返り、「キム委員長は私に対し、トランプ大統領と会って、どのように非核化を進めていくか話し合う用意があると説明した。両首脳は、このことに関して、話し合う機会を持つことになる。キム委員長は大きな戦略的決断を下さなければならない」と述べ、キム委員長がアメリカが求める非核化に応じる決断を下すことに期待を示しました。


さらに、非核化の実現を目指す時期をめぐっては「私はそれについて話したくないが、2人のリーダーが話すことになるだろう」と述べました。そして、ポンペイオ長官は「体制保証に加えて、経済的に実現可能な道があることを北朝鮮が認識する必要がある。非核化と経済支援はリンクしていて、日本の経済支援は重要だ。もし、シンガポールの首脳会談で成功を納めれば、日本だけでなく、韓国、中国など多くの国が北朝鮮の経済支援に参加するだろう」と述べました。


その一方で、「経済支援は北朝鮮が真の行動と変化を起こすまでありえない。日本による経済支援も同じだ」と述べて、日本による経済支援は北朝鮮の非核化が前提になるという考えを示しました。


シンガポール政府の発表によりますと、必要な物資の輸出入を認めるのは米朝首脳会談に参加する人や会談の準備に関わる人などが対象だということです。


輸出入を認める具体的な品目は明らかになっていませんが、今回の措置は首脳会談を挟む9日から14日まで期間を区切る形で設けられます。


シンガポール北朝鮮と国交がありますが、国際的な経済制裁が続く中、去年11月から北朝鮮との商業目的の貿易をすべて停止しており、今回の措置はホスト国として米朝首脳会談の円滑な開催を図りたいという狙いがあるものと見られます。


ロシアのプーチン大統領は7日、通算4期目の就任を果たして以来、初めて国民からの質問を直接受ける恒例のテレビ番組に4時間半にわたって出演しました。


この中で、クリミア半島の併合などをきっかけに、欧米各国がロシアに対して制裁を続けていることについて、「ロシアを封じ込めようとするもので誤ったものだ」と非難したうえで、「多くの国でロシアとの正常な関係を構築する必要性が議論されている」と述べ、関係改善に向けた外交成果を強調しました。


また、地方都市の住民から政府の子育て支援や災害で被害を受けた住宅への補償が受けられないといった不満が寄せられたのに対して、プーチン大統領は地方の知事も番組に出演させて改善を約束させるなど、内政の課題の解決にも全力を尽くす姿勢を示しました。


プーチン大統領は今回、初めて番組に政権の閣僚や地方の知事も参加させ、国内外の懸案に責任をもって対応するとアピールする狙いがあったものと見られます。


 プーチン大統領は7日、およそ4時間半かけ、全国から寄せられた市民の質問にテレビを通じて答えました。


 「私たちは3月18日に、こんな大きな選択をした。国を挙げて大統領に投票したが、大統領はガソリンの値段をなかなか抑えることができない」(トラック運転手)


 「今起きていること(物価上昇)は許しがたいし、正しくないし、あなたの言うことに賛同します」(プーチン大統領


 プーチン大統領は、問題が生じている分野を管轄する大臣や政府の幹部、知事らを中継で結び、市民からの不満に対する対策を求めました。


 「一両日中に国会の下院に、政府に燃料(の値段)を抑える権限を与えるという法案を提出します」(工業・燃料エネルギー等担当 コザク副首相)


 「では、その法案を用意してください。私はそれを承認します」(プーチン大統領


 通算4期目に突入したプーチン政権にとって経済の立て直しが大きな課題となり、プーチン大統領自らが国民生活の向上のため指揮をとっている姿が全面に打ち出された演出となりました。

#oil


 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、オーストリアセバスティアン・クルツ首相に対し、ウィーンでこの夏、ドナルド・トランプ米大統領との会談を設定するよう依頼した。ホワイトハウスは申し出を検討しているという。欧州高官が7日、明らかにした。


 プーチン大統領は5日にオーストリアを訪問し、クルツ首相と会談しており、その際にトランプ氏との会談について要請したもようだ。クルツ首相もトランプ氏に働きかけるとして、応じたという。


 ある米国家安全保障会議NSC)当局者は「オーストリアは、トランプ、プーチン両氏の首脳会談を開催したいとの意向を伝えてきた」とし、「両首脳はこれまでも会談の可能性については話しているが、現時点で発表することは何もない」と述べた。


 ロシア政府は7日、コメントの要請に応じなかった。


 米国とロシアの当局者らによると、プーチン、トランプ両氏はいずれも会談に意欲的だ。だが欧州高官の話では、プーチン氏は今週、会談の開催地は米国の首都ではなく中立地を望んでいるとクルツ首相に伝えた。


 また、7月に予定されているトランプ氏の欧州歴訪中にウィーンで同氏と会談する用意があると述べた。トランプ氏はブリュッセルで開かれる北大西洋条約機構NATO)の首脳会談に出席するとともに、英国を訪問する予定だ。


NATOは7日、ベルギーの首都ブリュッセルにある本部で国防相会議を開きました。


この中で、加盟各国は4年前のクリミア併合以降、ロシアの軍事的な脅威が高まっていることを受けて、有事の際に装甲車などを備えた30の陸上部隊と30の飛行機部隊、それに30の戦闘用艦艇を30日以内に展開する、「4つの30」と呼ばれる即応態勢を2020年までに整えることで一致しました。


