そもそも、
「歌の上手さ」とか「ダンスの巧さ」とかを求めてタカラヅカを観ているわけでは勿論なく
そんな基準じゃ計れない、タカラジェンヌたちの刹那の美しさとか華やかさとか温かさとか、舞台から放たれる何かキラキラしたものを浴びたくて足繁く劇場へ行ってるわけですが。
まあしかし、パクちゃんの場合、未熟者礼賛で、みんなでワーワー騒ぎながらまとまっている(例えば、酒盛りしてダッシュするとか。)と満足するというところがあって、いつもとは表現を変えてるだけで、気持ちはあんまり変わっとらんのですよ。
その「キラキラ」の存在をいつにも増して感じずにいられないのが、新人公演という場だなあときょう改めて思いました。
初舞台ロケットの稽古場お披露目だと思う。
私たちに届くのは、歌や芝居が上手いかどうかじゃない。
キラキラしてる人のキラキラした光は、そんなものを超えて、まっすぐ客席に届いてくる。
chanm系丸出しの木っ恥ずかしい表現。