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（リーダー論）時代を先取りするリーダーとは｜中川秀直オフィシャルブログ

同じ角栄人脈で首相の座を手にした竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三は乗っ取り型ではない。田中、金丸、小沢の３人は金権的で、政治手法も猛々しく、独裁者の風ぼうを漂わせていた。

ようこれだけすり替えられるわ。
もし、「竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三は乗っ取り型ではない」とするなら、小泉‐中川はその継承なのか？
「乗っ取り」とは「すり替え」と一体になったやり口だ。
例えば、夫が浮気をして妻に咎められた場合に、開き直って細木数子みたいに「妻が悪い」と言いくるめて妻を凹ませることによって見せ掛けの夫婦円満を成り立たせることを「すり替え・乗っ取り」という。
これはあらゆるところに見られる。
かつてソ連が「平和」と言うときそれが「ソ連による平和」つまり「ソ連の支配」を意味したのもそうだ。
他にも日本社会党、朝日新聞、北朝鮮、みんなすり替えにより空気で支配しようとしてきた。
八木秀次がフランス革命を批判するのも同様なら、ジャコバン派や共産主義もすり替えだ。
次から次へとすり替えられていく。
元々夫の抑圧があるから妻が反撃に出るわけで、それをまた夫は「乗っ取り」とすり替える。
田中角栄のバックに白山神界が控えていたことは周知の通りだ。
政治家なら知ってるはずだ。
緑野こあらでも知ってるだろう。
夫婦並び立つのが正しい姿だ。
そこに子が生まれて循環していく。
神典の最初に書いてある通りだ。
そして、それを実現すべく小沢は動いているのだ。
それに抵抗したのは「竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三」ではないか。
しかも、金丸‐小沢を排除して乗っ取っただろう。
だから、社会は循環しなくなり、米ソ冷戦後の世界に対応できず、バラマキでGDPをかさ上げし、保身を図ったんじゃないか。
小泉が出てきたのもエセ改革ですり替えて自民党の延命を図るためだ。
それがバレて愈々政権交代かとなって小沢が言いがかりをつけられ、さらにこの岩見と中川の記事だ。
これを「乗っ取り」と言うんだよ。