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ゴールドマン・サックス国際調査責任者 ジム・オニール氏
 「長期の需給関係を分析した結果、あと五、六年は強気の商品相場が続くと判断している。影響は国によって分かれる。資源を輸出するロシアとブラジルには追い風となり、消費国のインドと中国には逆風となる」
<中略>
象徴が中国。米景気低迷で輸出が鈍化する一方、内需の面では先月の小売売上高が前年同月比で二一%も伸びている
<中略>
新興国内需拡大を利用して、米国は新興国への輸出が経済を引っ張る構造に変わりつつある。
<中略>
米国の輸出がせっかく伸びている局面で保護主義が盛り上がるのは危険だ。
<中略>
中国とインドに近く、成長の恩恵を受けやすい。
<中略>
金融や流通など、サービス業では生産性を上げるべき企業が多い

日経新聞朝刊)