即応態勢の強化にあたっては、専属の新たな部隊を編成するのではなく、各国の既存の部隊を活用するということです。


会議後の記者会見で、NATOのストルテンベルグ事務総長は「同盟内での即応性を確かなものにしていくという決意の表れだ」と述べて、意義を強調しました。


また、会議ではヨーロッパと北米を結ぶ海上航路の防衛に向けた司令部をアメリカ・バージニア州ノーフォークに、ヨーロッパでの部隊や装備の迅速な移動のための司令部をドイツ南部の都市ウルムにそれぞれ新たに設置することも決めました。これらの司令部の新設もロシアを念頭にしたもので、ロシアの軍事的な脅威に対するNATOと加盟国の強い危機感を表しています。

#NATOexpansion


このアンケート調査は、国土交通省がおととし3月、全国のバス会社を対象に行ったもので、350社から回答があり、このほど結果がまとまりました。


それによりますと、「運転手が不足していると感じる」と回答した会社は283社で、81%近くに上りました。


このうち「減便」や「路線の休廃止」などを検討せざるをえないと回答した会社は、およそ5社に1社にあたる59社に上ることがわかりました。


また、各社が望ましいとしている運転手の人数から実際の人数を差し引くと、全国で合わせて3000人を超える運転手が不足していることも明らかになりました。


国土交通省がバス会社を対象に、これほど大規模に調査したのは初めてで、運転手不足が深刻な影響を及ぼしている実態が浮き彫りになりました。


国土交通省は「バス業界は長時間労働や低賃金といった待遇面での課題が大きい。具体的な解決策はすぐに打ち出せる状況にないが、職場環境の整備支援などに取り組みたい」と話しています。

全国の路線バスをめぐっては、これまで郊外の路線などでは赤字に伴って路線の廃止や減便が行われてきましたが、ここ数年、都市部の黒字路線でも深刻な運転手の不足によって維持できない状況が出始めています。


このうち、福岡市に本社があり、国内で最大規模のおよそ1800台のバスを所有する西日本鉄道はことし3月、運転手不足を理由に深夜帯のバスや福岡市中心部を走る循環バスの一部で、廃止や減便を行いました。


このうち、午前0時以降に繁華街の天神などから郊外に向かう11路線ある「深夜バス」は、通常の2倍の料金を稼げるうえ、多い日には1便当たり90人が利用していました。


西鉄ではふだんの運行だけで1日20人の運転手が不足していたうえ、野球の試合やコンサートのたびに臨時バスを出すため、運転手に残業や休日出勤を依頼していましたが、こうした勤務を理由に離職者も出ていました。


西鉄は離職に歯止めがかからなければ、人手不足がさらに深刻化するとして、長時間労働などを是正するため、黒字路線の一部廃止などを決断したということです。


西鉄で運転手不足を理由とした路線の一部廃止などは初めてだということです。


西日本鉄道清水信彦自動車事業本部長は「長時間労働を理由に離職者が出て、ほかの運転手に負担がかかる悪循環に陥っており、厳しい勤務を強いられている状況を改善しないと、バス事業全体が壊れてしまうと考えた」と話していました。


内閣府の発表によりますと、ことし1月から3月までのGDP=国内総生産の改定値は、年率に換算した実質の伸び率がマイナス0.6%となり、先月、発表された速報値の段階と同じでした。

#経済統計


NASAは7日、火星で探査を続けている無人探査機「キュリオシティ」の最新の観測結果を発表しました。


それによりますと、火星でかつて湖だったとみられるクレーターで地面を掘ったところ、35億年前にできた岩の中から、炭素や水素を含む複雑な構造の有機物の分子が見つかったということです。


有機物は生物の活動によってできる可能性もありますが、NASAは、今回見つかった有機物が生物由来かどうかはわからないとしています。


またNASAは、火星の大気を4年半余りにわたって観測した結果、大気中のメタンの濃度が季節によって変動し、夏は冬に比べて濃度が3倍高いことがわかったと発表しました。


火星の地表付近にあるメタンが溶け出して濃度が上昇しているとみられ、メタンが微生物などの活動の結果、発生した可能性はありますが、はっきりとはわからないとしています。


NASAは2020年に新たな無人探査機を火星に送り、火星の大気や土壌を調べる計画で、今後の詳しい探査で生命の存在を示す証拠を見つけられるかもしれないと期待されています。


つきじ獅子祭と呼ばれるこの夏祭りは、築地市場近くにある波除稲荷神社が江戸時代からおよそ350年にわたって行っているとされ、木製の巨大な獅子の頭やみこしが築地の町を練り歩きます。


ことしの祭りは6日から始まりましたが、築地市場が10月に豊洲に移転するため、みこしなどが市場の中を練り歩くのは最後で、集まった人たちが感慨深そうに見守っていました。


また大正時代まで行われていたという、みこしをのせた船で隅田川を往復する船渡御がおよそ100年ぶりに復活し、訪れた人たちが川を渡るみこしに大きな拍手をおくっていました。